ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

儀式と轍

2018-10-10 10:28:54 | 日記
土山の上から転がるビー玉の例え、わかりやすかったですね!

ケモノ道に例えた仲間もいました。

毎日通ってるから、道になっちゃってて、ちょっとするとわだちになっちゃってて、それ以外のところ、通れないって。

ケモノ道以外に、道はなくて、草ぼうぼうなんよな〜。

でも…
草ぼうぼうやけど
通れんわけではなくて。



顔あげて見渡すと、広い野原だったりして。


土山が、崩せるように

轍以外のところも、通れる。

◆食べ物に関する儀式

2018-10-10 10:18:09 | 8 key

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食べ物に関する儀式は、食べ物のルールとは違いますが、同じくらい変えることが難しく、あなたに身動きを取れなくさせてしまいます。


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食べ物に関する儀式は、あなたが日頃から行っていて、食べることに関して、または食べている間に「安心」させてくれる行動です。



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…いつも決まった食品を決まった方法で調理して食べる、毎日同じ時刻に食べる、細かく刻んでから食べる、決まった順番で食べる、いつも同じ食器または同じサイズの食器しか使わない…



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土を盛った山のてっねんにビー玉を置いた場面を想像してください。ビー玉は、土山の斜面のどこでも転がり落ちていけますが、何日も続けて同じ道筋を転がるようにしていると、やがて深い溝ができて、ビー玉は毎回その溝ばかりを転がるようになります。脳の働きもこれに似ています。


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脳は、最初は変わりたがりませんが、儀式を崩しだすとすぐに少し融通を利かせ始め、食事や間食をすることが次第に容易になっていくでしょう。



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食べ物に関する儀式を手放そうとしている時には、代わりに新しい儀式をつくってしまわないように意識してみましょう。…新しい儀式が根を張らないように予防するだけでもとても効果的です。





<ミーティング案内>
日時

2018年11月24日(土)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください〜(^^)