日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

桜の季節

2021年04月01日 16時59分00秒 | 日々の暮らし

お天気がいいので、娘はしょうちゃんを連れて公園に、主人と私はえいちゃんを連れてお買い物に行くついでに、みんなでお隣の幼稚園の桜を見がてらのお散歩に出掛けました。

コロナのために、家で過ごす時間が多くなっている毎日なので、久しぶりにゆっくりと桜を見ながらのお散歩は、とっても心地よく感じます。

          

『こんなに桜が、ふんわりと優しく咲いているって感じた事、今までにあったのかな・・・』って。
何故だか分かりませんが、毎年見る桜とは違って見えました。

桜は、ワンちゃん達とのお散歩でいつも眺めていたのに、(今年はバニーがいるのですが、まだお散歩には行けないので。)、
『アンも・・・マリーも・・・いないんだ。』
って思うからなのかも知れません。

とっても柔らかそうで・・・ふんわりしていて・・・周りを、優しさで包んでいる様に感じます。

『こんな桜を見る事ができてよかった・・・。』

          

バニーは、とっても元気に機嫌よく暮しています。

おもちゃが好きみたいですが、それよりもジョイントマットが気に入っているみたいで、食事が済むとフードボールの下に敷いてあるジョイントマットを咥えて、振り回しています。
飽きないみたいで・・・ず~っと同じ遊びを続けています。

こんなマットを振り回して遊ぶ子はいなかったので、
『どこが楽しいんだろう?』
『何で、これがいいんだろう?』
と思って・・・写真を撮りました。

          

ジョイントマットの裏側は、バニーの歯形だらけになっています。

嚙んで振り回しながら・・・最後は自分のベッドの中に入れました。

          

娘は、毎日
「バニーが、可愛い!!」
って何度も言います。

「バニーが、こんなに可愛くなるとは思わなかった・・・」
「あの写真を見て、こんな可愛くなると思ったお母さんって、すごいよね。」って娘。

「あの写真を見て、このシーズー可愛い!って思う人は、きっといないと思う。」
「いなかったから、残っていたんだと思うよ。」
「お母さんが飼う事に決まってたのよ。きっと。」って私。

「お母さんってすごい!」って娘。

          

何がすごいのかは、分からないですが、
『この子が欲しい!』
って私に思わせるものを、バニーが持っていたという事だと思います。
それが「縁」なのだって。

「縁」のある子しか、我が家にはやって来ません。
その「縁」がどこにあるのかは、分からないのですが・・・「この子だ!」っていうのは、直感だと思っています。

          

日々可愛くなって行くバニー。

『ネットで、最初に見た写真の顏のバニーが見たいな。』
って思って、頭の所の茶色い毛を前に持って来てみました。

「バニーは、本当はあの写真の子じゃないんじゃない?」
「あのたぬきみたいな子が、こんなに可愛くなる?」
って娘が何度も言うので、それもあって、茶色い毛を前に持ってきてみたのです。

そしたら、あの写真のままのバニーの顏になりました。

          

「あの写真から、今の顏が想像できる人っているのかな?」
「でも、写真写り悪いよね。」
「写真だとたぬきっぽさが残っているけど・・・。」
「写真より本物の方が、ず~っと可愛いよね。」って娘。

こんなに可愛くなって・・・みんなに愛されて・・・幸せなバニーだと思います。