日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

好きな格好で

2020年05月29日 13時37分00秒 | 日々の暮らし

朝起きてリビングに行くと、射し込む朝陽がキラキラ輝いていて・・・とっても清々しい気分になれます。

夜中、マリーはきちんとおトイレに行けた様で、今日はどこにもおしっこをしていませんでした。
マットが濡れてないと・・・ホッとします。

頭を下げて眠るのが癖なので、気がつくとマリーはベッドから頭を下げています。
私達が眠る前、マリーが頭を下げて眠っていると、バスタオルの枕を頭の下に入れて、マリーの身体が平になる様にしてから、寝室へ行っていました。

          

でも、ふと
『マリーは仔犬の頃から、ソファから頭を下げて眠っている事が多かったから、このまま好きな格好で眠らせておいてあげた方が、おトイレを間違ったりしないんじゃないかな?』
って気がしました。

「ねえ、これからしばらくは、マリーが頭を下げて眠っていても、そのままにしておいてみよう。」
「しんどくなったら、きっと自分で体勢を変えると思う。」って私。

「そうだな。マリーの癖だから、それが心地いいのかも知れないしな。」って主人。

「それで様子を見て、おトイレじゃない所にする事が多くなったら、また枕をしてあげよう。」
「枕をさせている時の方が、マットの上でおしっこしている事が、多かった気がする。」って私。

で、一昨日から夜マリーがベッドで眠っていなくても、マリーが眠っている好きな場所で、好きな格好をして眠らせる事にしました。

          

マリーは、自分のベッドの位置はきちんと把握しています。

リビングをお散歩した後は、自分のベッドに入って眠ります。
何度か寝返りを打って・・・気に入った体勢になると、鼾をかきながら眠ります。

          

家の中で飼っていないワンちゃんなら、自分で何でもしています。

小学生の頃から、ずっとワンちゃんがいる家庭で育った私ですが、室内犬を飼ったのは、結婚してからが初めてです。
「飼っていたワンちゃん達が、老犬になって歩けなくなった。」
という記憶がありません。

スピッツ・・・柴犬・・・秋田犬・・・オーストラリアンシェパード・・・みんな長生きてしていた様に思います。
大好きだったスピッツが迷い子になっていなくなってから、私はワンちゃんにあまり関与しなくなったからだと思いますが、「老犬になった」というワンちゃんの記憶はまったくありません。

なので、マリーがこんな風に年老いて行くのが・・・う~ん。何か不思議な気がします。
歳を取るっていうのは、そういう事だとは頭では分かっているのですが。

          

マリーはベッドから出る時、ピアノの脚の間をくぐってから広い場所に出ると、大抵どこにいるのか分からない様子なので、サンスベリアの鉢を置いて、通れなくしてみました。

そしたら、ベッドの正面から出てちょっとよろけながらも、きちんとおトイレに行ったり、お水を飲みに行ったりしています。
マリーが迷わない様に、きちんと現在地を把握できる様にしてあげたいと思って、迷いそうな場所を見つけては、工夫しています。

          

マリーのお水飲み場(↑)です。

起きてから少し時間が経つと、しっかり歩けて、お水飲み場にも行けるのですが、せっかちな性格で、起きてすぐに動こうとするから、よろけたりするのだと思います。

今日、おトイレから飛ぶように走って出てきたマリーを見た娘が、
「マリー勝ち誇った様な勢いじゃん!」
「そんなのできるんだぁ~。」
って、嬉しそうにマリーに声を掛けていました。

おトイレで、マリーがぐるぐる回って足を引っ掛けてしまう場所にも、おしっこシートを敷いてみました。

          

しょうちゃんの動きが激しいので、マリーが床に寝そべっている時は、みんなでハラハラしています。

「マリーをベッドに避難させてあげて!」
って主人に言ってベッドに入れてもらっても、マリーはベッドにいたくない時は、すぐに出て来てしまいます。

しょうちゃんは遊んでいると、勢いが止まらないし・・・マリーもいたい場所というのがあるし・・・難しいです。

             


 


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