摂食障害の自助グループに通い始めた当時、私は、2歳と7歳の子どもがいました。
お留守番はまだ難しい年だったと思います。
下の子をおんぶして、上の子の手を繋いで、ミーティング会場へ向かいましたが、勇気が出ずに、会場の外をウロウロしたことを記憶しています。
子ども連れでいくことには、3つの点でためらいがあります。
ひとつは、仲間に対する配慮、
ひとつは、子どもに対する配慮、
そして、自分へ対する配慮です。
子どもの騒ぐ声で、分かち合いに水を差したり、不妊で悩む仲間を傷つけないか。
子どもが分かち合いの内容を理解できるようになったら、子どもにどんな影響を与えるか。
自分は正直な話ができるか。
そこで、「ママに特化したミーティングをやってみようか」と仲間と立ち上げたのがママラボでした。
託児をNPOさんに頼みました。費用は割り勘。
子どもの数が少ない時は、仲間の承諾を得て、ミーティング会場で遊ばせながらミーティングをしました。
本当に有り難い経験でした。
いま、私は子ども連れでミーティングに参加する必要がなくなりましたが、当時の気持ちは昨日のことのように覚えています。
ママラボは、これから、摂食障害本人であればどなたでも参加できるミーティングにしたいなあと考えています。だから、グループ名を変えた方がいいかなあ、でも愛着のある名前だしなあ…と、ちょっと悩み中です。
お留守番はまだ難しい年だったと思います。
下の子をおんぶして、上の子の手を繋いで、ミーティング会場へ向かいましたが、勇気が出ずに、会場の外をウロウロしたことを記憶しています。
子ども連れでいくことには、3つの点でためらいがあります。
ひとつは、仲間に対する配慮、
ひとつは、子どもに対する配慮、
そして、自分へ対する配慮です。
子どもの騒ぐ声で、分かち合いに水を差したり、不妊で悩む仲間を傷つけないか。
子どもが分かち合いの内容を理解できるようになったら、子どもにどんな影響を与えるか。
自分は正直な話ができるか。
そこで、「ママに特化したミーティングをやってみようか」と仲間と立ち上げたのがママラボでした。
託児をNPOさんに頼みました。費用は割り勘。
子どもの数が少ない時は、仲間の承諾を得て、ミーティング会場で遊ばせながらミーティングをしました。
本当に有り難い経験でした。
いま、私は子ども連れでミーティングに参加する必要がなくなりましたが、当時の気持ちは昨日のことのように覚えています。
ママラボは、これから、摂食障害本人であればどなたでも参加できるミーティングにしたいなあと考えています。だから、グループ名を変えた方がいいかなあ、でも愛着のある名前だしなあ…と、ちょっと悩み中です。