日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

性格

2008年12月14日 15時18分00秒 | 日々の暮らし
今日は曇り空ですが、昨日はとってもいいお天気で、青空が広がっていました。
陽だまりが嬉しくて、何枚も写真を写したのですが、陽だまりばかりが気になってしまって、ワンちゃん達がどれも上手く写っていませんでした。
上の写真も、アンの顔がきちんと写っていません。

          

毎日、前庭のお水遣りを、アンと一緒にしています。
朝早い時間だと、マンションの人達が仕事に出掛けたりされるので、その時間を避けて、門扉を開けて出入りする人達がいない時間を狙って、お水遣りをしています。

アンも慣れてきて、1人でチョコチョコ歩き回っていますが、あまり離れた所までは行かずに、私の傍を歩いています。

昨日お水遣りをしていると、2階のピアノ教室から生徒さんが出て来られたので、『アンがお外に出てしまったら、困る。』と思って、抱っこして東側に連れて行って、東側の通路のお水遣り(ドアがあるので、アンを放しておいても、前庭には出て行けません。)をしていました。

          

お散歩の時は、アンはワンちゃんが近寄ってくると、後退りして寄っては行かないのですが、人に対してはそんなに消極的なアンではありません。

アンは、3人の中で1番穏やかで優しい子です。
人に噛み付いたりする心配がないので、昨日も
「触らせて~。」
「抱っこさせて~。」と言われて、嫌がらずにその人達に応えて、抱っこしてもらっているアンでした。

他所の人に、「アンちゃん!」って呼ばれると、ちょっと躊躇して立ち止まるのですが、尻尾を振りながら、嬉しそうに近寄って行きます。
『たくさんの人に可愛がってもらえるワンちゃんは、幸せだ。』と思っているので、アンのそんな姿を見ていると、私は嬉しくなります。

          

マリーとアトムは、何時怒って噛み付くか分からないので、人と接する時にはとっても気を使います。

いっくんがいる間も、アンはいっくんにいくら毛を引っ張られていても、
「お母さ~ん、いっくんが毛を引っ張ってる~。」って言って、私に助けを求めるだけで、唸ったり怒ったりはしませんでしたが、マリーとアトムはいっくんが触れただけで、唸って威嚇していました。

7月にいっくんが来た時は、まだいっくんは2ヶ月の赤ちゃんで、寝ているだけで動けなかったから、ワンちゃん達は3人共唸ったりせずに、優しく接していましたが、少し動けるようになった6ヶ月のいっくんに対しては、マリーとアトムはよく唸って怒っていました。

          

マリーは我が家に来た時、すでに攻撃的であった性格は、我が家で生活している中で少し影を落としましたが、何かがあると、その攻撃性は驚く程きちんと甦って来ます。

アトムは心に秘めた寂しさが、心の壁となって、人との交流が上手くできません。

アンを見ながら、「アンちゃんを見習って、あんな風に生きてみよう!」と、2人が思ってくれたら、もう少し心穏やかな暮らしができるのですが。。。