ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

きいてみる

2018-10-15 09:18:34 | 日記
何年もたってるのに、怒りや遣る瀬無さが消えないときはその人に、直接きく。
その人が、まだ、生きていたら、きくこと、できる。

「なあ、なんであのとき、あんなこと、したん」

言われた言葉
言われなかった言葉
されたこと
してほしかったのに、してくれなかったこと


いつまで根に持ってんねんて?
えーやないの、もう、嘘つかんとこ。


私はヘタレなので、「なんで」っては、きけへんかった。
イヤミっぽく冗談っぽく言うのが精一杯でした。
どうせ覚えてへんやろなって思ってたし。
そしたら

「あのときは、…てあげられなかったね」

ごめんね
とまでは、言わなかったんやけど、「あんた、あのときは大変やったねえ」って。


怒りや遣る瀬無さをガソリンにして
振り上げていた拳を
振り下ろす先が
一瞬にして消えてん。

この経験は神さまが与えてくださったと思ってます。



もし
私の娘が、何年もたってから、「あのときな…」って、なにかきいてくるようなことがあったら

私も、ちゃんと、受け止められますように。
そして、正直に自分の気持ちを話せますように。

私の正直な気持ちは、「娘をあいしている」ということです。




◎行動を変えるための3つのステップ その2

2018-10-15 09:01:45 | 8 key


p234 l8

ボディチェックのような行動は、習慣として身についていて、やめることがとても難しいものです。


p234 l20

回復を邪魔するこうした行動を変える段階では、その過程の一部とも言えるのですが、はじめに不安や苦痛がつきもので、それを乗り越えれば、誰もが問題行動から解放されてほっとします。



・「スキニー」ジーンズを捨ててしまう。
・摂食障害行動のきっかけとなる写真が載っている雑誌は買わない。




p235 l11

洋服ダンスの中を片付けることは、ただ単に服を捨てることよりもずっと心が痛むものでした。……どの一着にもそれにまつわる体重に関する物語があり、人生で誰かを喜ばせてきた出来事があり、過食症が私の世界を破壊していた時期の話が詰まっていました。


p235 l17

自分を守り、新しい人生を歩み始めるためには、ここにある服を捨ててしまわなければいけないとわかっていました。




<ミーティング案内>
日時

2018年11月24日(土)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください〜(^^)