日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

シーズーリーの命日に思う事

2022年06月15日 16時40分00秒 | 日々の暮らし

曇り空から始まった今日ですが、午前中には、陽が射すいいお天気になりました。

今日は、リーの命日です。
2004年6月15日に亡くなってから・・・もう18年になります。

リーを飼っていなかったら、今の私達のワンちゃん達との生活はなかったと思っています。

リーに出会えた事に本当に感謝しています。

             

リーとナナの写真が詰まっていたパソコンが壊れ、バックアップを取っていなかったため、リーとナナの写真が殆ど残っていません。

リーが黒白毛だったので、いつも傍にいてくれたリーを亡くした時は、
『傍に黒白毛のワンちゃんが欲しい!』
とただひたすら願いました。

『黒いワンちゃんが傍にいるだけで、何か安心できる。』
っていう気持が強くありました。

リーからアンまでは、黒毛のワンちゃんがいつも傍にいてくれました。

          

バトンが繋がれていなかったバニーからは、茶毛のワンちゃんになりました。

マリーを亡くして・・・「バトンは途切れた」って事だと思っていました。
『バトンが途切れたから、黒白毛のワンちゃんではないのかな・・・?』

でも、違う形でバトンはきちんと繋がれていて・・・私達は、またワン2頭飼いの幸せな生活に戻れました。

バニーに出会うまでの長い時間、パソコンでシーズーを探す毎日が続きました。
やっと、バニーを見つけた時は、本当に嬉しくて・・・。

『こんなシーズーがいるんだ。』
『こんなシーズーは、今までに一度も見た事がない・・・。』
って事が、何かとっても不思議でした。

          

その後、もう1人ワンちゃんが欲しくて・・・我が家にやって来た、アンと同じ犬種のワンちゃん。

でも、この子は我が家に来るべきワンちゃんではなかったみたいです。

彼女からは、たくさんのメッセージを受け取りました。
知らなかったいろんな事・・・。

彼女には彼女が行くべき家が、きっと他にあったのだと思います。
彼女の本当の幸せを心から願っています。

我が家に来るべきワンちゃんとは、何か見えない糸で、すでに繋がれていた様な気がします。
毎日毎日パソコンで探し求めて・・・アナに出会えました。

リーからアナまで、みんなが同じ線上(?何て言葉で言い表せばいいのかが、分かりませんが・・・)にいる気がしてなりません。

          

バニーとアナが、日に日に仲良くなっています。

リーとナナ・・・マリーとアン・・・みたいに、本当の姉妹になって欲しいと思います。

リーからアナまで、我が家に来るべきワンちゃん達は、リーの時からすでに決まっていたのかも知れません。

そんな気がする毎日です。

          

アナが来てから2週間足らずですが、アナはもうず~っと前から我が家にいた気がしています。

「まだ2週間しか経っていないのか?」
「ずっといるみたいだよな。」
って主人も言っています。

不思議な気がしますが・・・きっと、これが本当の「縁」なのだと思います。

          

娘がワンちゃん達に、おもちゃを買ってくれました。

「2つ買う?」って娘。

「ううん。1つでいいよ。」
「2つ買っても、1つを取り合いっこするから。」って私。

買ってもらった1つのおもちゃを取り合いっこして、少しずつ体勢を変えて遊びながら移動しています。
大きく揉めたりせずに、寝転んだまま咥えて引っ張り合いながら、移動しています。

          

時々、バニーが、
「お母さん、どうすればいいのですか?」
「アナちゃんがしつこいんです。」
って顔して、私を見上げます。

激しい取り合いにならないのは、バニーが優しい性格だからなのだと思います。

          

リーを飼い始めたお蔭で、今こんなに穏やかで幸せなワンちゃん達との暮らしがあります。

すべての始まりはリーです。

リーには感謝しかありません。

『リー! ありがとう!』
『幸せを、ず~っと繋げてくれて・・・。』


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