今日も、とってもいいお天気です。
気温は30度あるらしいのですが、日陰は涼しいです。
今朝、娘と何度もメールのやり取りをしていて・・・ふと、高校3年生の頃の事を思い出しました。
その頃「詩」を書くのがクラスで流行っていて、みんな何かがあると、それを詩にしていました。
『卒業を控えていたからなのかな?』
『他のクラスは流行っていたのかな?』
そんな事も・・・何も・・・覚えていません。
流行っていたという事だけしか・・・。
書いた詩を見せてくれる子もいたし・・・見せてくれない子もいたけれど・・・クラスでは、とても流行っていました。
その頃、お友達に面と向かって、私の性格について褒められた事がありました。
その褒められた部分は、私の中では思いも掛けない、持っていないと思っていた性格の部分でした。
何て言葉で褒められたのかは、まったく覚えていないのですが・・・その褒められた言葉よりも、「他人の見方」についての事が私の心に、深く残った事を覚えています。
『あぁ、そんな風に見えるんだ・・・。』
『人間って、いろんな角度から見る事ができるんだな。』
『角度を変えてみれば、こんなに違った見方があるんだな。』
『人の性格ってきっと平面的じゃなくて球体的なんだな。』
『丸いから、いろんな面を見る事ができるんだ・・・。』
その言葉は、私の心の中でそんな風に広がって行きました。
その時私が書いた詩の一部分を、今でもはっきりと覚えています。
※ 私は、私以上の人間ではないし、私以下の人間でもありません。
他の人に、どんな風に見えていたとしても、私は私でしかありません。※
この部分だけをずっと心に持ち続けて・・・成長し、大人になった様な気がします。
どんなに褒められてた時でも、私は私でしかないって事だと思っています。
誰かを超えるのではなく・・・誰かに勝つのではなく・・・常に、相手は自分自身だと思っています。
「人に勝つよりも、自分自身に勝つ事の方が、すごく大きな事なんだ!!」
正直で、誠実で、まっすぐな人間でありたいと思い続けて・・・今を暮らしています。
「良妻賢母だよね。」って言ってもらう事がよくあるのですが・・・私は「良妻良母」だと思っています。
「良妻良母」である以外・・・大した事は、何もできていないと思うのですが・・・。
『いつかは、私らしい大きくてきれいなお花を咲かせたい。』
それが、私の夢です。
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