日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

しょうちゃん久しぶりの登園&心に寄り添って

2023年10月01日 16時14分00秒 | 日々の暮らし

しょうちゃんは、完璧な体調とは言えないのですが、27日から登園しています。

26日の夜、
「きょう、おかあさんとねたい。」
「おかあさんのベッドでねる。」
ってしょうちゃんが言います。

          

「私もしょうちゃんの立場だったら、お母さんと寝たいと思うもの。」って娘。

「普通は、しんどい時は母親の傍にいたいんじゃないの?」って私。

「私よりお母さんの傍にいる方が、安心できると思うよ。」って娘。

で、しょうちゃんは私達の寝室で眠りました。

          

翌朝、寝ぼけまなこで起きて来たしょうちゃん。

何を思ったのか、主人が座っている所へ近寄って行ったので、
『しょうちゃん、寝ぼけてるのかな?』
って思いながら見ていると、座っているのが主人だと気づいたみたいで・・・しょうちゃんはすごく驚いた顔をして立ち止まりました。

それから私の所に来て抱きついて来たので、向き合っての抱っこをして膝に座らせました。

          

娘もしょうちゃんの驚いた顔を見ていた様です。

「しょうちゃん すごい顔したよね。」
「お母さんだと思っていたら、お父さんだったんだって・・・驚いた顏がすごかったよね。」
「すぐに間違ってるって思ったみたいね。」って笑いながら言う娘。

          

しょうちゃんが私の胸にもたれて座っているので、しょうちゃんの背中を摩ってあげていました。

ふと私の顔を上げて
「おかあさん、おかあさんは なんでみえないものが みえるの?」
「なんで い(言)ってないことが わかるの?」
って言います。

「えっ、何の話なの?」
って聞き返したのですが、しょうちゃんはすぐに顔を私の胸にもたれて・・・何も答えませんでした。

いつも夢を見たら聞かなくても、朝その話をしてくれます。
なのに、何にも答えません。

             

痙攣止めのお薬は、身体から完全に抜け切れるまで1週間掛かるみたいです。

抜け切れるまでの間は、何かしんどそうにしているのが、毎回私達の心配の種になっています。

『今の話は、お薬の所為なのかな・・・?』

          

私は、母よりも父の方が好きだったので、
「お母さんが大好き!」
っていつも言ってくれる娘としょうちゃんの気持が、何か不思議な気がします。

私が娘達と同じ様に母の方が大好きだったのなら、娘としょうちゃんの言葉は、もっとすんなりと心に入って来るのだと思うのですが、
『どうして、そんなに好きなの?』
って思ってしまいます。

「おとうさん だいすき!」
っていつも言っているえいちゃんの気持の方が、私の気持に近いので、
『お父さんが好きだよね。』
ってすんなりと思えるのですが・・・。

          

『母は、私の心に寄り添ってくれていなかった・・・。』
って事なのかも知れません。

私は娘やしょうちゃんやえいちゃんの心に寄り添って(きちんと向き合って)生きているつもりなのですが、私はそうされて来なかったので、そこにギャップがあるのかも・・・です。

『子供ってみんな、心に寄り添ってくれる人を求めて生きているんだ。』
って思います。

私は4人姉弟だったので、母はそれぞれ性格の違う1人1人の子供の心に寄り添うって事が、難しかったのだと思います。

          

ブログに載せたこれらの写真はすべて、子供達がまだ幼い頃のものです。

『この子達が、来春から2人で手を繋いで幼稚園に通うんだ。』
って思うと、「時の経つ早さ」を感じずにはいられません。


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