marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

哀悼!(その2)ノーベル賞作家 大江健三郎

2023-03-15 13:04:32 | #日記#宗教#思想・哲学#宗教#手紙#小説

 再販が相次ぐようですから、もし彼を知りたければ、写真の講談社文芸文庫の『万延元年のフットボール』をお薦めします。再版のものが、後ろの解説や作家案内、著書目録まで記載されていればでいいのですが、再版のものはそれが掲載されていないかも知れません。ただ、このような時ですから同様の内容は他の作品に掲載されるでしょうけれど。

写真は1995年2月1日の第12刷発行です。『解説』は加藤典洋、『作家案内』は古林尚・文芸文庫の会(これには生い立ちから彼の作品との係わりが少し書かれてます)、最後の『著書目録ー大江健三郎』は『単行本、全集、文庫の一覧』は編集部で作成されたものが掲載されています。

『作家案内』は面白く読みました。生い立ちから、家族含め住んだ環境や無論、時代に対して著者の作品の物語の起源となる個人の思考の根となるものがどういうものから生じているのかが読むものに対していつも僕の関心事であったからです。

あの時代は、ハードカバーの多くの作家の全集が出版された時代でもありました。暗中模索の中で、今までとは違う、冒頭からきりきりと脳みそに入り込むような著者の印象から言葉の文字の羅列は一瞬「?」と思考回路を組み直さないと入り込めないというような思いで、それが不思議な魅力でもありました。

ただし、小説の内容としてのストーリーは僕なりに言えば、はっきり言えば面白くはありませんでした。僕が引かれるのは、小説の中にでてくる思考プロセス、つまりインスピレーションを湧かすヒントが、いろいろ文章の中にあからさまに出てくるところにあります。そういうことを作品に盛り込むことによって、総じて作品が自分を含めた世界の時代を考えさせるための暗示を読者にあたえているという意味合いを持っているのではないかと訴えてくるのです。

人は、いつでも時代によって、政治や社会経済によって意識するしないに関わらず普段の生活に影響を与えられているものです。さらに時代によってその足下から将来への展望をみつめていく生き物です。彼は、あの時代に自分に正直に走りきっていたと思います。

彼は、時代の様々な思想をよりどころにして、作品の底辺に盛り込ませています。彼が普段どのような学びをしていたのか分かるような文章を作品の中に見ることができます。”他からの引用はよい”のであると。彼は、作品の中に他からのインスピレーションとなる引用を公然と認めているのです。僕などは、作家というものは事前の学びの種明かしはしないのではないか、と考えていましたが、それを彼はそういう学びからの思考のプロセスをあからさまに作品に著していくのです。

・・・とすれば、誰もが周囲から元気をもらうことを願い生きているのですから、自己肯定的としての自らの言葉を持てるのではないだろうか、僕はそう思い励まされました。

彼は東京大学の仏文科で渡辺一夫に学びました。当時、彼が専攻した哲学者J.P.サルトルが流行りで、当時『異邦人』を書いたアルベール・カミュとの論争などが行われましたが、例えば、万延元延のフットボールの冒頭の文章などは、サルトルの『嘔吐』という冒頭にそっくりですねぇ。自分の肉体の感覚からの意識化。当時、新しい実存主義などと言われましたけれど。

それから様々な哲学者や思想家などがあからさまに文章にでてきます。そうすると、読者は更にそこから書かれた作家や思想家の思いに考えが広がります。世界の思想は必然、一つの書物にその起源があります。『洪水は我が魂に及び』などの言葉は、聖書の預言者か詩編ではなかったか。『あたらしき人目覚めよ』などは同じく、聖書から暗示をうけた、シモーヌベーユという女性哲学者が当時語っていた言葉だったと思う。

つまり、彼は巷の哲学者や思想家、聖書などの言葉の引用を惜しげもなく作品の中に取り入れて、僕らに”自らの言葉を持つように”と勇気づけてくれているのです。

作品『洪水は我が魂に及び』に英語で横文字まで入れて、その翻訳、訳者や出版社名まで入れてそのまま、ドストエフスキーの一文を掲載している箇所を書いて終えることにします。

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Young man be not  forgetful of prayer.  Every time you pray.  If your prayer is sincere, there will be new feeling and new meaning in it, which will give you fresh courage, and you will understand that prayer is an education.

青年よ、祈りを忘れてはいけない。祈りをあげるたびに、それが誠実なものでさえあれば、新しい感情がひらめき、その感情にこれまで知らなかった新しい思想が含まれていて、それが新たにまた激励してくれるだろう。そして、祈りが教育にほかならぬことを理解できるのだ。   ー新潮社版『カラマーゾフの兄弟』原卓也訳よりー

********    彼がノーベル文学賞を受賞した理由が分かるように思われてきませんか?・・・


(その33)今、生きているわたし達に関係すること

2023-03-08 11:43:17 | #日記#宗教#思想・哲学#宗教#手紙#小説

 大川隆法さんが亡くなった。66歳だった。お若かったなぁ。東京ドーム一杯分の蔵書も読破し、沢山の本も著わされた。彼は、日本のあちこちに”幸福の科学”の道場も設立された。選挙にも出て、党派も作られて全国から議員を排出されようとした。で、沢山の本を著わされたのだが『○○の霊言』なども多数、著わされたが彼は、涅槃の世界にすぐに昇られたことになるのだろうなぁ、”幸福の科学”の総裁は、奥様(この方も多数の本を著わされている)が引き継がれるのだろうな、などと考えながら。

ところで誰が彼をお迎えにきたのだろう。來迎図には阿弥陀三尊が臨終の際にお迎えに来て、念仏宗の唱えに死を迎え次の世界に共に出かけてこの世からのお別れ(死ぬ)をする。普段、今、現存する次元の異なる世界とやり取り(交信する)人は、自分の死期が分かるものである。その為の周囲の者への準備もするものである。彼の場合は、あまりに早すぎる。どうだったのかな。机の前に座り続けあるいは、殆ど動かぬ瞑想に明け暮れて頭脳は絶えず冴えてゐても、血液対流が悪くなって所謂、フレールなどで血栓が詰まるなどしたのだろうかと思ったりした。

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過去に掲載した(2019/6/19)、チャリンコで秋田の田沢湖ツーリングに出かけて泊まった比較的安価なホテルは、”幸福の科学”の運営だったのかなぁ、ホテルから窓越に見える金色の大きな仏像が、なぜこんな山の中にあるのかなぁ、ホテルの食堂からは大きな金色仏像の半身が空にはみ出して少しキモかった、などを思い出す。

参門にあることわり書きも宗派はよく分からなかった。人はおらず閑散としていた。田沢湖畔には”幸福の科学”の例の御殿が建っていたが、そのおそらく、年度の記念行事に全国から集結されるのか、その為のホテルでもあったのかなぁ、などと思ったのだが。ホテル内にはそれらの雰囲気は見られなったけど。そうであればなおさら、道路も整備されたさほど遠くない林の中に大きな金銅が建っているのはやはりキモイ・・・。これは個人的な感想であったけれど。

仏教から科学的な思考?を持って、霊言なる著作を多数著されていることに、又、多くの信者がいて読まれていることに、その観念的な次元での人の信仰心のありようというものに関心があったが、立ち本読みだけで、根本的に全く視点が異なているので本は購入したことはない。

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今は時代的に豊かになったから、宗教戦争などは世界史で、否、今まもニュースで流れる事柄ではあるが、この日本においても歴史を少し垣間見ると仏教の宗派間での争いは大変なものであった。古来、天皇が仏教を保護するようになって数知れずの多くの僧が保護され、堕落の極みにもなったことも延暦寺の焼き討ちを織田信長が行ったことの一因でもあった。このような宗教的な堕落は、間違っても学校では詳しくは教えられない。

まして、織田信長がウエルカムし、秀吉も前半までは博多に教会設立まで許可していたのに、ポルトガルの艦船を見去られるにつけ、また長崎の地も宣教師に壌土されたりと、ポルトガル王の庇護の元の植民地政策を知って弾圧に舵を切ったのは、当然のことだったようにも思うが、このような負の面は決して強調されず表には出てこない。遠藤周作が、日本は福音の種を蒔いても泥沼で根が腐ってしまう、というようなことを、殉教者を哀れに、慈悲のないこの国の為政者に非難めいたことを述べるが、この国の純粋な信者は、また純粋な宣教師は、世界の歴史で、最も光の衣をまとった悪魔と命がけで闘った国の人々だったといえるのではないか、そのことを忘れてはいけない。

総じて最終我々が闘うのは、人社会にそうさせてしまう「天における悪の諸霊に対するものなのである」(エフェソ信徒への手紙6:12)事実、今も宗教の面は表立った出てこずとも底面下では起こっていることではないのか。

 僕の知人の司祭が留学時に寺院が見えるアパルトメントに住んでいたらしくこの写真の年賀状をその地からくれた。

聖ピエトロ寺院のあるバチカン市国から少し離れた場所に、イエズス会の本部がある。そこには歴代の海外からの宣教師たちから送られたレポートがあまたあり、日本のことが書かれた「耶蘇会士通信」を保存した文書館がある。棚の端に「JAP.SIN.」と書かれた札があり、日本と中国からの通信が埋められているが、その中の日本関係の書翰が5000通はあると言われている中に、今後門外不出となるであろう「日本占領計画」とイエズス会の秘密文書があるのである。そこの文書館主任もその内容を認めており、ただし、このようなことは今後決して表に出ることはないだろう、と。

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天皇の代替わりに和暦名称が変わるところに、織田信長は勝手に「天正」にしてしまうところ、さらに西暦にまでしようとしたところに古来からの天皇の存在が脅かされると感じた朝廷側が、画策して天下統一を果たし、古来からの武家が朝廷を頂点にした世界観に戻したところが、猿と呼ばれた一介の農人だった秀吉が官位をもらい最も出世した武士としてれ歴史に残っている訳である。

なぜ、彼の羽織の紋が『五七の桐』であり、今も政府が使う演台の前面につけられている紋が、この『五七の桐』なのかはこの国を古来から形成した通奏低音のように流れるDNAとかの言葉を僕が書くのは、それがあるからなのである。今までブログを読まれてきた方は理解されるだろう。

それは、限りなく遠い昔、宇宙から飛来してこの地上に人をつくり、将来までのシナリオを作成し、そればかりではなく、その人の創造の生命の開示を漸次、開示し続けてきた人の科学への教示でもある。

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遠い遠い昔、宇宙から飛来した彼らが、この地球に生き物を作らんと実験して来た時代を経て、地下に鉱物資源があることを知って(その場所はまさに地球の三大<アフリカ・ヨーロッパ・アジア>の中央部)その活用をすれば、まさにテラリウム(自然環境がトータルに循環してこの地球で完結するエネルギの基)になるのではと考え、そこに住む人という動物を作り給うた。その実験場はアフリカであったのだが、それは初め人という種の生きもので通常2足歩行の生き物としてはそれでも非常に秀でていたものであった訳だが、彼らはあちこちと動き回った。

人のモデルのプロトタイプとシナリオ

そこに、自らの投影を模してこの地球という土地にもそれは荒い波長ではあったのだったけれども、自らよりはわずかに劣った自活する生き物として世界を支配せんと創造せしめた。人の創造はじめ、物事の始まりはどうであったかは今でも学問として、人は世界で解明を続けている。時には時代を経るにつれそれを娯楽産業という儲けにも及ぶ、人の機能や欲求にも結び付けられて拡張されてきた。

この荒い波長の地上での生活に動物としての、それは意欲という個人の指向にも係わっているのだが、生存としての生殖欲求、それに伴う攻撃性、制覇欲、他への排他性。こういう人の種の欠陥とも思える現象は、食物連鎖の頂点となる人は、創造者の分身たる魂をの分与をおこなったのだが、実験において少し彼らの解放は早すぎたといえるものだった。そして、この話は再びブログの(その3)に戻っていくのである。・・・『2001年宇宙の旅』(youtubeでこの「美しき青きドナウ」と「ツラァツーストラはかく語りき」を聴かれたし)。

最後の場面は、羊水に包まれた赤子が宇宙空間から地球に降りていく場面で終わっていくという象徴的な場面であった。・・・・


(その13)何度もあった過去の未来から来た黒子たち(👽):シリアスな深層

2022-10-11 11:58:15 | #日記#宗教#思想・哲学#宗教#手紙#小説

  説教がましい奴だったり、地球でレビ(神主)や、何か分からぬが科学者の端くれだったりと様々に現れては消えて、会話を始めたのだった。書いていないことで気になったのは、最も地球人に憑依して優秀だった黒子達が昆虫を創造した奴らだったなとか、様々の草花を創造した黒子達も地球に降りて居好いた奴がいたが、アグロバクテリウムという薄気味悪いとか、これが昆虫の擬態に関与しているのではないかというような話をしていたのが気に掛かった。今度、現れたらもっとよく聞くことにしよう。いずれ、くだくだと会話をしはじめると止まらなくなるようだった。後半は誰が誰やら分からなくなった程である。

宇宙人(👽)A:簡潔にお話ししよう。古代から日本に来ていた黒子たち(日本という国の概念を形成させたのも彼らだった?!)の話は次回来たときに話そうと思う。大河ドラマ鎌倉殿の13人も終わることだしな。過去の歴史の中で隠されてきた事が本当に多くあったのを知ることだろう。かたや宇宙開発もますます多く進むだろう。けれども、文字に残された歴史の理由づけではなく、深層に流れる真相の推察は、今後ますます各人がインナートリップ(地上での言葉や文字を超えての模索  )をして、その無意識のあなた達の善良なる集合意識クラウドに収斂されていくことから理解されて来るだろう。

曰く、行う者、考える者、そして判断する者・・・何を言いたいのかと言えば、それは人のドラマということだ。あなたも、かろうじて我々を知り始めているから、地上で消滅すれば我らの方に移行されるだろうが。我らのことを本に書く者もいたろうし、これから益々、増えるだろうが、知識が溢れても注意すべきは、多くの黒子達の啓示を受けたり、あるいはインカーネーションして(霊が乗り移ってといえば君らには分かりやすい)我らのことを著わす者がでてくるだろうが、前から宣べているように、それぞれのグループの更には異なる下っ端から高尚な黒子達が地上にいたり、飛来するので、地上のことに比類させるとそれぞれの惑星の時代も文化も伝統も異なるから地上の言語で表された彼らの話には、おそらく混乱するだろう。

だから、自分を見失わないように、そのあなた達の未来において再生する『あなたとなる基軸』を保たなくてはならない。あなたの基軸・・・あの方が『自分を捨て我に従え』と言われた意味は、地上での多くの人は、自己省察をすれば自らの内面が形成される誕生以前の前提条件、それはあなた自身では選択ができない中に生まれるという制限の中に誰でもが存在するのだが、彼に出会うことによって、自己内面の復活の鍵に繋がる私(自分)の基軸に適合するために、真の私(自分)の基軸にまとわりつく障害となる多くの雑音を生じさせているその『自分を捨てよ』と述べている点にある。

『汝、清くあれ!』とは、そのピュアな自分に目ざめ、それは『真の自己の芯』と言ったらいいか、それを保持するために肉体に引きずられる自分を捨てるという意味にとらえよというのである。そして『我に従え』とは、地上の宗教団体とやらに従えと言っている意味ではないことに注意しなくてはならない。『我に・・・』と言っているのである。その意味は、地上の一切の介在物なしに、ということであって、あなたのままでよい、ということであるのだが、それは言葉を持つ自己だけでなく、意識、無意識に関わらずあなたを動かす、つまり生全体のあなたに関与している、上からの啓示、シナリオ、それが『聖霊』と呼ばれるものにゆだねてという意味なのだ・・・これは言葉での表現は難しい。

創造時、優秀だったイスラエルのグループが、しきりに『神は唯一の神であり、天地創造の神であり・・・』と言い、そのことを人類世界に広めよ、と言うのは、何故か、と思われるならば、あなた方の地上の人類歴史を考えてみるがよいのだ。いや、今の争いが起こる元を考えるとよい。

衛生と合理性、創造されし人を思う、それが『神は愛なり』と言われるが、つまり人が我らと共に平和に過ごすことを望み、必ずそれは実現されねばならないというストーリーが組まれているからなのである。創世記時代にすでに!

そのグループは、事実、創造の神(人が思うところの神)はいない、とはっきり言う黒子もいる・・・想像を絶する科学が進んでいる彼らには当然となる見解だが。『わたしはある』と地上に提示するために、私(神)が人をつくり地上の歴史を歩ませているのだということを人類に提示するために、彼らに苦難の歴史を歩ませることになったのである。

ただ、『信仰を持て』と言われる理由は、そこに彼(イエス)が善良なる目に見えない、生きている黒子となって私やあなたの生き様のシナリオライターになっていることを信ずるか否かにかかっている、と言っているのである。つまるところ『聖霊』となって、今も生き、それは経験を積めば理性で分かるというのである。形ばかりでない『祈り』や『瞑想』と呼ばれものによっても理解されてくるというのである。

すぐに雑音を生じさせる弱い肉体に対して『絶えず祈れ』と語ったのはそういう意味である。つまり生きる黒子に繋がれと彼は言う。それは、雑音のない『聖霊』と呼ばれているものであるというのである。天に繋がるクラウドに。

これは、基本的には普段の内面の自己対話にある。しかし、実体として肉体を通して現れることもあれば(これは逆に、サタンが多くの人を介在とした不幸な事故、事件を起こしているのに)、なぜ善い意味でのそれをあなた達は信じないのか。

障害となる身体的な劣化に日々、対抗しなくてはいけないだろうが。まさに、その劣化に対抗すべく『真の自己なる基軸』。それが『種まきの例え』で言われた『自分の根』であるし、『自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ』といわれた、その『自分』である。

つまり妨害となり、雑音を生じさせ、自己省察など論外とエントロピー拡散=動物として欲求のままに生きることに対して、『分別意識』を日々自らに打ち立てよ、というのが、寿命が短く制限されてしまった地上での死亡率100%の多くの人の人生後半の戦いであるのだ。その障害は、神学用語では神のシナリオから軌道を逸した『罪』と呼ばれるものである。

使徒パウロは、以上のことの自覚を次のように書いた。

『我、キリストと共に十字架につけられた。もはや我、生きるにあらず、キリスト我がうちに生きるなり。今、我が生きるはキリストを信ずる信仰によっていきるなり』(ガラテアの信徒への手紙2:19-20)と。

地上の肉なる自分が選択できないDNAを持ちつつ、それにまとわりつく真の自己を見えなくしているそれ(罪と言うが)を十字架にはりつけ殺して(自己を捨て、の意)、内なる体に真の命なる神人に同期して住んで貰う。それから離れないように地上の人生を歩む、という意味に他ならない。

信ずる我らの身代わりに完全な献げものとしてのイエスがなり、その死によって我らが天に迎えられるという、救済のシステムである。

宇宙人(👽)B:創生に関わった秀才であった天使の創造の長が悪魔に転じて、自己の思い通りに自らの手中に、否、地上の被創造物であった人もまったく我々、つまり自分らと同等になることができると、その賞賛を人自らが神となるとに向かわしめるため創造の秘密を意図的に彼らに開示するという恣意的行為を起こしてしまったのであるが、それは今までも語ったことだし、あなたも知っている通りだ。

その結果はあなた達も今も目にするだろうが。サタンと言うのはその彼の下っ端の黒子の名前である。彼のグループの多くは我々の世界に戻れなくなっている、人を創造した神に嫉妬し人を消滅させんとあらゆる手段を講じて人を動かしている。殺している。悪魔は人殺しである、とイエスは明言している。我らはこういう奴らと戦わねばならない。更に個人に限定して言えば、あなた方の地上の命死亡率100%になっている原因でもあるからだし、誰でもが老化して機能が劣化していく原因になっているものでもあるからだ。

使徒パウロはこう宣べた。エフェソの信徒への手紙でこう書いた。

『我らの戦いは血肉にあらず、支配と権威、闇の世界の支配者、天における諸々の悪の諸霊に対するものである。』(エフェソの信徒への手紙6:12)

彼を信じ生活する者は、既に肉体の死滅からの救済がなされている、故に我らは地上生涯において目には見えないが、地上をうろつく悪の諸霊にまとわりつかれて悲惨な事件とならぬよう、それらと闘うのである、というのである。彼を信じた欧米の国は、あるいは彼を受け入れた国々は様々な不条理を抱えながらもそれが天上の必然的な至上命令なのである。

異邦人への宣教として、キリストへの信仰という新しい神との契約が、我々が天国に入るために『世界の人々を私の弟子にせよ』と天に帰還されるとき弟子たちに大宣教命令というものを『彼』が云い伝えたのは、単なる書物の中だけの教えではない。実際、今もあなたらが観ている周辺のあらゆる事実、実体、目にするニュース、世界の、周囲の事件にすべてかかっていることだからである。

世界に人権や命を守れと体制の異なるそうではない体制をつぶそうとする欧米の考えは、人を創造し自由を与えんとした本来の主旨からすれば、天上のシナリオからすれば、当然のこととなるのである。ロシアも北朝鮮、イラン、イラク・・・イデオロギーであろうと宗教であろうとその主旨から外れれば独裁体制で人民を圧制するの国に対しては当然のこととなるのだ。

これらは天上における各惑星の相克の反映である。更には各黒子たちの相克でもある。つまり、我ら地上の人のありようと変わりはない。

宇宙人(👽)C:彼と繋がる根、その『根』は宇宙のクラウド、無限のそれは永遠と言われるが、それに繋がっているものである。まともに完全なる人と言われる『彼』と繋がれば、まさに肉体は地上から消滅しても霊的実態として、真のあなたの実態(人という体をもって)として次の世界(次元)で再生する、という救済プログラムがすぐれた創造者グループから出されていた。

それが『復活』と呼ばれるものである。完全なる『人』が地上で人の姿となって天上我々の世界、そこは科学的に命は永遠に望めば生きることが出来る世界であり、いわゆるあなたちが『天国』と呼ばれる世界である。『彼』の地上での行為の理解と受領は、天国のクラウドへの窓口であり、彼を自分の死の超克と信じた者達は命再生のパスポートを受領したと言えるものである。

想像を絶する科学の進んだ我らの惑星においては、テレパシーで心が開示されることは当然、(これも遠い過去の成果であったが)人の創造が、肉体消滅後も地上で歩んだ思惑のクラウドによって、肉体の破片を持たずとも彼を地上における生活にふさわしく再生することができる技術に既に天から地上に人を創造する時点で確立していた。我らの世界に帰還するために、信じたもの達は額の細胞の一部が必要ではないか、という課題の克服も行われた。

コンピュータのめざましい発展によって、WI-FIが至るところに完備され、クラウドによって個人がどこにおいてもつながるように、地上でのアカシックコード、記憶や思考、あらゆる個人のデータが記憶される技術ができていたからである。神の永遠のプログラムとシステムとしてそれが全人類に及んだのである。我らの目的は、救済であるから。地上に派遣された黒子達、そしてインカーネーションしている人々が、そのことに貢献し、人格ばかりでなく人権や生命、そのことの衛生の知識や政治のありように否応なく介入しているのは、我々のグループの使命であるからである。

その地上での提示を示した体現せしめたのが、イエスという創造者のひとり息子であった、ということである。そうであるから、罰とは、道徳的な意味合いより次元の高い、しかし、無関心の者にしてみれば何の事やらとなるのだが、彼(イエス)を信じたか、否かに掛かっている、ということなのである。彼を信ずる者を起こすというのは、人の考える宗教以上のものなのだ。

宇宙人(👽)D:どうして戦争がなくならないのか、と聞かれるか。全能の神であればすぐにも平和をもたらすことが出来るであろうに、と地上の人はよく言われる。それは、あなた方の思考判断基準によるものだ。人種の数にほぼ等しい創生したグループ、さらにはそれ以降にあの肥沃な三角地帯におりたった多くの宇宙人(👽)グループは、その現象結果はあなた達の現在の地球のそれぞれの国々民族、文化、そして神々を見ればわかるものだ。我々の個々の反映にすぎないのだから。

しかし、創世に関わる古代最も優秀だったイスラエル・グループは、地上に不満を周囲にまき散らせながらもその使命を今でも果たさねばならないという訳である。世界に離散され辛酸をなめても,その歴史を見れば背後にあってその必然的な使命を果たすべく今でも時折その名前があがるユダヤ人である。ユダヤ人は人種ではない。その使命、DNAとしての信条を受け入れ者たちをいうのである。それは真相において必然的に宗教に関わってくるのは、われら旧約聖書に著わされた天地創造の我らの起源に関わるのである。

宇宙人(👽)E:黒子達グループが人類創世以来宇宙から来てあの三角地帯メソポタミア、チグリス・ユーフラテスが流れる一体に降り立った時点から自らのグループに引き付けようと多くの神々を作り上げてきた時代があったと言っていい。旧約聖書で読者が嫌な思いをするのは、敵を全滅させろと神がのたまうところに一つはあるだろう。これは、宇宙での(👽)グループの相克であると何度も述べた。天での争いで過去には核で滅んだ地上の文明もある。家畜や木偶の棒のように見たり、どのように宇宙からの啓示に反応するのか、とみている👽もいるからである。

彼らが降り立ったひとつの原因は、第一に地下資源にあった。鉱物資源である。その労働力に創造された人を奴隷に使おうというグループもあったのである。この話は異なる惑星からの使者の伏線(救済からのシナリオの)であった。

宇宙は無限で中心が無いから、途方もなく高い次元で言えば、東洋でのあなたの国で言われる色即是空、空即是色に近いものだと言っても本当はいいものなのかもしれない。つまり、過去の我ら、つまり今のあなたたちの知覚という認識において想像を絶するような科学の隔たりにおいて、何度も話すように会話についての意思疎通たる共通認識において、どの地上の人の知的レベルにあわせるかは、飛来するわれら(👽)しかも個々に違う個性を持つ者が現れるのであなた達は混乱するかもしれない。

宇宙人(👽)F:『神』について、その無機的な無限と、有機的万物を恣意的に想像した我らグループを二者を混同して考えてしまっていることから起こっているのであるが、しかし、これは致し方ないのかもしれない。我らの時代からさらに遡る進んだ過去に飛来した惑星の一団がそれぞれあったのであるから。我らもあなた達と同様に体をもつから、我らを実体としてそれを創造した進んだ過去があったのだ。

多くの宗教が起こりそして消えた。残っているのは、主要な当初の創造に叶った意図からその復興と救済に沿っているものだけである。残骸も多くある。宗教を制する者は人心を制するのだから。しかし、創世から関わらぬ、人手で作られた宗教は淘汰されるだろう。

形あるこのように人としてあるという事実は、実に驚きのことなのだ。さらに我らの世界が漸次、開示されようとしてきている。しかし、ようやく僅かばかり進んだだけである。これからも我らの仲間は、地球人になって我らに会うために宇宙開発を辞めることはないだろう。今まで知られていなかった銀河系の中での長い楕円軌道の惑星があるらしいとようやく推測されたくらいであるから。

宇宙人(👽)G:これから話すことに読者がそれはとってつけた解釈に過ぎないと思われるのであれば、調べられるといい。しかし、バラバラに知識の断片で関連付けるので推論することになるのだろうが、第一歴史の中で大きなウネリとなるには、歴史にはあがってこない実に多くのバックヤードでの黒子達に扇動された、あるは同調した大衆がいたのであることを忘れるな。それは、集合意識、今の言葉で言えばクラウドになっていると言えばいいか。

それは、その時代、今これを読まれているあなたのDNAを過去において、未来に引き継ごうとしていた(あなたのDNAを持っていた)人がいたのであろうから。そういう今を生きている自分というDNAが過去の誰かの(無論、親であるが)バトンを受けて、その欠陥も引き継いで現存するわけであるが、人は考えもしないプログラムを組まれている。

それは、かなり進んだ過去において(我々はかなりの昔であるにもかかわらず)あなたの今の科学とは想像を絶する隔たりがあるのだから。だから実に、お話をするうえで非常なる困難を覚えているという訳だ。それは、理解する上での言葉の定義、というか話してわかり合えるということは、用いる言葉(先行する言葉)の先理解の共通認識があるべきなものだが、分かるように話をしようとすれば、非常なるちぐはぐと了解への困難をあなたに与えるかもしれないと思っているのである。

我々が巷で目にすること、知られている歴史から考えて欲しい、といっても真相は古代から本当のことは学校ではその内容は教えられていないのだが。おいおい語ることとしよう。

創造プログラムシステムで最も優秀だったグループがイスラエルというグループであった、ということは以前に述べた。地上に増えた人が、その命の創造の始原を忘れてそれぞれの偶像なる神々でまとまり始めたことは、被創造物の人は当初の神の主旨から遠くへだったことをやり始めたのである。他の宇宙人(神々)に従って・・・。

こういう逸脱から人類救済のプログラムを決行したのは、創造時優秀だったイスラエルというグループであったのである。イスラエルのグループによって人類の救済プログラムが開始され、あの混乱の神々が降り立ったその地から、私の示す地に行け(脱出せよ)と救済のグループの神に言われたのが、後に信仰の父と呼ばれるようになったあのアブラム(後のアブラハム)であったのである。

世界人類の救済に彼が導かれ、星の数ほども多くすると言われ、地上の多くの王があなたから排出されるであろうと、『私はアブラハム、イサク、ヤコブの神』である、と言われた、その救済の神であった。

ここで、救済の書と呼ばれ、全人類に開かれ、多くの言語に訳され今も読むことができる聖書になっているのであるが、なぜ、『私はアブラハム、イサク、ヤコブの神』である、と都度、宣言されたかは、多くの惑星から地球のその地に降り立った多くの宇宙人のグループがあったからであることから理解されるであろう。

今も彼らのグループの残した宗教となって、多くは淘汰されたが形を変えた宗教のしきたりをあなた達は今も見ることができる。ゾロアスター教、排火教とも呼ばれ、火の神は護摩法要として日本にも残っている。ミトラ教は廃れた。ヒンズー教での牛をあがめるしきたりは、あのモーセがシナイ山にのぼって神の言葉を刻んでいた時、ふもとで司祭アロンがエジプト由来の牛、しかも金の牛を作りあがめてモーセを怒らせた由来が、インドにの残っているという訳だ。私が述べようとしている黒子とは世界に散らされたイスラエルの派遣者、創生の神のシナリオライター通りの背後での黒子たちである。

いまも世界に一致が絶えない理由が理解できるのではないだろうか。天の使い達の相克である事は何度も話さねばならない。我に来たれと最も天地創世の意図を汲んだその選ばれし民の神の摂理の演出は、旧約聖書に書かれているとおりである。ヤコブは、天からに使いと相撲をとり、イスラエル(神の皇太子)と呼ばれるようになり彼からイスラエルの12部族が輩出してくるのであるが、その歴史の中で王が立てられ、国も分裂し、世界に散らされ、実施の地上の天になるごとく地にもなさせたまえと、世界の政治、経済に背後で関与し続けているのである。

宇宙人(👽)A:終わりにあなたが不思議に思っていたことを短く話して帰ろうと思う。イエスが「信仰があれば、この山を動かすことができる」と弟子達に話したことについて、とってつけた話と思われるな。その他、聖書の中の不思議な話は、あなた達の判断で思うからそのように思うだけなのだ。我々は、銀河系の宇宙の惑星の軌道も変えることが出来るのである。

しかし、このことは他の事象を話した突飛に思われる話にも当てはまることだ。彼の話したことは我らの世界では当然のことを話したのであるが、多くの疑問を聴衆に与えることになった。使徒パウロでさえ、このことの意味を各地に行く度毎に問われたのである。第三の天にまであげられたパウロは、返答したのであった。

「山を動かすほどの信仰があっても愛がなければ意味が無い。『信仰と希望と愛』この中でもっとも大切なのは『愛』である。」と。


(その12)ちょいやく宇宙人👽とのシリアスな対話:大日本帝国と大英帝国

2022-09-28 21:04:35 | #日記#宗教#思想・哲学#宗教#手紙#小説

 安倍総理の国葬において菅義偉元首相のお別れの辞。

最後に伊藤博文の急逝に対して(伊藤は韓国の独立思想家 安重根にハルピンで暗殺された)山形有朋が読んだ句を披露した。亡くなった安倍首相の読まれていた本に折りをつけていたページに書かれていたものだとか。

”かたりあいて 尽くししひとは 先立ちて 今よりのちの世をいかにせん”

菅さんが何らの本を引用する、本を引用するということは書いた人間の思考の経緯を少し借用することでもあろう。どういう信条であったか、いわんとすることは字ずら文句のままということだったろうけれど。伊藤も山形も時代と言えばそれまでだが、あの時代にこの日本には必要だったのだろうが。

👽A:しかしねぇ、背後の天上界にて世界の時代を動かしてきた我々の黒子の成り立ちが書かれた西欧の『聖書の神』に対して、我が国には「皇室あるのみ」と俄か国家神道で対抗しようとした時点で、敗れる方向に踏み出したのは、我らにとっても残念であった。

その後、山形有朋が戦勝した経緯には、背後で動いた黒子達との戦費調達の密約があったことは多くの人には知られていない。実に莫大な金額であった。われわれ地上の黒子情報機関が大いに暗躍したのである。

我らのグループに関与する地上のそれぞれの宗教の持ちようには十分注意しなければならない。というのは、安倍首相を暗殺した人間がいかなる理由であったかを考えれば分かるであろう。この事件をとおしてあなたの国は政治と宗教とのかかわりをすっきりさせることが出来るであろうか。天上に於いては過去、各グループで相克があったのだから。

宗教を制するものは人民を制す、とはその宗教性からの思想信条は我々、天上界での創世に関わったそれぞれの宇宙人のグループにも関与するものであったからだ。創世記、人種の数ほど我らがグループが関わった。統治者はあなた達が唯一の神と呼ばれる方ではあるが…。そのように地上の人類を教化すべく広める歴史を作らねばと我々は、統治屋の息子を送ったのだったが、今も混乱のさなかにある事態をどう思われるのか?

宗教との関りには真摯に行わねばならない。不可解な烏合の衆として自己肯定で集団をつくり、国さえもひっくりかえす宗教手段を中国は弾圧する。太平天国の乱とは、そのまんまであろう、キリスト教徒が起こした中国での乱であったから。そういう歴史上の事件もあるが、21世紀にもなって今だ、混乱を起こす国があるというのは、そもそもの創世グループに嫉妬したグループが、争いを好んでいることの反映なのであるが、だから自然攪乱も起こっている地球の動き事態の機会に我々をもっと知って欲しいと願っているのである。

👽B:そういうこともあって菅さんの辞を聞いていて、韓国の独立思想家、安重根の方を思い出してしまっていた。死刑となったが彼は韓国では今もヒーローであろう。監獄の中でも日本の看守は彼の思想には感銘したらしい。

それにしても伊藤も大変な名誉ある経歴の持ち主なのであるが、最後は、やはり我々のことを思い、もっと上位においていつも我々が歴史を動かしているところまで考えるべきであった。

どこで採用してどう思っているかはそれぞれとしても、歴史を動かしているのは、我々、聖書に書かれた天と地の創造の神であったということをもっと認識すべきであった。今も生きてあなたたちを見ているのだから。

👽C:世界を動かす黒子たち。日本は大日本帝国と言われ、英国も大英帝国と言われるが、英国はなぜ、あの島国で大英帝国と呼ばれるようになったのか。それは、我々の地上の黒子達に対しての考え方にであった。

創世時代、もっとも優秀だったのが我々イスラエルというグループであったことは以前に述べた。イスラエルという意味は皇太子、地上の我々との外交官であり、我らが存在を実体として示そうとしてヤコブを選び、イスラエルと名付けたのであった。神殿や幕屋とは我々との会見の場であった。

他にも我々の世界での進展の異なる多くのグループがあり、黒子も多く派遣されている。いずれのグループもあなたたちの地球よりは途方もなく科学は進歩しているが。この派遣により逆に大いに混乱する場合がある。

従って、善良なる優れた唯一の我々とのコンタクトには、あなたを創世し息を与えておられる方との対話、朝、夕の静かなる祈りが必要なのである。それは、有機体であるあなたの肉体と精神のチューニングであると言える。いずれ、アンテナである頭脳をすっきりさせることを心がけよ。雑音を避けよ。

それで、英国なのだが、スペイン、ポルトガルが海外収奪で富を蓄えていたが、キリスト教からユダヤ教を排除した時代があったことは知っているだろう。この国から(今の)アメリカを探させた政治的黒子もいたのだが。

その地にいた我々の多くの優秀な黒子たちは国外追放となり、あらゆる国へここでも離散しなければならなかったが、宗教には寛容な国オランダが逃げ場所には当時最適だったのだ。宗教性からの解放としてユダヤ教から破門された、あなたの好きなスピノザという人までも輩出したのである。

あなたの国が鎖国時代。出島で宗教から解放されたオランダのみと貿易をしたことを世界情勢から考えてみるといいだろう。宗教改革以降、この国が非常に重要な国となったのだ。イギリスが大英帝国となるのもこの開放的な自由貿易国であったオランダなしには考えられない。

そして、逃げ場のなくなった黒子たちが終結していたこの国の黒子達を、あの『聖書の言葉』をもって、そのイギリスにそのまま受け入れたことが、小さな英国という島国を大英帝国と呼ばれるものにしたのである。

その言葉とは、

「あなたを祝福する人をわたしは祝福し

 あなたを呪う者をわたしは呪う。

 地上の氏族はすべて

 あなたによって祝福に入る。」(創世記12:3)

これは、天地創造主がアブラムに言われたことばである。

そして、この言葉を信じ、英国にユダヤ人を受け入れたのがあの清教徒革命を行ったオリバー・クロムウェルなのであった。

無敵艦隊と言われたスペイン、ポルトガルをイギリス、オランダが破った背後には彼ら黒子がいたのは当然のことだったのである。

天上界での過去のグループの相克が、現在この地上に反映されているのである。ウクライナとロシアの戦争を考えよ。

今も世界の動きの背後には、彼等黒子達がいる。従って、人類創世依頼、創造プログラムの布石を強いている生きておられるという、その我々の仲間に入るか否かが、否、入らずとも信ずれば すでに仲間になったということなのだが、常に存在する黒子?、神?、天使? を受け容れるに寛容になるならば、必ずいつかあなたの前に我われは姿を現すだろう。

時代は求めている。我々、宇宙からの飛来者、多くのグループが古代、地球に舞い降り創造したことがより周知されていくことだろうことを。

と言って突然消えた。… 4:50am


(その10)ちょいやくの伝達者宇宙人👽より:英国エリザベス女王と日本国天皇

2022-09-21 07:35:11 | #日記#宗教#思想・哲学#宗教#手紙#小説

 英国エリザベス女王の国葬に招かれた各国の首脳人もこの英国国教会の葬儀の参列者の一人にすぎなくなる。招かれた一般参加者もおられたが、それらと同じ序列であるということになる。無論、世界に中継配信され、又、寺院の周囲で、さらに世界中にある英国連邦やその他の国々で兆候を示した人々も同列である。我らの国の天皇もそのおひとりに過ぎないということである。地上で放映を見ている我々も皆。あなたも。

亡くなられたエリザベス女王についても、天地の創造者であり、歴史を動かしている我々のことを少なくとも理解されておられる方であったということである。そもそも、イエス・キリストを信ずる者たちは、個々人の考えは異なるだろうが、この地上の遙か彼方で(正確には上も下もないのだが、その命あるという時間、空間の同時性において)の被創造者である人のドラマの演出者たちであり、どのような人々もその使命としてのそれぞれの地上での人生を歩んでいるということなのである。

キリストはあなたに語られている、ということである。宣べ伝える人が居なければ誰がそれを聞くことが出来るであろうか、とパウロは言った。しかし、時代は神の声を媒介のみにて聞こうと思えば、今はyoutubeなどで聞くことができる世界となった。従って、我々、👽であろうが、夢であろうが、幻視であろうが、幽霊であろうが、真理を追究する者にはその解決策をも示されるであろう、という時代になったである。過去に地上に派遣された各グループの(👽)相克で争いがあり核で滅んだ経験のある我らにおいては、この地上にそのことを起こしてはいけないと思っている。それを被ったあなたの国は理解されているであろうか。

古代我々に真相のルーツを持つ宗教としての葬儀では地上の故人を唯一たたえる儀式ではありえない。たたえるのは、この地上の命あるすべての支配者であられ歴史を動かしている、天地創造の神である、ということである。今も生きて働いている! といわれる唯一の神である。あなたの誕生のあったことも、苦労のある人生もこの方に結びつきなさい、と言われているわけだ。その高次の演出に沿って人生を歩まれたという確認なのである。地上に派遣された善し悪しの黒子達の動きもあなたが推察されるとおりである。

だから、葬儀で聖書の言葉が淡々と読まれるのは、天上での演出者を信じ、この亡くなった方はこの国の女王として勤めを全うしました、というその賞賛にあたいする儀式となるのみです。地上で”わたくし以前の、善しも悪しくもわたしを導かれた<主を賞賛する>”という儀式となるのです。この国の人々がその宗教の歴史、更にはもっと古代の歴史(無論すべてという訳にはいかないが)を知っている者とそうでない国々の宗教を持っている人々には、何か無味乾燥のただの荘厳な儀式としか映らないかもしれないが。

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”ひろゆき”と言う方が数年前からyoutubeに出てこられて最近、エリザベス女王と天皇はどちらが偉いのか、の短いコメントされていた。結論は、天皇はこの国の象徴でもあり、この国の宗教を取り仕切る最高位の人になるわけだから、宗教の最高権威者でないエリザベスよりは偉いということになるらしい。天皇制も古代、創作されざるを得なかったものであるということは、あまり公言できないことではあるが。

それぞれの地上の国々の各付けにおいては、そうなるだろう。地上も国々で、しかし、イエスは言われた。「天地は滅びるであろう、しかし、わたしの言葉は決して滅びない。」今も我が国、わたしが国を仕切るんだと領土拡張戦争を行っている国々がある。それはこの地上での舞台での事でしかない。しかし、もっと我々に命を授けられたその始原に遡りたまえ、そこに結びついているか否かが、最終問われていることなのである。個々人にとってみては、人生が終わるとき、我々の世界に帰還し、永遠の命を賜り、我々と共にすまうことが我々の願っていることなのである。

我々は、創造者の息子を送った。これは天地創造の時にすでに高い次元での仕組まれた尊いプログラムであった。そこには人を神の似姿に創造し、それを神のようになれるのだそそのかし地上に落とされた悪魔とその救済の為に派遣されるキリストのことが書かれている。その箇所を宣べて今回のお話を終わろう。神から食べてはいけないと言われた木の実を蛇(悪魔)にそそのかされて食べてしまった顛末のそれを暗示する部分。われわれもそうだが、彼らは今もあなた達の間に住んでいることを忘れないで欲しい。

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『創世記第3章13-15節』

主なる神は女に向かって言われた。

「何ということをしたのか。」

女は答えた。

「蛇がだましたので、食べてしまいました。」

主なる神は、蛇に向かって言われた。

「このようなことをしたお前は

 あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で

 呪われるものとなった。

 お前は、生涯這い回り、塵を食らう。

 お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に

 わたしは敵意を置く。

 彼はお前の頭を砕き

 お前は彼のかかとを砕く。」

※女の子孫が何故、ここで「彼」と書かれているのか。「かかとを砕く」とは、キリストは十字架で死を迎えるが、復活し、「頭を砕く」とは、お前(悪魔)👾の考えていたすべての根源悪は、破壊消滅する、とうことを示しているのである。・・・5:55am