自衛隊写真より
地震で避難してから2~3日経つと、少し落ち着いてくる。
少し落ち着くと、お風呂に入りたくなる。
自衛隊の救援隊が来られると、災害救助等、いろいろな活動が始まる。
町の中を、自衛隊の車が走るのを見るだけで、安心感がある。
生活面でも、炊出しや仮設のお風呂が始まる。
水が出ないし、仮設風呂に我々も何度もお世話になっている。
どんな所だろう?
自分も思っていたので、少しだけ紹介。
各自衛隊によって、お風呂も違うんだろうけど、
我々がお世話になったのは、山形県の自衛隊の『花笠の湯』だった。
女湯には、女性の自衛隊員の方が、お世話をしてくださる。
一番上の写真、
美人の、優しい、女性隊員だった。
ホッとしながら、中に入ると脱衣所。結構ゆったり。
その奥に、お風呂がある。
2番目の写真。
この写真は、阿蘇での物ではないけど、こんな感じ。
青いシートを使って、うまく出来ている。感心。
湯船は、この感じのものが2つ。
シャワーも、水道も付いている。
写真が撮れないので、想像で。
明かりは、もっと明るい。
お湯加減も、 バッチし。気持ちよかった~~。
ありがたい、ありがたい、お風呂でした。
遠い所から救援に来ていただき、ありがとうございました。
感謝しています。
阿蘇は温泉が湧いてるから、お風呂は大丈夫だろう。
と思いがちだが、
もちろん、できる所は順々に解放して下さっておられるが、
阿蘇の源泉は、とても熱い湯。
掛け流しで出て、すごい湯量なのだが、
水が出ないので、熱くて、入る事ができない。
地震が起きてから、湯が出ない所があったり、
温泉が少ししか出てなかった所に、たくさん出たり。
地下に変化が起きているみたいだ。
余震が、早く落ち着いて、
観光客でいっぱいだった、阿蘇に戻って欲しい。