<このブログ(↓)は、22日に書いたものです。>
一昨日(20日)の夜、しょうちゃんが酷いアレルギー(ヒノキアレルギー)が出て、昨日(21日)は幼稚園をお休みしました。
昨日(21日)の予定は、娘とえいちゃんと主人が弟宅に出掛けて、私がしょうちゃんの幼稚園のお迎えに行って、しょうちゃんと家でお留守番をする事になっていました。
バニーとザラがいるので、主人がしょうちゃんのお迎えに行って、しょうちゃんとお留守番をするのは大変だろう(しょうちゃんが言う事を聞かないので)と思ったので、今回は主人に行ってもらう事になりました。
弟と主人は仲がいいので、久しぶりに話すのは、弟も主人も嬉しいだろうと思って。
えいちゃんは、主人にとても懐いていて、「パパ! パパ!」と一日中くっついて遊んでもらっています。
えいちゃんと主人・・・しょうちゃんと私・・・が、上手く仲よくできるペアになっています。
しょうちゃんが、幼稚園をお休みしたので、
「しょうちゃんは、どうしたい?」
って尋ねてみました。
「おかあさんとママと、ちいおじちゃんちにいきたい!」
って言うので、急遽メンバーを代えての弟宅訪問になりました。
いつも通りに、主人はえいちゃんとワンちゃん達とでお留守番する事になりました。
結婚した頃、主人の仕事はとても忙しくてお休みが少なかったので、娘が生まれから、娘を育てるのは・・・ワンちゃん達を飼い始めてから、ワンちゃん達を躾るのは・・・ほぼ、私一人の役目でした。
主人は、退職してから孫達の面倒を見る様になって初めて、
「子育てって、こんなに大変だとは知らなかった・・・。」
って言っています。
バニーを飼い始めてから初めて、
「犬の躾と世話が、こんなに大変だとは知らなかった・・・。」
って言っています。
忙しく働いていた主人は、殆ど家の事には関わらず仕事に没頭していたので、あれこれ頼んだ事はありませんでした。
その後単身赴任になってからは、神戸に帰って来ると、いろいろ手伝ってくれる様になりましたが・・・基本は、すべて私の役目でした。
月日が流れ・・・今、孫達の世話、バニーとザラの世話に、毎日フル稼働している主人です。
私の脚の不調も影響して、私が得意とする「テキパキ、すばやく仕事をこなす」という事ができなくなってしまって・・・主人に頼っている部分が多くなりました。
でも、ワンちゃんの躾は、主人が不得手なので私がしています。
バニーは全く攻撃的ではないので躾易いのですが、ザラは攻撃的な一面を持っているので、落ち着かせる事が大切です。
『アンの様に茫洋とした所のないザラ・・・。』
『アンは、おとなしくて控えめだったし、攻撃的ではなかった・・・。』
『チベタンテリアが、みんな同じ性格ではないのは分かっているけれど・・・みんなそれぞれ個性なのだと分かっているけれど・・・こんなに違うなんて想像もしていなかった。』
『まるで、バニーがアンみたいな性格で、ザラがマリーみたいな性格。』
・・・・・
「アンちゃんは、チベットの風って感じだよね。」
「チベットって感じのおおらかさがあるよね。」
って親友に言われた事を思い出します。
『ザラも成長すれば、アンの様なチベットの風を感じられる子になるのかな・・・?』
マリーは、リーやナナと違って心に壁を持って生きていたので、育てるのに本当に悩みました。
ザラは、マリーの様に心には壁を持っていませんが・・・う~ん、難しいです。
『どうしてあげれば、もう少し落ち着くんだろう?』
毎日、この気持ちに突き当たっています。
避妊手術をするまで、落ち着くのは難しいのでしょうか?
「ホルモンの関係があるから、避妊手術をすれば落ち着きます。」
って動物病院の先生に言われましたが・・・。
こんな所で躓いてしまうとは・・・思ってもいませんでした。
『穏やかで心地いい日々を送るために、私に今できる事を頑張らなければ・・・。』
昨日(21日)弟宅に着くと、いつも通り満面の笑みで迎えてくれました。
「雨が降るから、来なくてよかったのに・・・。」
「遠いのに、来なくてよかったのに・・・。」って弟。
そう言いながら、と~っても嬉しそうな顔をしている弟。
2週間会わないでいると、腫れ上がっていた手の腫れが、思ったよりも引いていました。
まだ青紫色は取れていませんが、腫れが引いているだけでも嬉しいです。
4人でお昼ご飯を一緒に食べて・・・お喋りして・・・笑って・・・機嫌よく見送られて帰って来ました。
「美味しかった!」って絶対にお料理を褒めてくれない弟です。
「前回の料理、めちゃうまかったぞ!」
って、昨日は嬉しそうに言いました。
「ちいおじちゃん、美味しいって褒めれるんだ。」って娘。
いつも娘と弟のやり取りが面白くて・・・。
まだ結婚していなかった頃のお話ですが・・・・。
弟は、私がお料理を作っていると、
「そこに、これを入れてみろよ。」とか、
「あの料理を作ってくれよ。」とか、
お料理には、とても煩い弟でした。
高校生の頃、仲のいいお友達の家に泊まりに行って帰って来た時、
「O家では、こんな大きくて幅もこんなに広い(20センチくらい?)卵焼きが出るんだぞ!」
って話してくれました。
大家族で暮しているお医者様の家庭なので、すべてのお料理の量(?)大きさがすごくて・・・弟は驚いた様です。
「家(うち)の下の姉ちゃんは、料理が上手いんだ!って言って来た・・・。」
って、嬉しそうに話してた弟。
『美味しい!ってなかなか言ってくれないけれど、お友達には私のお料理を自慢するんだ。』
って嬉しく思った事があります。
今の弟には、お料理を作ってあげるくらいの応援しかできませんが、「骨のための栄養」をたくさん摂れるようにしてあげたいと思っています。
久しぶりに弟に会って・・・笑顔の弟が見られて・・・とってもいい1日が過ごせました。