Let’s Challenge!!

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館林PartⅡ ぶんぶく茶釜の茂林寺

2008年04月21日 | うれしかったこと
ぶんぶく茶釜のおとぎ話、覚えていますか?

私の父は、突然私が10歳の時に交通事故で亡くなってしまいました
悲惨だった事故のために、最後の父との対面はないままの別れでした
今でもまだ父は私の中では生きています

その父は、私のことを初めての子供ということもあり溺愛してくれました
女の子だからと髪を伸ばさなければならなかったり、オルガンを習わなければならないことはありましたが
今ではその嫌だったことも大切な想い出です
でも、父が買ってくれたディズニーの絵本は何度も何度も読んだというよりは
絵が好きで繰り返し見た絵本でした
子供の頃の想い出は、大人になっても忘れがたい記憶として残っていて
私が子供を育てる時も、毎晩絵本の読み聞かせをしました
もちろん、ディズニーの絵本は昔のままのあの大好きな絵本でした
しかし時がたって子供たちのどちらの本棚にも入らなくなり
今では外の物置の中ですが、大切にしまってあります

ディズニーは絵に魅せられましたが、小さいときから絵本が大好きだったんです
そんなことで、是非ぶんぶく茶釜で有名な茂林寺も行ってみたかったのです


たぬき野鳥の森を出て、徒歩で茂林寺へ向かいます
すると、たぬきのお出迎えが・・・
おもわず頭をナデナデしちゃいました
こちらの欄干にはぶんぶく茶釜のお出迎え・・・
茂林寺に行かなければ・・・
と思っちゃいます
ぶんぶく茶釜?
ほたるの里へ橋を渡ると湿原が広がっています
右方向に向かうと、そこはほたるの里だとか・・・
いつかまたほたるの時期にでも来てみたいところ
ここは茂林寺自然探勝路
名前の通り自然を探勝しながらあるく道
なんだか体の奥からきれいになっていく感じ
森林浴を満喫しながらのんびり歩きました
湿原
たぬき野鳥の森に駐車していたので戻ってみると・・・
今度はメスのたぬきのお出迎えでした



                        


茂林寺です
りっぱな御門が見えてきました


門前の両端には、一つ一つ違うたくさんのたぬきの像や茶釜が並んでいます


りっぱな藤棚や枝垂桜・・・
落ち着いた趣の歴史を感じさせる庭を散策しました
懐かしいところに帰ったかのような気持ちになりました

   

                        




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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
つつじの茂林寺 (インコ)
2008-04-22 00:16:43
20歳代に茂林寺につつじが咲いてキレイだから見に行きましよう、と誘われて行った!!
雨に降られてその上私は2人の引き立て役、だった!全然面白くなく、つつじも咲いていたのか、他の花も咲いていたのか定かではない
茂林寺はそんな思い出、あれはタヌキにば化されたのかな?
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インコさんへ (mammy)
2008-04-22 01:11:36
優しいインコさんらしい(すみません )エピソードですね。
茂林寺自然探勝路も素敵だったので、悪い思い出を洗い流すような気持ちで、
もう一度行かれたらどうですか?

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Unknown (singa16)
2008-04-22 08:50:34

茂林寺といえば ぶんぶく茶釜ですよね
お寺の中に その茶釜が置かれていましたが
ごらんになりましたか 
大きな茶釜でしたが 今でもあるのでしょうか
懐かしい時代を思い出しました 
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singa16さんへ (mammy)
2008-04-22 22:36:37
茶釜があるんですね
お賽銭を入れてお参りしてきましたが、気づきませんでした。
もっと注意深く中を見るべきでした。
残念です
またいつか、行ってみたいと思います

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茂林寺 (danceinlondon)
2008-04-22 23:40:44
ぶんぶく茶釜は證誠寺(しょじょじ)では?と思ったらあれは「たぬきばやし」でしたね。

なぜかお寺とたぬきは縁が深いみたいですね。

桜も藤もきれいで心が落ち着く所のようですが、たぬきの顔がちょっと恐いかも…。

mammyさんは随分小さい時にお父様を亡くされたんですね。私も成人してからでしたが父を事故で亡くしました。突然いなくなってしまったので、今でも父の元気な頑固オヤジのイメージが残っています。
帰国したら未だに「こら~」って叱られそうな気がしています~。
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danceinlondonさん (mammy)
2008-04-23 00:45:08
芝桜の庭からこの茂林寺、自然豊かなとても静かなところでした。
たしかに、怖い顔ですね。
茂林寺の中に入ったら、一人ではいられない感じがします。静寂の中に立つ狸の像20体以上、不気味な感じがしました。

父の思い出は、私は10歳でしたが、3歳づつ下の妹と弟はあまりにも小さくて思い出がなかったり思い出せなかったりします。
父も運転していましたので責任割合で10:0というのは稀なんだそうです。
交通刑務所を出たという加害者、事故現場をみたりすると今でも時間を巻き戻したい気持ちがします。
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Unknown (パンくんママ)
2008-04-23 17:18:45
お父様、あまりにも早すぎましたね。
お母様もさぞ大変だったでしょう。

私の父は亡くなってから今年で4年。
私はmammyさんとは反対に末っ子という立場で可愛がって貰いましたが、色々と買って貰った物よりも‘本好き’という財産を私に残してくれたような気がします。
私の活字好きは明らかに父の遺伝ですから。

お父様もmammyさんたちに残してあげたいことが沢山あったでしょうにね。

私も今でも時間を巻き戻したいです。
出来ればじいちゃんが生きていた頃まで。

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パンくんママさんへ (mammy)
2008-04-23 18:35:11
今、父と話しをしてみたい気がしてなりません。
小さい時は、父がいないので、模範的な行動というのは、いつも意識して生きてきました。
今は、その気持ちが吹っ切れてフラフラしています

子供を育てている時も、“死”を意識していました。
私が今死んでしまったら子供たちは・・・とか
残してあげられるものは・・・とか
真剣に生きることを父から学んだこと、教えてもらったことだと思います
感謝しなきゃ
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Unknown (yoshi)
2008-04-24 05:41:48
mammyさん
いつもながら見事な出来ですね。近くに名物のフジを見に行ったとき、寺の看板を見かけながら寄らずに帰ったことがありました。山門が立派ですね。機会があったら訪ねて見たくなりました。
ロンドンと埼玉、技術の進歩って凄いですね。そろそろ、こちらはお休みの時間です。それでは。
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yoshiさんへ (mammy)
2008-05-02 09:16:13
ロンドンからわざわざ、コメントいただいたのに、気がつかなくて申し訳ありませんでした。

こじんまりしたお寺ですが、田舎のお寺らしい、お伽噺の中に出てきそうなお寺でした。
私は、こんな趣は好きです。
でも、とても臆病な私は一人では絶対に、神社やお寺は行きません
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