日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アンが不調に

2014年11月19日 15時22分00秒 | 日々の暮らし

アンの様子が変だと気づいたのは、17日の3時頃でした。

主人へのお料理を送る日だったので、朝から忙しくしていて、発送準備が終わって休憩しようと思って座ると、アンがセカセカ歩き回って、おトイレに出たり入ったりを繰り返しています。

「えっ、アンどうしたの?」

               

朝雨戸を開けると、アンはお庭に飛び出て、いつも通りに元気でした。

朝ご飯も喜んで食べていて・・・でも、16日の日曜日から、マリーもアンも軟便になっていたので、ビオフェルミンを飲ませていました。

『便が硬くなってきている・・・』
と思って、朝2回ウンチを取りました。

               

アンは、何度もおトイレに行っても、少ししかおしっこが出ないみたいです。

『膀胱炎になったのかな?』

何度もおトイレに行っていたアンが、おしっこではなく下痢をしました。

で、朝してあった便は、2回ともマリーの便だと気づきました。

              

便も少ししか出ない様子で、おトイレの中をぐるぐる廻って・・・おトイレに寝そべってしまっています。

娘にメールをして、
「アンを動物病院へ連れて行きたいから、早く帰って。」
って頼んで・・・アンの症状も伝えました。

アンはじっとしていられない様子で、ずっと動き回っています。

その動いている足音が、とっても心に響きます。

               

アンのしんどいのを少しでも和らげてあげたいのですが、病院で診てもらうまでは、何にもしてあげられません。

前日に飲ませた分で、ビオフェルミンがなくなってしまっていたので、
『こんな下痢になってしまったら、もうビオフェルミンでは治らないだろう。』
って思いながらも、マーケットまで買いに行きました。

帰って来て飲ませると、しばらくしてアンは少し落ち着きました。

その後、2回下痢をしましたが・・・下痢の量は、ほんの少しです。

               

『ウンチがしたくても、ウンチが出なくて、何度もおトイレに行っているんだろうか?』

『膀胱炎で、おしっこが出そうなので、何度もおトイレに行っているんだろうか?』

アンの様子を見ていても・・・どちらなのかが、よく分かりません。

               

娘が帰って来て、すぐにタクシーで動物病院へ。

タクシーに乗っている間も・・・病院の待合室で待っている間も・・・怖がりのアンは、震えています。

不安な時は、娘に抱っこされていても、
「お母さんに抱っこしてもらいたいです!」
って顔して、私の所に来ます。

不安な時は、誰よりも私がいいみたいです。

               

先生に診てもらってから、タクシーに乗って帰ろうと思ったのですが、タクシーがなかなか来なかったので、歩いて帰って来ました。

怖がりのアンは、夜道が大嫌いです。

すごい速足で、家に帰る事に必死になっているのですが、何故かまっすぐには進みません。

あっちへ行ったりこっちに来たりして・・・

「まっすぐに歩いて行けば、もっとはやく進めるのに・・・」って娘。

「夜道が怖いから、いろいろ気になって・・・まっすぐに進めないのよね。」って私。

               

家に帰ってから、「下痢止め」と「膀胱炎」のお薬を飲ませました。

しばらくすると、アンは和室で、食べた物をすべて吐きました。

そしたらすっきりしたのか、セカセカと動き回る事も、おトイレに行く回数も減り、ホッとしましたが・・・とっても疲れた1日でした。

夜、新しいベッドに入った事がなかったアンが、この(↑)ベッドの中で眠っています。

ベッドを買ってから、ずっとマリー専用のベッドになっていたのですが、
「アンちゃんはしんどくて、ベッドで眠ってる。」
って、マリーには分かっている様子です。

お互いに、きちんと譲り合っています。

               

アンの不調で、昨日はマリーも私も疲れてしまって・・・家事を済ませた午後からは、3人並んでホットカーペットの上に寝転んで過ごしました。

この2人の間に(↑)、私も寝転んでいました。

『こんな風に、3人が寝転んでいる姿って面白い・・・』
って思いながら。

               

昨日は、まだ元気がなかったアンですが、今日は随分と元気になっています。

「調子がよくなるまで、ドッグフードの量を減らす様に!」
って先生に言われたので、減らしています。

今日、アンはフードの量が足りみたいで、マリーがまだ食べているフードボールの中に、横から顔を突っ込んでいました。

アンが元気になってきた証だと思って・・・喜んでいます。

               

マリーは仔犬の頃に、膀胱炎になった事がありますが、アンはずっと調子よく過ごして来た子なので、アンが不調になると、本当に参ってしまいます。

マリーもアンも、元気でいてくれるのが1番です。            


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