![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a2/5f6f2da58fd144760787d436133a0fa0.jpg)
曇り空から始まった今日ですが、午前中には、陽が射すいいお天気になりました。
今日は、リーの命日です。
2004年6月15日に亡くなってから・・・もう18年になります。
リーを飼っていなかったら、今の私達のワンちゃん達との生活はなかったと思っています。
リーに出会えた事に本当に感謝しています。
リーとナナの写真が詰まっていたパソコンが壊れ、バックアップを取っていなかったため、リーとナナの写真が殆ど残っていません。
リーが黒白毛だったので、いつも傍にいてくれたリーを亡くした時は、
『傍に黒白毛のワンちゃんが欲しい!』
とただひたすら願いました。
『黒いワンちゃんが傍にいるだけで、何か安心できる。』
っていう気持が強くありました。
リーからアンまでは、黒毛のワンちゃんがいつも傍にいてくれました。
バトンが繋がれていなかったバニーからは、茶毛のワンちゃんになりました。
マリーを亡くして・・・「バトンは途切れた」って事だと思っていました。
『バトンが途切れたから、黒白毛のワンちゃんではないのかな・・・?』
でも、違う形でバトンはきちんと繋がれていて・・・私達は、またワン2頭飼いの幸せな生活に戻れました。
バニーに出会うまでの長い時間、パソコンでシーズーを探す毎日が続きました。
やっと、バニーを見つけた時は、本当に嬉しくて・・・。
『こんなシーズーがいるんだ。』
『こんなシーズーは、今までに一度も見た事がない・・・。』
って事が、何かとっても不思議でした。
その後、もう1人ワンちゃんが欲しくて・・・我が家にやって来た、アンと同じ犬種のワンちゃん。
でも、この子は我が家に来るべきワンちゃんではなかったみたいです。
彼女からは、たくさんのメッセージを受け取りました。
知らなかったいろんな事・・・。
彼女には彼女が行くべき家が、きっと他にあったのだと思います。
彼女の本当の幸せを心から願っています。
我が家に来るべきワンちゃんとは、何か見えない糸で、すでに繋がれていた様な気がします。
毎日毎日パソコンで探し求めて・・・アナに出会えました。
リーからアナまで、みんなが同じ線上(?何て言葉で言い表せばいいのかが、分かりませんが・・・)にいる気がしてなりません。
バニーとアナが、日に日に仲良くなっています。
リーとナナ・・・マリーとアン・・・みたいに、本当の姉妹になって欲しいと思います。
リーからアナまで、我が家に来るべきワンちゃん達は、リーの時からすでに決まっていたのかも知れません。
そんな気がする毎日です。
アナが来てから2週間足らずですが、アナはもうず~っと前から我が家にいた気がしています。
「まだ2週間しか経っていないのか?」
「ずっといるみたいだよな。」
って主人も言っています。
不思議な気がしますが・・・きっと、これが本当の「縁」なのだと思います。
娘がワンちゃん達に、おもちゃを買ってくれました。
「2つ買う?」って娘。
「ううん。1つでいいよ。」
「2つ買っても、1つを取り合いっこするから。」って私。
買ってもらった1つのおもちゃを取り合いっこして、少しずつ体勢を変えて遊びながら移動しています。
大きく揉めたりせずに、寝転んだまま咥えて引っ張り合いながら、移動しています。
時々、バニーが、
「お母さん、どうすればいいのですか?」
「アナちゃんがしつこいんです。」
って顔して、私を見上げます。
激しい取り合いにならないのは、バニーが優しい性格だからなのだと思います。
リーを飼い始めたお蔭で、今こんなに穏やかで幸せなワンちゃん達との暮らしがあります。
すべての始まりはリーです。
リーには感謝しかありません。
『リー! ありがとう!』
『幸せを、ず~っと繋げてくれて・・・。』