日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

クリスマスの夜

2008年12月25日 11時53分00秒 | 日々の暮らし
一昨日、体操の仕方が悪かったのか、身体の左側だけの筋肉痛がひどくて、今日は家事が思うように進みません。

昨日より動き辛そうにしている私を見て、
「お母さんは歳取ってるんだから、痛みはだんだんとひどくなるよ。」って、娘が言います。
『今日の方が、絶対に楽になってる。』と思っていたのですが、普通に物を持とうとして持てない事に驚いて、『娘の言っているのが、当たりだわ。』と思いました。

          

昨日は、娘がクリスマスケーキを買ってきてくれて、娘の希望通りに夕食は、『パイのせビーフシチュー』にしました。
「このシチュー、ず~っと食べたいと思ってたから、めちゃ美味しい!!」って、娘は大喜びです。

主人と弟にも、クリスマス用にと思って同じ『ビーフシチュー』を送ったのですが、『2人共、パイをのせてオーブンで焼いたりはできないだろう。』と思って、単なる『ビーフシチュー』にしました。

主人からの電話で、
「美味しかったけど、シチューのスープが多すぎやったな。」って言われました。
そうなんです。
パイをのせて作るシチューは、食べる時に上にのせてあるパイがスープを吸ってしまうので、普通の『ビーフシチュー』より、スープを多目にして作ってあるのです。

送るお料理は、家で食べるのと同じ様にして食べれないお料理があるので、細かく気を配らないと駄目だといつも思って作っているのですが、指摘をされて『あぁ、そうだったわ。』って気づくこともあります。
『パイのせビーフシチュー』もその1つになりました。

ワンちゃん達も、クリスマスケーキのお裾分けをもらって、夕食が終わりました。

          

夜に、娘が明日持って行くクリスマスケーキを、作り始めました。
(毎年、お友達とみんなで食べるケーキです。)
「身体が痛いから、先に寝てもいい?」って聞くと、
「何で~?」
「1人でできないから、寝たら駄目!」って言われてしまって、ケーキ作りが終わるまで、待たされました。

その間中、
「生クリームは、どのくらいまで泡立てるの?」
「グラニュー糖はどこ?」
「お母さ~ん、いちご食べる?」
「お母さ~ん、ブルーベリーいる?」
って、ず~っと喋り続けている娘です。

ワンちゃん達もお台所へ行ったり来たりを繰り返しながら、「お母さ~ん、何か頂戴!」って言っているので、いちごをあげました。

「お母さ~ん、どう? 上手?」
「ケーキの写真撮っておいて~! 撮ってよ~!!」って娘。
賑やかな娘のケーキ作りは、やっと終了しました。

娘が久しぶりの早番の仕事だったので、『今日は、早く眠れる~。』と思って喜んでいたのに、いつも通りの12時前の就寝になり、我が家のクリスマスの夜は終わりました。