こんばんわ自然食品の店小平マナです
目からうろこの映画でした
[千年の一滴だし しょうゆ]
毎日使うだし しょうゆ
真に伝統を守ることの意味を考えさせてくれる映画でした
私が嫁来たころ先代の姑にだしのとり方を
教えてもらったのですが・・・情けないことに
忙しくなった今粉末の出しもよく使うようになりました
第1章「だし:大自然のエッセンス」
千年かけて人々は肉に変わる旨味を探し求め
それが北に南に海に森に。
雄大な自然を凝縮したのが「だし」
第2章「しょうゆ:ミクロの世界との対話」
和食の調味料(しょうゆ、さけ、みりん、みそ)
1種のカビ(麹カビ)が生み出します。
ミクロの映像で、千年にわたり磨かれた職人たち
の発酵と知恵、麹カビによる和食創成
のドラマを浮かび上がらせます。
小平マナでも販売している昆布、シイタケ、醤油、みりん、味噌
その原点を学び考えさせられる作品でした。
2014年夏 フランス・ドイツでも大反響
最高のドキュメンタリーと思います
機会がありましたら
是非ご覧になってくださいね
マクロビオテックでは簡単でシンプルな
だしとり法をしています
水だし法
※昆布とシイタケの混合だし
水2カップに10センチの昆布1枚
干しシイタケは2枚入れる。
旨味とともに香りも出ます。
前日から浸水するのがおススメ
我が家はまとめて冷蔵庫に
一晩浸水して使っています
昆布だし
水2カップに対して10センチ昆布1枚をいれ
長時間浸水させる。汁もの、煮ものに活用
※煮だし法はすぐ使いたいときに便利
煮たったらすぐ昆布を引き上げるのがコツです