
今日は、雨が降るらしくて・・・どんよりした曇り空です。
この間、夕食を済ませてから、しょうちゃんが言いました。
「おかあさん ワンちゃんは なんさいまで いきるの?」って。
「ワンちゃんは、15歳から16歳くらいまでだと思うよ。」
「バニーが16歳になったら、しょうちゃんは18歳だよ。」って私。
「ふ~ん 18さいっておとな?」
「しょうちゃん おとなになってるの?」ってしょうちゃん。
「うん。しょうちゃんは高校生か大学生だよ。」って私。
・・・・・
「しょうちゃんは 次のワンちゃんもシーズーがいい。」
「シーズーが すきだもん。」
「でも、バニーはしんだら いやだ。」
「おかあさんは つぎのワンちゃんは なにがいい?」ってしょうちゃん。
「えっ、お母さん? お母さんは次のワンちゃんは、もう飼えないよ。」って私。
「何で?」ってしょうちゃん。
「お母さんは、歳を取ってしまうから、お散歩に行ってあげられないもの。」
「次のワンちゃんを飼うのは、無理だよ。」って私。
「おかあさんはだいじょうぶだよ。おさんぽにいけるよ。」
「なにが いい?」ってしょうちゃん。
「ふ~ん、じゃあ黒毛で毛の長いワンちゃんがいいな。」
「しょうちゃんも黒毛のシーズーにすればいいよ。」って私。
・・・・・
子供って、初めて飼ったワンちゃんの犬種が、一番好きみたいです。
娘も初めて飼ったワンちゃん(リー)がシーズーだったので、今もシーズーが大好きです。
私は、スピッツが初めてだったけれど・・・大人になった頃には、スピッツはいなくなっていた様に思います。
子供達は、ワンちゃんを好きって気持ちを大切にして成長してくれれば、心優しい大人になってくれると信じています。
しょうちゃんとの他愛ない会話を書き留めておきました。
子供達にとって祖父母というのは、いつまで経っても歳を重ねず、「ずっと今のまま」なのだと思います。
私も大学生の頃まで、「祖父母は幼い頃からずっと見ている」祖父母のままでした。
年齢の変化を感じた事がありませんでした。
なので、祖父母が歳を重ねて行っている実感など、まったくありませんでした。
孫から見ると、祖父母はそういう存在なのだと思います。
<にほんブログ村ランキングに参加しました。>
クリック(↓)してくださると嬉しいです
にほんブログ