日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

青空の下でのお散歩

2015年09月20日 14時38分00秒 | 日々の暮らし

昨日、主人は5時過ぎに帰って来ました。

主人が帰って来た日に、2人揃って夕食を食べるのは、何年振りかの事です。

ワンちゃん達も、テーブルの傍にお座りして、お裾分けを待っています。

お喋りしながら、楽しい夕食を済ませました。

               

今日は、風も爽やかで、とってもいいお天気です。

洗濯物を干してから、早目の時間にお散歩に出掛けました。

マリーもアンも、大喜びしています。

               

ワンちゃん達にとって、お散歩するにはとってもいい季節になっています。

あんなに暑かった夏が、あっという間に過ぎ去り、爽やかな季節に移り変わっているのが、何か不思議な気がします。

今日は、川のお掃除をしている小学生と、写生をしている小学生の団体がいました。

「日曜日なのに、学校の行事があるんだね。」
って主人と話しながら、川上まで行きました。

               

マリーは、小学生には吠えません。

お散歩中のワンちゃんともすれ違ったのですが、マリーはいつもよりずっとおとなしかった様に思います。

大きなバニーズマウンテンドッグ(バニーズの中では、きっと大きい方)とすれ違う時、道の幅が狭いので、
『マリーが吠えたら、困るな・・・』
って心配したのですが、マリーはまったく吠えませんでした。

               

「自分より、ずっと大きいワンちゃんには吠えないんだ。」
「マリーは、負けるって思ってるワンちゃんには、向かって行かないんだ。」って主人。

マリーは、バニーズから感じられる威圧感に負けたのだと思います。

とってもどっしりしていて・・・とっても賢そうなバニーズちゃんでした。

               

「階段は、どうする?」
「年齢を考えると、止めておいた方がいいかな?」って主人。

「ううん。上らせて!」
「足腰鍛えた方がいいもの。」
「走らないで、ゆっくり上ってよ。」って私。

               

私達の心配をよそに、マリーもアンも元気よく階段を駆け上がりました。

2人共、とっても元気です。

川原に寝そべって写生をしている小学生を見ながら、腰かけました。

               

「Kだったら、どの景色を写生する?」って主人。

「私は、絵が苦手だったから、この川を描くわ。」って私。

「それが、1番簡単で無難だな。」
って絵の上手な主人が言いました。

               

階段の昇降をしたワンちゃん達は、「ハァ~、ハァ~。」って言っています。

お水飲み休憩をしていたのですが、「ハァ~、ハァ~。」は、なかなかおさまりません。

陽が射して来ると、だんだん気温が上がってきて、ワンちゃん達は暑くなってきたのかも知れません。

               

帰り道、マリーは時々立ち止まって、動かなくなりました。

前を歩いていたアンは、マリーが立ち止まると、振り返って立ち止まります。

アンのリードを引っ張って、前進しようと思っても、マリーが動き始めるまで、アンも動きません。

少し離れて前を歩いたのに、マリーが立ち止まると、アンはすぐに立ち止まるのは、
『アンが絶えず、後ろを歩いているマリーの気配を感じながら、歩いているって事なんだ。』
って思いました。

               

マリーとアンは、本当に仲のいい姉妹です。

真っ青な空の下を、心地いい風に吹かれて・・・いいお散歩ができました。




               
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