日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

しょうちゃんの風邪

2021年04月04日 13時40分00秒 | 日々の暮らし

今日は、しとしとと雨が降っている日曜日です。

しょうちゃんが公園で左肘を打ったみたいで、腕が動かせなくなり整形外科へ、次の日は風邪をひいて病院の診察時間が終っているので、近くの内科医院へ、そしてその次の日は熱が高くなってしまって(熱痙攣を起こす子なので)病院へ。

座薬で熱痙攣を起こさずに済んでホッとしていたら・・・2日後、次はえいちゃんが鼻水が止まらず病院へ。
29日の夕方から病院ばかりで、この1週間は終った様な気がします。
本当に疲れ果てた1週間でした。

昨日は主人も私も風邪気味で、ほぼ1日寝て過ごしました。
ウィルス性の風邪でなくても、単なる風邪でも家族にうつるんだそうです。(病院の先生のお話)

             

いつも元気で、よくお喋りしているしょうちゃんが、しんどそうにしているのを見ると、みんながしんどくなってしまいます。

熱痙攣を起さなければ、
「あぁ、風邪ひいたね。」
って、内科医院でもらったお薬を飲ませば治るのでしょうが、しょうちゃんは急に高熱になって熱痙攣を起こします。

単なる風邪でも気が抜けないので、本当に疲れます。

えいちゃんは熱があっても痙攣を起した事がないので、お薬で治りました。

          

しょうちゃんが、我が家に来る姿をガラス戸越しに見ていると、まだまだ赤ちゃんみたいです。

歩いている姿も・・・走っている姿も・・・遊んでいる姿も・・・何かがやっとできる様になっただけの赤ちゃんです。
身体が大きくて、受け答えがしっかりしているので、歳よりも大きく見られていますが、まだ3歳にもなっていません。

『こんなに小さいのに、弟ができると周りの人からお兄ちゃん扱いされて・・・もっと大きな子供の様に思われてしまうんだ・・・。』
『思っている事(考えている事)をしっかりと口にする事もできないしょうちゃんなのに、すべてが分かっている様に思われるんだ・・・。』

しょうちゃんもえいちゃんも、まだまだ同じ域の赤ちゃんだと思います。

私は1人っ子の娘しか育てていないので、兄弟を育てる事の難しさを感じます。
兄弟2人に、同じ様に愛情を与えているつもりでも、同じだけ愛情をもらっていると本人達が感じなければ、同じ愛情を与えている事にはなりません。
『子供達の性格をきちんと見極めて・・・兄弟が同じだと感じる様にするには?』
って事が、とっても大切な様に思います。

             

土曜日、日曜日は、哲君が帰って来ているので、娘と孫達は我が家にはやって来ません。
私達夫婦の週に2日の休息日です。

バニーにとっては、1日中ゲージから出る事のできる自由な日です。

バニーは、まだおトイレを完全には覚えていません。
バニーは我が家に来てから、今日で17日目。
もうあと少しで、完全に覚えると思うのですが・・・今日も、2回違う所にしていました。

完全に覚えたら、和室へのゲートを外し、和室に慣れたらリビングのドアを開けて、の生活にするつもりです。
『いつになったら、すべてのドアを開けて・・・囲いを開けて・・・の生活になるんだろう?』

          

バニーはスイッチが入ると、突然リビングを猛スピードで走り廻ります。

アンがシャンプー・ドライの後、いつもリビングから和室へと、猛スピードで走り廻っていたのと、まったく同じ様なスピードです。
バニーは、まだ小さい身体なので走り廻ると、
『どこかに当たってしまわないのかな?』
って心配になります。

アンはきれ(?)がよかったので、どんなスピードで走っていても、どこかに当たるなんて心配はありませんでした。
ただただ、
『すごいな~!』
って思って眺めていました。

          

でも、バニーの場合は、
『こんな猛スピードで走り廻るシーズーっているのかな?』
って思ってしまいます。

チベタンテリアは、猛スピードで走り廻るってチベ友さんから聞いていたので、驚かなかったのですが・・・。
バニーは、おとなしく1人でおもちゃを齧って遊んでいる時もあるのですが、何かの拍子にスイッチが入ると、猛スピードで走り廻ります。

仔犬のシーズーは、おとなしいものだとばかり思っていたのですが、マリーにそれを覆され、バニーにそれをさらに覆された様な気がします。

          

ゲージに入るのが嫌なので、入れようと思うと逃げ廻っています。

追いかけると逃げるに決まっているので、ゲージの上におもちゃを置いたり(↓)・・・ゲージの向こう側におもちゃをぶら下げたりして、
「バニー! ハウス!」
って教えています。

          

ブラッシングをするのにも、ブラシをおもちゃだと思っているので、なかなか梳かせてくれませんが、毎日遊ばせながら覚えてもらう努力をしています。

仔犬を育てるのに、こんなにエネルギーが必要だとは思いもしませんでした。
マリーの時は大変だったのですが、マリーは多々問題もあったので特別だと思っていましたが、問題のない仔犬でもバニーの様にとっても活発な仔犬だと、我が家に慣れるまでは大変なんだと知りました。

『リーとナナは育てやすかったのは、何で?』
『2人が、特別おとなしいシーズーっていう訳でもなかったけれど、こんなにエネルギーは使わなかった・・・・』
・・・・
『アンも育てやすかった・・・』

          

子供達・・・バニー・・・に、エネルギーを注いでいる毎日です。

マンションの人達から、
「M(私の苗字)さんって、すごいよね。」
「お孫さんの世話しながら、仔犬の世話もしているなんて・・・」
「偉いね~。」
「私、とてもできないな~。」
って感心されました。

『それって、私がすごく元気だって事なのかな・・・?』
『ううん。毎日へとへとで~す。』
って心の声が言っています。