日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

大きなシーズー

2015年02月05日 15時05分00秒 | 日々の暮らし

今日(4日)は、暖かな1日でした。

娘がお休みの日なので、お昼過ぎからワンちゃん達のお散歩に出掛けました。

そんな時間に、ワンちゃん達のお散歩をしている人は誰もいなくて、
「お母さん、川は貸し切りみたいだね。」
って娘が言っています。

               

川までは、必死になって歩くマリーとアンのリードを引いている娘が、
「何でそんなに急ぐのよ。」
「もっと落ち着いて、ゆっくり優雅にお散歩しようよ。」
って2人に言っていますが、2人はただひたすら必死になって前進します。

               

川に着くと、2人はちょっと落ち着きます。

マリ―はリードを放してもらって、自由に動いていますが、アンのリードは放しません。

以前、アンのリードを放している時、猫ちゃんを追いかけて、制止する声も聞かずに道路に走り出たので、アンのリードは何があっても放しません。

               

1人で飛び跳ねたりしながら、自由に歩いているマリーの後ろ姿を見て、リードを引かれているアンは、マリーを追いかけようとします。

「どうして、私は自由にお散歩できないの?」ってアン。

「アンは、自由にはできないよ。」
「何かを見つけたら、言う事を聞かないで、全力疾走してしまうからね。」
「危険な事はさせないの。」って私。

               

2人が並んで歩く後ろ姿を見ていると、同じ様に歩いているみたいに見えるのですが、マリーは内股歩きで、アンは外股歩きだと分かりました。

そんなに長くないお散歩時間だったのに、マリーは「ハァ~、ハァ~。」って言っています。

そうなんです。
今日は、気温が少し高かったみたいで、お散歩中に
『今日は、コートがいらなかったみたい・・・』
って感じたくらいなので、毛の多いマリーは暑く感じたのかも知れません。

               

夕方に、娘と大阪まで出掛けました。

最寄りの駅までの道で、おじいさんとお散歩しているシーズーちゃんを見掛けて、娘が私に言いました。

「お母さん! 他所のシーズーとうちのマリーとは、何か違うよね。」
「マリーは、シーズーじゃないのかな?」
「マリーの様な、あんな大きなシーズーは、ほんと見た事ないよね。」って。

               

今日の夕食は、哲君が「焼き肉」をご馳走してくれる事になっています。

待ち合わせの7時まで、大阪駅近辺をぶらぶらして・・・お買い物をしました。

こんな時間に繁華街に出掛ける事がないので、人の多さに驚きます。

「静かな田舎に住んでるから、夜の都会には慣れないよね。」
「どこも、キラキラ輝いていて・・・何か不思議。」って私。

「こんな時間になっても、こんなにたくさんの人がいるんだものね。」
「毎日通勤で、こんな所に通っている人達って、疲れるだろうね。」
「私には無理だ!」って娘。

               

大阪駅から、福島駅まで歩いて・・・待ち合わせのお店に、ぴったり7時に着きました。

哲君は、仕事の都合で15分くらい遅れて現れました。

美味しい「焼き肉」を一杯食べて・・・3人で声を出して笑って・・・お喋りして・・・哲君の運転する車で帰って来ました。

               

帰りの車の中で、
「お義母さん、帰ったらウォーキングに行きましょう!」
って、何度も哲君に誘われました。

昨日の夜も、夕食後3人でウォーキングに行って・・・帰って来たのが遅かったので、今日は睡眠不足です。

「今日は、早く寝たいから、行かな~い!」
ってお断りして、娘夫婦と別れました。

               

娘が結婚して、息子が1人増えるって事が、こんなにも楽しい事で、こんなにも幸せな事だとは思いもしませんでした。

私の両親と主人との関係しか知らなかったので・・・「義理の親子」って「距離感」があるものだと思っていました。

でも、違うんです。

不思議な気がするのですが・・・我が家の「義理の親子」には、「距離感」がまったくないのです。

               

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