なにしてるん

私が怖い言葉に、「なにしてんの」がありました。

言葉の意味通り(単なる質問)なら、怖くなんかないはずです。言葉通りの意味に、受け取れへんかった。

非難に聞こえるんです。

非難に聞こえるのは、私が後ろめたいからです。

後ろめたいのは、私の中にある恐れと怒りのためです。



平日の日中、メールが来ても、開けませんでした。
仕事しているはずの時間だったからです。

スーツ着て出かけました。面接の日のはずだったからです。

自分で髪を切りました。美容院へ行く余裕はないはずだったからです。

独身のフリをしました。日付の変わる時間に飲み歩いているお母さんは
いないはずだからです。


だれかに肩パンされて「自分なにしてんねん」って言われるの
いやいや、ちがうな
自分が自分に言うの
「なにやってんやろあたし」


いま、正直に、こうして、書くことができます。

いろいろ細工して頑張ってきたなあ笑

もう、手放しても、いいんやろな。

◎秘訣6の終わりに

p240 l20

変化を起こす時は、初めは不快な気持ちが必ず湧いてきます。


p240 l24

カロリーを数える、運動をする、といったこれまで一生懸命励んできた習慣をあきらめるということは、これまでの努力と犠牲が時間の無駄だったように思えるかもしれません。


p241 l6

摂食障害は、決して本当の意味でもっとあなたを魅力的な人にも、もっと善い人にも、もっと苦痛を耐え抜ける人にもしてくれないのです。


p241 l12

…摂食障害を手放すプロセスは、視点を変えてみれば、別の大切なものを生み出してそれを持ち続けていくプロセスに他ならないという点です。…あなたがこれまで求め続けてきた愛情や自分への自信、人との温かい関係などがあなたにもたらされるでしょう。





<ミーティング案内>
日時
2018年11月24日(土)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください〜(^^)