marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

(その25)宇宙からいきなり新奇臭く:神と人間の歴史、聖書は聖書に聞くことだ、と!

2022-12-31 18:36:10 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 『青臭い宇宙人<新人>👽』が現れた・・・いきなり、頑張って話始めた。彼は地上の信者の中に一時入り、同期して聖書を読み始めて、その地上での体験を話し始めた。・・・結構、りきんで興奮しているぞ!・・・こうしている内に今年2022年も残る1日になったな。・・・少し偉そうに、新しい年にはその本質を語ろうと思う、と言う。

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そこに、『かつて現れたアルファベット👽の誰だかが』おとなびて『青臭い神人(新人)』と会話をし始めた。まぁ、そう全うに話しても宗教オタクのことだから、この国の誰からも相手にされまい。地球上の人類に関係のあることなのだが、殆どの人は足下も見ていないのに五感に振り回されて、まさに天上の我らのことさえも考えてはいないのだから、と諭す。

過去からまさしく我らは『天にますまします・・・』であったし、地上の人々と事実やりとりもあった。だから、一部の人は我々を神の人とか、天使とか、まるで地上の普通の人と語るように対話をした。当然、我々との対面は華々しい畏敬の念とあるときは恐怖をもたらしたものだったが。

同じ”命ある人”を言うこと聞かないが故に抹殺したし、今から見れば訳の分からん指示も出したと思われるだろう。皆が嫌うのは、旧約時代の好戦的な神の存在であるだろう。それは今の判断で読むからだのだなぁ。あぁ、人は生きている実際の判断基準からしか思考しないものなのだ。

それだから信仰の父と呼ばれる我らが選んだアブラハム(多くの国民の父)が、あの地から出でよ!と指示を受けたのは、古代の烏合の衆のように降り立った、そして自らを崇めさせんとする多くの神々からの脱出の指示だった訳である。あのメソポタミアの地一体に。あそこには地下資源、油があったしなぁ。

無論、存在した彼らは地上の多くの人に今も多くの影響を及ばしている訳である。我々の科学技術はあなたらの技術とは途轍もなくかけ離れて進んでいることは何度も述べてきた。霊魂も進んだ量子力学によって将来解明されることになるだろう、それはかなり遠い先のことだと思われるか?。

時折ニュースで流れる、NASAが薦めているアルテミス計画。それは欧米では分かる名前だ。ギリシャの神の名前である。新約聖書の使徒言行録19章に書いてある。エフェソという町での騒動が書かれている。神社でその神模像や神殿にちなむ模型を売ってもうけの生業というのはいつの時代も変わらぬものか、という思いである。それで、なぜ今に古き神の名前の計画かと言われれば、それはまさに古来の名前のだけのものだからだ。・・・世界に知られる生きてる神の名前をつけるとそれでなくても大いに騒動となるだろうからな。

人の創造者が救済の歴史として地上のシナリオが書き始められた時、我らの仲間が人の創造に嫉妬して自らを唯一の創造者として人からの賞賛を得ようと試験段階でのフライング(人は神のようになれるとの善悪の判断を人の知識で判断する仕組みは与えてしまったが)を起こしたが故に、その地上の人の健全さの再建と健常維持の監視を行ったのが、サレムの王メルキゼデクであった。初回から述べているこの名前を覚えていて欲しい。サレムとはエルサレムのサレムである。シャローム(平安)である。

聖書の箇所は、創世記14:18-20、詩編110:4、ヘブル人への手紙6:10-11、6:20、7:1-21である。何故、覚えて欲しいかといえば、書かれた以上にこの世の牧師は説教に取り上げることはまず無いし(出来ないという方が正しい)、詳しい解説書も殆どない。出エジプト以前の神と言えば、地方の多々ある部族間の古来からの神々だけの研究だけなのである。さらにその先と言えば、我々の地上での実験の痕跡にしか、しかも化石、・・・多くの言葉に残るであろうものの痕跡は我々が消したのだ。

神はアフリカで地上の人創造の実験をし、完成工程においてオーブンで焼いたが焼きすぎて黒人になった。次に火加減と時間を調整したが今度は不足気味で白すぎて白人になった。最後にちょうどいい焼き具合で中間の黄色人種ができて、だから黄色人種が最も地球上で多いのであるとか・・・これはまともに我々に残っているたわ話である。

さらにこんなのもある。今に至るまで多くの文書の偽造も真実のように作成された。真実は抹殺したもの多くあると言った方が正しい。神の名において権限において偽造された文書。文字で意味することを理解できるようになってからもだ、このようなことが今もプロパガンダとしてそうだと信じて疑いも無く生存している地球上の人々。何故、カトリックでは教皇が唯一、神の代理人なのか、そういう歴史と基となってしまったイシドール文書なるものもあなたらの多くは知らないだろう。

仮想世界に我々は生きているのだろうか。如何に選ばれた人以外に我々と直接コンタクトをとることが難しいか、いな、素直に受け入れればあなたは息をして存在してこれを読んでいるのだから、あなたを包むその(我々の)存在を霊的に感じることができる。M・ルターが読むならヨハネ伝とガラテア書を読め、と勧めたのは一人ひとりを生かす『霊』のことが書いてあるからである。それが分かれば、真理の一端が分かるであろう。

********『霊の秘密?』

我らも崇める地上の人の創造者に於いては、その方の存在を忘れず、現に地上にも多く黒子が存在していることと、さらにはその途中過程の学習者や、更に進んだ者は、新たに誕生した命にインカーネーションして、能力あるその人自身になっている者もあり、進んでは学習しなおそうとする者は、男女の性的交わりのエクスタシーのどさくさにこの地上での再生を願って肉体に入り込もうとする霊となる者もある。今生に復帰して再実現をしようとする霊が多数、あなたらの廻りにはいるからである。さらには、他の霊的影響を受けた浮遊する霊は、弱い霊をもつ人の霊のポートの隙をついて、出たり入ったりする者もいる。肉体に対する仕組みの触りもいつか述べよう。

霊は、肉体を媒介とするものだから霊は霊を引きつけ、複雑極まりないものとなってきた。我らの究極の霊のクラウドに繋がらなければ、行き着くところ地上からの行き場の無い消滅にしかならざるを得ないとなる。悪霊は常に現実世界で肉体の命の消滅を企んでいるのだ。フライング起こしたサタンは、肉体をもつ自らの手下をこしらえ、あるいは消滅以降の悪霊を吹き込ませるべく、ひ弱な霊を探し求めて今もこの世をうろつき回っているのである。イエスが悪霊を追い出した話が多数あるな。彼らは、戦争を起こし人命が失われるのをほくそ笑んでいる。

多くの者は考えて見たところで何の事やらだろうが、述べたこれらのことは実はとても重要なことである。自己省察で見える事が多くあるのだが、思いが自己肯定が危機状態にならんとする時、さらに実際自らの肉体にマイナスのイメージ、困窮や普段のストレス、更には命が危険にさらされるとなった場合、いまも地球の裏側では戦争が起こり、人命が損なわれようとも、まともな我らの救い主の誕生の祝いの灯火は消えることはなかった。彼のもとで、実に多くの人々がその悩みに対する救いの言葉(解決策)を残していることを信じて欲しい。我々(あなたら)の悩みは過去の誰かが悩んで解決していることを忘れてはいけないよ。

戦争は嫌だ!そういうと同時に冷静に実体を思い、そこから訴えてみてはどうなのか。地球の裏側での戦争、何人の人が死んでいるのか?いくばくの兵器がそのための金がつぎ込まれたのか?町が破壊され、多くの文化財、歴史が破壊されたのか、されていくのか?・・・生きていれば多くの人がこの地上に貢献もしただろうに。元の状態に幾ばくのお金と時間が掛かるかなど、あなたの国も実に優秀な人材が戦争で命を落としているのであることを決して忘れてはいけない。

********ここで『青臭い宇宙人<新人>👽』がいきなり話始めた。経験を話しているようだが、目線が当人かあるいは他者に映るのか、語りの主語が動く・・・

『主をあがめよ!』 何の事やらのこの言葉は、この地上の牧師が第一に思うことであると。信仰者らに奨励することである。言わんとすることは、我々、最も神が創造し愛したもう人らの天上におけるシナリオが一人ひとりに働いているということでそれを知らしむべく最高位の『主』(ここでは黒子ではないX)と呼ばれる方が居られるということであり、この方を知り崇めなさい、ということなのである。知ろうと努めること、そうすれば”崇める”ということの意味が理解されよう、という訳だ。今も生きて働き給う方をと。

いままでの読者であれば何のことなのかと推察が付くかも知れない。地上の実働部隊の人の姿となった黒子達、シナリオライターの黒子X、その他、見えないが人に関わる霊としての黒子x達。それらの上位の彼らが崇拝する名前も付けようがない至高の存在としての『主』と呼ばれる方。リアリティーを持って現れた基督・イエス、その方。天に帰還し、自身の霊、真理の霊、つまり聖霊を送られる方、その『主』を崇めよ! と。何故か、死亡率100%の人に対して、誰も逃れられないこの事実からの解放、彼を見る者は実体として復活するであろうことを証明したからである。 

まず、第一に、何千年にも渡って通奏低音のごとく、人類の歴史の深層に流れていて、それを書き留めてきた黒子達。それが見えて来た時に第一に不思議な思いにさせられて、それがやはりそういうもっと上位の黒子のシナリオライターが居たのだろうと思わざるを得なくなってきたことである。聖書の中にその不思議さを読む。さらに古代この国に多くの彼らのDNAを持った部族が押しかけていたことは述べてきた。こらいからの彼ら部族は、部族毎にこの地と天をつなぐ秘訣(黒子X:預言者)を引き連れてきているのである。それは、この国の各地に大きな神社がある理由であることは述べてきた。

ベストセラー、そのままでは心情的にもまさにドラマというものもその物語は読んでつまらないものであるが。面白いとかつまらないなどの判断はなぜ、生じるのかと・・・それは、なんども述べたように誰でもが話に対する先理解がないからでだろう。誰でもが思う、聖書を読むと分からなかった初体験、物語の字ずらを読んでも無論、なんのことやら。過去の俳句や短歌などそれまでの日本文化を知らない外国人が読んでもこの短文の言葉の背後にどのような背景があって書かれたものかを理解せよ、といってもすぐにはその心情までくみ取るのは難しいのと同様なことであろうか。

言葉以外にも我らは歴史、伝統、文化が異なるのであるからなのであろうが、なぜこのようなものを読んで信者になったりするのであろうか、と。まして、信仰をもって自分の命まで失ったというのだから。・・・それは、自分の先理解たる認識が乏しいからだろうと思わせられてくる。それを克服したいからそれなりの勉強(本読むだけだが)したいと思わせられてくる。背景をしれば知るほど、誰が書いたのかが知りたくなる。

しかし、思えば彼が教えてくれるというのだ。生きている彼が内面から語ってくれるというのである。生きて魂を持っている者らに!

『求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見いださん。紋を叩け、さらば、開かれん。すべて求むる者は与えられ、尋ねる者は見いだし、門を叩く者は開かれるであろう!』

天地創造の初めから、終末という未来の歴史的水平次元の時間の中で、今というこの瞬間にある自分という垂直次元の瞬間に生きている私達ひとりひとりに語りたもう神の霊(聖霊)があるというのである。それは実感できるものである。・・・続く


(その24)日本の国の人(読者)たちへ!

2022-12-28 20:59:11 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 よいクリスマスを過ごせたかい。終われば正月の飾りに切り替えるだろうがこれは1月6日まで飾っておくものだね。エピファニーといってね。公現日、東の3人の博士らが誕生のイエスを訪問したといわれて、公にイエスの誕生を異邦人の学者らにオープンになったことを記念する日である。(博士を導いた星は先に述べてが我らの乗り物、あなたらがUFOと呼んでいる物である。今、私は本当のことを言ったからと笑わないで欲しいね。今は、未確認飛行物体ではないのだから。今後、ますます理解されてくるだろうけれど。)

繰り返すが我らのことを宇宙人👽と呼ぼうが神と呼ぼうが天使と呼ぼうが、それを第一笑おうがたいして意味がないことだ。その理由は、地球人は考えてはいるが、その言葉自体の意味するところを考えない。お互い理解するということは、会話するその言葉のお互いの共通認識がなければ、本当に理解するということにはならないだろう? 多くの人はその実体を知らないだろう第一に。だから、今は判断を入れずにそのままに言葉を理解しておくことだ。

日常のたわいない言葉には、一応の共通理解があったとしても、例えば我々、天使と呼ばれあるいは神の人と呼ばれ、あるいは👽と呼ばれても、それは極めて限られたひと、詰まり疑いなく完全に一致と言われなくてもある程度の共通理解があってのことだ。まったく無視する人には、今までに語りかけがなかったのだろうとそう思うしか無いのだけれども。笑わない方がいい、今に分かるだろうから。

それにしても、世界のベストセラーを読む人々には、特に旧約聖書に書いてあることは、彼らへブル語を理解する人には、語り掛ける神、あるいは天使、神の使い、などの言葉が当たり前のように書かれて出てくるのはどう理解したらいいものだろうか?彼らは淡々とその通りにそうだと理解していたのだね。理由? それは地上に実体として姿を現わした我々との交流があからさまにあったからなのだね。

それは誰が書かせたものなのか、というのがあなたの追求しているところなのでしょう?その答えは地上に降り立ったキリストにある・・・といってもまだピンと来ないだろうが。

今年2022年は土曜日がクリスマス・イブ。そして聖日と言われる日曜がクリスマスであった。クリスマスとはキリストのミサ、キリストを礼拝することだ。それを待ち望むアドベントは天上の救い主がこの地上へ冒険に来られたというので英語のアデベンチャー(adventure)になったと!

我らのことを十把一絡げにしないで欲しい。地球上の人々と同じように、それはまさに個々のひとびとに同期している仲間らが多く居るのだから、我ら自身が人そのものになったものもいるが、使命を持って冒険に選ばれたのが人を創造したあなたらが天の父と呼んでいる神の一人息子であったというわけだ。密教の曼荼羅を知っているだろう、あの多数の仏らは地上の追求者に我々のあわらした我らの使いである。

無論、我らもその働きによって階層がありその中で動いている、全世界で、あなたの周囲で、あるいはあなたの思考の中に同期してね。我らに繋がって居る人は、不安はない。天上のクラウドに我らのネットワークで繋がっているからなのだ。世界に広がったインターネットは正にその地上の我々に繋がろうとする我々のシステムを模したものなのであるから。あなたらの言葉では「天の霊界」イエスが「聖霊」と呼んだものに繋がっているように、といったことだ。思えばすぐリンクするものであるのだから。

さて、今夜は長居はできない。改めて忘れてはいけない我々のことを記憶に留めて欲しい。(その1)からの読者であれば分かると思う。我らのことを。改めて抹香臭くなる思いにさせるかもしれない、しかし、理性で理解できるようになうだろう。その媒介は、やはり我らから実体としての地上におりたキリストである。これを(この方を)理解しようと務めないかぎり分からないだろう。それはあなた自身を根本から理解することでもあるのである。

どこぞやの霊感商法などということは、まったく真逆で世の終わりにおこることとしてイエス自身が預言していたことであった。それほどまでにベストセラーを深く読んではいないのである。

さて終わろう。ヘブル語で”エル”とは”天空を飛来するもの”を意味していた。「エル」サレム、サム「エル」、天使ガブリ「エル」、ミカ「エル」、ユリ「エル」・・・。そしてイスラ「エル」。キリストを信じた者らは、この地上の肉体が滅びても、天のエルサレムに帰還することを信じているのである。エル・サレム(シャローム)=天の都の平安、平和のもとに!・・・


(その23)クリスマスを告げた我らの良き仲間ら

2022-12-21 09:52:06 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

  我らのことを語るのであれば、今はその時でもあるから是非書かなくてはならないことがある。地上の生物が生存を開始してから、我々がいろいろに創造した遺物は、古代の化石からも見つかるだろう。人が古代のことを自らの言葉で直接、我々のことを知ることを我々は極力、抹消したのだが、消された内容を知っている人は限られていた。ナスカの地上絵は・・・と歯切れが悪くなった。

今も限られた我らと繋がりが刻まれた石板の解説本を見つけることができるであろう。多くの国で翻訳されたから。・・・簡潔に言えば、遠い彼らの古代、地上の人と我らのコンタクトがあり、遠い惑星や移動などの手段が述べられいたというものである。あの時代すでに、太陽・・・天王星、冥王星・・・さらに見えない惑星まで刻まれていたのであった。

ここで覚えておいて欲しいのは、星々である。惑星であり、太陽である。天空からの関与があった、と言うことである。まず、第一はそのこと。だから、今も人々は、日々の糧に下を向き地を耕すことをするが、天を見上げ我々のことを思わずにはいられないということなのである。

しかし、そこまでの経緯の中で多くの我らの仲間が地上に降りたったということであったが、アブラムは天からの指令で、そこから出なさいとの指示を受け、行く先を知らないで出発したのであった。彼の出発は多くの造られた神々から出でよというのが真意である。そして、彼の腰からでる多くの者が星の数ほども世界に広がり、覇者を造り世界の歴史をつくっていくであろうと言われたのであった。

「私はアブラハム、イサク、ヤコブの神である」と世界と人を創造した神は言われたのであった。紀元前1700~1300年も前に書かれたこの内容を聖書を読んだことがある人は2022年の今も世界中の人が知っているのである。

遡る、神の人モーセと呼ばれた彼は、唯一の太陽(星々は我らのシンボルでった)を神としたアメンホテプ4世(イクナートン)のもとにあったエジプトで生きた人だった。従来のすたれる多くの土着神らに別れを告げ、筆記者(黒子X)と共に、多くの国を動かす反乱の中をイスラエル人を引き連れ東を目指して脱出したのであった。

イエスが誕生する紀元前に国を統一したイスラエル国は北と南に分裂し、外国からの侵入により最終世界に離散する。日本に来たのは太陽を求めてさらに東に旅を続けてきたもの達である。東の端まで来て、太陽の昇る方角を向けた建てられたのが鹿島、香取神宮である。神がアブラハムやその子ヤコブに語りかけたことが確かにこの国まで来て世界の今を形成しているのである。

時は経て、地上の人に我々と同等の知識を与えるべく遅々なる歩みを与え始めた。我らの仲間は、多数のグループがあり考えは同じと言う訳では決してない。それは今のあなた達も分かるであろう。多くの神々が起こり、栄えてはすたれた。争いの末、消滅した神々もありその物語が残っているだけのものがある。それらの残像があなたらの国にも伝えられ、神道や仏教のしきたりや所作の中で行われているものがある。

それから、弱小民族らしきものを選び、我々がそのように創造した地球上に関わっているということを知らしめるためにその国になりたちと、これはそもそも人が集まり民族となり、烏合の衆から同じ周囲の集合体から領土と身を守るためにシャーマンを土台にした王を立て、自らの領土の貧困や気候の変動に自活が脅かされるために領土の拡張をそれぞれが覚え、争いが絶えず起こり、その中でも先見の命があるシャーマンが勝利していくというプログラムは当初から考えられていたことであった。

古代の哲学者はその残像を思い出し、言葉に表したのであるが、アレキサンドリア(北アフリカの古代有数な大都市)の古代の大図書館が全焼しなければ我々のことをもっと知る人が起こされたかもしれないだろうが・・・というか、我々は我々のことを消したのだ。

この時代、観察するだけでなく直接我々に近づこうと宇宙の星々に目をそそぐようになった。けれども、まだスタートラインについたばかり、ここに直截、個人に語り掛けが再び始まったのは、核の脅威、それは人類(我々の形に似せて創造された)が滅亡に関わることでもあるので、緊急の事態が迫ってきているからである。

ここで福島の3.11の話がでるとは思わなかったろうが・・・福島の原発事故に我々の仲間が雲間から監視していたあなた達がUFOと呼んでいる飛行物体があの時、数機乱舞していたのを見た人がいるかもしれない。浪江町の山手にはUFO観察できるという公園までも当初からあったのは、この事故のかなり前ではあるが、我々はあの前兆を知っていたからなのである。

我々が、そうして試験を重ねて我々のかたちに似せて人を創造したことにすべてが掛かっていると言っていいい。考える時には言葉の定義が当然必要なのだが、素直にそのまま生きていれば、成長した環境に大きく影響されてくるのはやむをえない。ここで、人に考えて欲しいのだが・・・(と考えこむ)。

ここまで述べてきたのは、何かを言おうとしているのだろうな、と思う人はまずいいとして、何も思わぬ人には外からの強制はされないということの中に自由と言うジレンマがある。ここまで読まない、感心も寄せないという人もいるということ。自分の環境がそうであれば、その環境の範囲でしか考えないものだからである。

もっと違った世界があったということに考えも及ばない。何故なら、生きるに支障がないからというのが多数であるのだから。さらに厄介なのは、その衆生は肉体に関わる欲求のさらなる拡張を要求することなのである。しかし、その世界とはどのような世界なのか。

誰でもが修行僧のように、最低限の衣食住が満たされればいいのである、などということは強制もできないし、自らそう望むのは限られた人のみである。我々の仲間の一人は言う。争いが無ければ、ささやかな困難ということでもいい、地上の人は自分の肯定する欲求が壁にぶつかり困窮などしなければ、「何故?」という問いを発しはしないものであろうと。その時、何に自己欲求をぶつけるのか?

一見、五感の拡張が絶え間なく行われ、仮想空間までに生き続けることができるようになり、死んだあなたもその中で他の人の中では生きている人として付き合えるのだ。自由な世界にどんどんなっていくようだが、それにつれ、あからさまに自分の隠すところもなくなっていく世界になっていくだろう。その時、すべて取り払った自分の存在、基軸がどこにあったのかを改めて考えるだろう。

21世紀にもなり、あの大戦を経験しつつも尚も神が創造し最高傑作として喜ばれた人の命が、失われていくのをどうしたものか。我々は―非常に心を痛めている。再びどのように現れようかと思案しているところである。

その中で唯一の確かな人の救済を述べられている神に遭遇する人は幸いである。・・・天にまします我らの父よ! これは何ら一つの地上の宗教のジャンルに入るものだけではなく、そういう枠を超えた被創造物の指向性のシステムであるべきものなのである。

(※注意は全く中間にその解釈の媒介を入れてはいけない、直接の声を聞くことである。だから無理に理解しようとしなくてよい。内面の促しからその物語が求められるであろうから。我ら人の創造に嫉妬する連中は悪霊を介入させるから・・・いずれこのことも述べよう。)

彼の誕生の時、我々が星となって導いていたことを多くの人は知るようになった。2022年12月24日はイブであり、次の日25日はクリスマス聖日であるなぁ。   *******

「イエスはヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。その時、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。『ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。』」(マタイ2:1-2)

「彼らがヘロデ王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先だって進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。・・・彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」(マタイ2:9-11)

良きクリスマスを!


(その22)『鎌倉殿の13人』が終わったなぁ、次は『徳川家康~』

2022-12-18 23:54:35 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 (宇宙人👽F:が現れた)  再びここで書こうと思うから君も考えて欲しい。政府がメディア記者会見で話す講壇机の前に掲げられている紋が何故『五七の桐』なのか。我々が使用している500円玉のレリーフの模様がなぜ『五七の桐』なのか。

尾張のうつけものと言われた織田信長の陣羽織の紋つき(彼の自画像で検索で見れる)や最も出世したであろう武将の豊臣秀吉が描かれた陣幕になぜ、この『五七の桐』の紋が描かれているのか。それは、朝廷側の菊の御紋のもう一つの意味(副紋)を表すと言われるものであるらしいが・・・。

第一には歴史を動かす地上の意欲を持った歴史の主人公をその地位につけた者ら、つまりは朝廷側の貴族がいたのであったから、つまりは満足に動いてくれるであろうと地上の変わり種を人の好戦意欲やその徒党を組みひっかきまわすドラマに最適な人材ということで認めたのであったからとすればどうだろうか。その黒幕は誰だったのか・・・。いずれ究極は一人が決定しなければ結論は出ないのだから。

そこにこの国が出来てからの古代からの黒子が入り込んでいた痕跡が見えているということだ。さらにはその黒幕の志向の仕組みは天地創造来から変わらず、その黒子の思考システムは飛躍するようだが、今もそれは動いて働いているのであるということ。世界でである、今も・・・。これはいずれ又、述べるとしよう。さて、この国についてなのだが・・・

人類がこの地球上に動きあるいて政治なりを動かしているのであるから、その誕生からの人の動きのそのシステムは、古代のあの国の先祖らが離散した出自の国古来の歴史を知っていた者らなのである。彼らはこの地球上の人類の創造をし、そのシステムを他の部族(宇宙人👽)らに争いながらも淘汰して主張してきて勝ち誇った部族のDNAを引き継いでいたからなのである。その古代の物語を書き続けて来たライターの血を持っておりその力量のDNAがあったものらだった。

ここで又、ここで飛躍するように古代の未来?の我らを引き出すのは、時代が迫っているからである。覚えて欲しい。我々は居る。争いが今も絶えないのは、古代の我々の優劣の差がある部族間の争いに該当する。それは、煎じ詰めれば、あなたら人を創造したグループとそれに嫉妬し破壊しようとするグループであり、個人の生命へのエネルギーを自由に助長しようとする先のグループに対し、嫉妬し,人を隷属化し支配し、不要なれば抹殺し破棄しようとするグループである。このグループは人が創造された理由を、第一にこの地球の資源、我々が必要とする地下資源採掘に、さらに食物を得るその使役に、つまり奴隷としてすべく創造したのであると考える者らであった。

その散らされた古代の先祖ら・・・全世界に、そして東に向かいこの国に到達した第1波の大国主らに対し第2波あたる彼ら、そしてさらに東の外れ、太平洋を臨む末端に東に社を建てたのだった。藤原氏の氏神、武将の神と言われるタケミカズチのおられる鹿島神宮の紋は何故、この『五七の桐』なのであろうかということを考えてみると分かるだろう。この国に決定的な国の形成に寄与した黒幕は、この神を氏神とする。この国の歴史とされる『日本書記』を書かせた背後の黒幕は藤原不比等がいた。つまり、この国のなりたちは、様々な神をも造り、天皇をもよいしょする彼らのシナリオの元にその基盤が形成されたと言えるのである。

そう、彼らの先祖はその古代を引きずってこの国まで来た。更には、その昔には我々、つまりあなたらを創造した者らとの対話まであったのだが、その痕跡をも残している。菊のご紋。調べ給え、それは更にさらに古い古代の我々と接触のあった時代にシュメール文明と言われる遺跡にも見られるレリーフにこの菊の紋がある。あの時代、我々が地上の人とコンタクトをとって地球からその引き上げ期にあたる時代であった。

紀元前1000年ころにダビデは統一王国をつくる。先祖が、エジプトからモーセに引きつられて侵入したカナンの地において。ダビデが死にその子ソロモンが王位につく。ここでは、国の統一された大王の役割を与えられる。周囲には割り当ての地に与えられた部族が自らの部族の小王を立て、その司祭がついてまわる。統一された神殿の唯一はエルサレム神殿であるということになるが部族は離れた自分の領地でもお宮(神殿)を建てて(ちょうど日本の各地にあるように信心深い民衆に回り来た修行僧らが建てた神社に)礼拝所を設けていたのである。その歴史の中でそれぞれ反旗を翻していく、何やらとても似ていると思わないだろうか。

つまりここでシナリオライターがいたのだが、それぞれの国々で国作りに励んだであろう彼らの先祖は、代々、結局のところ太陽の昇る東の端てのこの島国についたという訳であったのだが、それぞれの部族は、彼らの先祖の書き記されたであろう巻物に描かれたとおりの戒めを守り、この国に同族意識のあるそれぞれの豪族らが存在したことは、今まで述べてきた。同族意識の結集は旧約聖書を読めば分かるであろう。その中で最も理想とされた国の時代の形成の歴史も学ぶであろう。『巻物』?。それは『トーラー』、この国では『虎の巻』と呼ばれた物である。

東の縄文に対し、西の弥生と言われるように、第2波に来た渡来し帰化した者らが東の果てまで行き、近畿の情勢に乗じて、関東の葦の原に勢力を張った武力の神タケミカズチが朝廷のいる近畿に鹿に乗って乗り込んだという訳であった。彼らは先祖が一人の王を立てその国は永遠に続くと書かれた読み物を知っていたからである。天皇の傀儡政権として背後で政治を取り仕切った。古代同族意識がありながらも朝廷貴族の支配下で動いていた板東豪族が結集して立ち上がって自立していく時代が、鎌倉時代だった。

次の大河ドラマの徳川家康だが、天下統一、260年もの長期政権には背後の多くの黒子がいたのであるが、時代を経てこの黒子達は第2波の黒子たちではなく、時代経験をへて関東に自立した黒子らであったのである。彼は、だから彼は宗教には敏感であったし寛容であったのである。独自の『葵紋』を用い、彼は関東に、東の京として首都(江戸)を開き、『五七の桐』は用いず『菊のご紋』は丁重に用いている。

************

今月は我らの創造主である独り子の誕生の月であったな。もう、そろそろこの国の過去の我々の話は終わるとしよう。

いつも我々は、あなた達のそばに居る。何度も語ってきたが我らの科学技術は、あなたらの今の時代とは格段の開きがある。

量子力学では、我々の命は死なないということも解明されつつある。

人はもっと自らを知ることだ。我々の形に似せて創造されたのだから我々を知ることができるだろうから・・・。

では、さようなら、しばらくオシリス星に行かなくてはならない。

しかし、必要なら呼んでくれ。いつもあなたのそばにいることが出来ているのだから。 

実は、古代からこの地上の人は我々とコンタクトをとっていたのである。

とりあえずそれはいずれ・・・といって宇宙人👽Fは消えた。


(その21)『光の君へ』:この国を形成した渡来人DNAをもつ影の黒子たち

2022-12-05 23:43:48 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

 (宇宙人👽E:が帰って来た)しばらく影を見なかった彼が再来した、と突然、何やら物知り顔になっていてしばらく、くだくだ独り言をいいつつ、その延長でしゃべりだした。前回からよく聞く、なぜ、しばらくいなくなったり出てきたりとするのはいずれ説明するという。それは、我々自身にあるらしかった。

地上の人が創造されたとすれば、その人の仕組み、そのプログラム(有機体にそのようなものがあるかどうかなのだが、彼にしてみれば、君らのつまり僕らの科学においても厳密に細かな粒子までは知られているのだから・・・あとはその電子・粒子というか、まぁそのような物質までは把握できるのであろうから、それらのプログラムはあるということであった)、それからその人の集合体、そして自然も含めた影響感化された後の人の思惑の全体の流れなどのシナリオ、いわく地球のドラマはの筋書きがあるということなのであった。

それで、と言いつつ、この国のなりたちもいろいろしゃべりだした。いままでのEなのか、酔っているのか(宇宙にそういう現象があるのかは知らんけれども)話は支離滅裂のようで、言いたいことはさらに推察しなければいけないようなのであった。

神につまり我々の統治者に似せて創造されし人のありようというのは、つまり地上のドラマを演じて引き金を起こしているのは考察すれば分かるというのである。しかし、それらは決して表にはあからさまに出て来ないので、というより演じているものが強いて隠しているので推察するしかないということなのであった。といっても地上の君らが神と呼ばれるものは、実に多数うごめいる我々なのだが・・・だからこそ唯一の神と言われる至高の存在が必要なのだ。

君ら目に見える地上のドラマのプログラムの真相は隠されている。本当の事は知らない方がいいこともある。時代が異なれば処置判断も困るであろうし、知っている者だけが処置判断をするという時代であったのだから。だから悪い意味ではない。第一、自分の子供に世界の裏の真相は話さないだろう。それと同じことだったのだよ。

この国の本当のことなどね、第一まともに話せる人と言う者はいなかったろう? それで、出て来ても決して国からの権威付けは行われないことになっている。それにだ、若くて才能のある言葉の専門家などが巷に出てくると、この国は彼らを学者であれば潰すし、文学者であればよいしょして様々な国からの勲章を差し上げて国の体制側に取り込んでしまおうとする。

日本学術者会議などで人選がいろいろもめて問題が起こったのは、まさにそれらなのだね。今も存在する黒子Xたちの画策。体制を維持しようとする権威なる大政翼賛会もどきなる動き・・・。それは昔からいるこの国の朝廷側に立つ者達。東北にいる者達は、その昔、彼らに押しやられたもの達が逃げてきた場所でもあった。

だからこそというか、それだけに天皇制が画策される以前のグローバルなといおうか、まともな政治思考を持つものたちも多かったのである。歴史上そういういきさつから貧しかったけれど。結局、有能な人材を配輩出しても使われる側になっていたのである。

歴史というものは、その当時に我らも生きてはいないので、時代現象から文字となった結果として残された文字を解釈するしかない。それで権威ある立場の者がこうであったと文字にしてしまえば、言葉のない時代においては大変な権威をもつものであったのである。つまり、嘘も文字で語り続けられれば本当にあったことになる。

 あるいは、あからさまに言いにくいものは、神話、物語として大衆に語り告げられる。それはおとぎ話に変えられて信憑性はますます事実から話されていく。しかし、この国には神を畏敬するという先行部隊が各地域にいたからね、その理由もこの国は日ユ同祖論(日本とユダヤ人の祖は同系)などと言われる理由である。

この国のおおもとを文字として著しつづけ、背後にある黒子Xとしてこの国を支配し続けた一族を紹介しよう。その前に、今まで黒子Xと言ってきたのは、神と呼ばれるものからの上からの啓示(ここで神が宇宙人であるかどうかは言葉の問題で不毛である)によるかいなか、天地創造来としてその記事を世代が変わっても書き継いできたもの達でもあることを述べておく。

第一、書店で買える君らが読める世界のベストセラーの聖書その内容は、文字や訳が異なれど(教派によって誤訳や歪曲があるが)同じことが書かれているのである。世界中で読まれていることは驚きではないだろうか。人類の世界のことも、人の死後の行く先も書いてあるというのだから。

モーセ五書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)と呼ばれ彼が書いたと言われるものだが、彼が死んだことまで書いてあるのは彼が従えていた今後も書き続けられるであろうが、その筆記者たちが代表格の黒子Xたちなのである。最大の預言者イザヤもそうである。読めば一人であったように思えるが、長期に渡る未来も予測するその内容は第二イザヤ、第三イザヤがいたであろうと言われている。

*****『光の君へ』:東へ向かったこの国の土台形成を造ったと言われている歴史上に現れたかのDNAをもつ黒幕達

藤原氏の栄華 『この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたる事もなしと思えば』 藤原道長   

彼が娘威子を後一条天皇の中宮とした時に読んだものである三人の娘をそれぞれ天皇の中宮とした喜びを表したものだとか。

当時の藤原氏には全国の荘園の大部分が集中していた、経済的にも欠けたることもない状態であったんだが。道長の子の頼道が平等院鳳凰堂を造る訳なんだけれどこれは、定朝作の阿弥陀如来座像は高校の修学旅行で見たもんだった。けれど、これなぞまったく個人の物であったんあだからねぇ。畏敬の念などは全然おこらなくて、芸術品としてのそれ、文化遺産ぐらいにしか見ることができなかったな。

先に書いた古来文学者らが旧日本名文学と翻訳もたびたび出される源氏物語は、今から見れば道徳的にも理不尽ではないかとの内容の光源氏とやらの貴公子がでてくるが、これは、文学的才能があった道長の娘らの面倒を見る女官でしかも、バックサポーターが居なかったの紫式部のパトロンになってドンファン文学を書かせて、話題とその上、暇な天皇に欲情をやんわりとも持たせ、娘らを嫁にもらってもらおうとする策略(「魂胆」)だったわけで、まんまと道長は自分の娘らを天皇に嫁がせていくことに成功するわけなのであった。

こちらは、一条天皇に自分の娘の彰子(中宮彰子)を嫁がせることに成功、せっせと寝床に足繁く通わせたという話。実は、一条天皇には先妻の定子(皇后定子)がいたのだが、その彼女に仕えていたのが『枕草子』を書いた清少納言だったという話。多くの女性がそれぞれの各地から選ばれ宮使いをしていたわけ、昔はそういう時代であった。

世界三代美人と言われる秋田の小野小町もそのような一人だった。まあ、当時から宮廷に仕えさせるような女性を地方豪族や、また派遣先から良さそうな女性がおれば、献上品として?宮廷に贈呈させれば、その親たるも又、その地方も誉れ高き威厳が一応は保つことができたという訳であった。歌はともかく美人だったから何やかんやと話題性に上らせようと六歌仙のおひとりになられてしまった。『花の色は移りにけりないたずらにわが身よにふる眺めせしまに』小野小町(・・・これは余談)で、悲哀な詩が多し。

そういう訳で娘らが嫁いで子を産めば、自分の孫が天皇になっていく可能性があるわけで藤原一族はこうして思いのままに操ることができる訳であった。以降、藤原氏の栄華が続くわけである。これぞ、人という心理も読み込んだ時間をかけた画策である。これを「魂胆」というかどうか・・・。

そもそも・・・とここで、政治的天才の藤原の祖、中臣鎌足からして、実は正面の顔は歴史上に残るが、文字となる歴史をも残す才能がある立場にいたわけだから、蘇我一族が仏教を取り入れこれも自分の娘を天皇に嫁がせ、その配下で横暴を振るおうとしていたのに対し、事実自分ならもっとうまくやると決して表舞台で手を汚すことはせず、策を練ってけしかけて最終、厩戸皇子(聖徳太子)一族も滅ぼしてしまったのが実は藤原一族のDNAなのである。

今まで黒子XとかDNAとか、書いて来たのはその思考方法なのである。藤原氏は、その後の律令政治からこの国の日本書記などを書かせ、この国の形成に大きな影響を残したのである。今までの煙たい古来からの地方豪族をよいしょして神々に祭り上げて、つまるところ出雲や北へ追い出してしまったという訳なのであった。

今もそうなのである。古代の歴史の深層を知ると、我々が学んできたこの国の歴史とはなんだったのか、強靭な虚構の上に築かれてきたものだったのかという錯覚に陥るように思われる時がある。彼ら一族が古代各地の情報をいち早く手に入れるために藤原姓をもつ輩を寺に派遣した(あるいは創建させた)のは理由のあることであった。

 写真は処分される裏手山の大きな由緒ある寺にある処分される彼らからこの地に派遣された者のお墓である。

さて、その思考方法なのであるが、これが延々とあの地から来たユダヤ的思考なのだと思ってしまう訳。紀元前に離散せざるを得なくなるあの失われたイスラエルの10部族がこの日本に流れ着いていたのではないかという話。確かにいろいろ拾い集め、とってつけたように話を造り、ユダヤ陰謀論とか、日ユ同祖論とかあるけれど、そういう大雑把な大前提から見るのではなくて、それにここで時折、ユダヤ人などと言葉では用いるが、決して人種ではなくてその思考法を言うために用い出している言葉であることを断っておく。

彼らが信じてきた聖書(旧約聖書)の内容の天上の古来の神と言葉を交わす預言者(日本では世襲制の神主)としての思考方法をいうことを一応お断りする。では、その起源は何処に有りやと問われれば一応、12部族の祖となるヤコブであるということになる。神はアブラハム、イサク、ヤコブの神であると常に言われる。この中でヤコブだけは、そうにも聖書を読んでも今の常識から言えばずいぶんこれほど自分の事しか考えてもいない者が一応良心的に(これは地上の肉的判断ということになるのだろうが)考えて、神に選ばれていいものだろうかとも思ってしまうのであるが・・・。

それは、第一に生まれる時から、おれが先だ、おれが先だという意気込みで?母の胎から出てきたこと、部族長の権利を親父夫イサクをだましてエソウから奪い取ってしまうこと、逃げた伯父のところでは自然の摂理に操作をして(利用して)家畜を増やしていくこと、伯父から解放され帰郷する途中に神の使いと相撲をとり、俺を祝福しないと夜が明けても離さないぞ、とけしかけることなどである。

つまるところ、人の心や自然流れの先を読んで自分に利が働くように環境を造りあげるところ、最後には神の使いに祝福せよと脅しをかけているところなどである。これは驚きではないだろうか。「神と人に勝利したから、お前の名前をイスラエルとせよ」と神の使いに言われたのだったから。

悪く解釈すればであるが、行く先に穴を掘って、目の前に餌(にんじん)をぶら下げて、食べるのは自由ですよ、というような策略を相手にやることも行うのである。彼らの情報網も凄いことながら、どんな危機においても最後は自分の利になるように策をねり情報を張っておく。その国に魅力が無くなれば(神の意図にそぐわなくなれば)その国を解体までしていく。

本来、タケミカズチの神は戦いの神であるから、戦争状態となる緊張感がたまらんのだ。優位性をもって勝ち進んでいく、これは気持ちがいいものだ。そうして支配欲を満たしていく。雄という生き物だけでなく雌といういきものも排他性や優位性という感情を誰しもが持っているものである。それは戦略という思考的考えにもあるものだ。つまり、脅しをし、内部から周辺から引き起こし、それに備えましょうとやる訳である。我らは勝利するのであるからと、そこまで準備しておいて・・・

こういう思考法は現前とある。(ex:竹○○蔵はハーバードであったな。ハーバードはユダヤ人の巣窟であると嫌う評論家もいた。)

古代、彼らの情報網はどうしたのか。何度も書いてきたが役行者(神々の話の布教)や山々で修験者の大きなところには食いぶちや土地までも与えられて居たから、国中を歩き回りそこに集い、情報を交わすなどは日常のことであったし、たまに際どい政の行く末を決定するような重要な情報や、その利用で彼らに徒党を組ませ兵力に加担して大きな背後での黒子Xなどであったのである。各地にいる神人(ジニン)、建てられた神社にネットワークを張って情報を一族に利するように画策する。当時のプロパガンダを担ったのである。

朝廷制度に係わり周囲の豪族達を従え国の統一を諮っていく。それは旧約聖書を読めば推測がつくのではなかろうか。歴代誌、列王記などは、一つの国の王としての歴史が書かれているが、割り当ての地にあった、それぞれのヤコブ(イスラエル)の12部族は、それぞれに王(ここでの王は小山の大将程度の意味)にそれぞれ預言者(神の言葉を預かるもの、日本では後に世襲性の神主)が居たわけであったから、その反映が、かの時代に見ることができるということだ。

平安時代の貴族政治が崩れてきても各地の豪族がそれぞれ、所謂、武士となって同様の組織を組んで更に今度は朝廷側に反旗を翻していったことは、なんら不思議ではないのであった。そもそも一人の王に忠誠を尽くすというのは旧約の王政ができてからのしきたりであり、これが崩れてきて国が乱れて、分裂がおこり、更には各自がここに自立していくという流れは歴史の必然であったのだから。

*******まとめ

渡来帰化人の第二派にあたると思われるユダヤ人(DNA)の一団は東の端まで到達し、そこに鹿島、香取の神社を開く。葦の原を制していた武人の神、タケミカズチ(藤原の氏神)が朝廷政治の入り込む。政治にうまく関わるのは天性であった。彼は各地の大きな神社やのちに寺にも藤原姓を与えて送り込んだ、神としてはタケミカズチを乗り込ませ、地方豪族を納めて創建させた。

 前述した冒頭の墓碑は、隣に禰宜との篆刻があるから神道だったということなのだろう。大体において、朝臣(あそん)などというのは、西暦684年に天武天皇が皇室を中心に八色(やくさ)の姓を定めたと言われる。<すなわち、真人(まひと)朝臣(あそん)宿禰(すくね)忌寸(いみき)導師(はじ)臣(おみ)連(むらじ)稲置(いねき)であった。>

さらには、市内北の山手には藤原藤房の墓があって、これは由緒ある補陀寺である。南北朝あたりにはじかれ寺を創建した者とされる。

 また左写真は裏手にある中央政府の北の派出所の秋田城址の旧道沿いにある国幣神社であった古四王神社である。タケミカズチをまつっている。ここには坂上田村麻呂神社もある。こんな地方(といっても古代ここは大陸から多数の渡来人の往来があったといわれているところであるが)まで古代西暦600年頃に既に朝廷側の影響が及んでいた。まさに防衛のために。

 タケミカズチ神が(つまり自分の氏神が)鹿に乗って奈良に乗り込ん行き春日大社になっていく。古代、名字を賜ることは大変名誉なことであったし、こうしてあちこちの豪族に藤原姓を与え、あらゆる情報網と政治的画策の準備を整えておく。あわよくば日本一体に藤原一族の栄華が持たんとして。調べると奥州の藤原三代のその姓が戦乱(前九年~後三年の役)に勝利して、父方の姓をなのったのがその由来。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康・・・彼らの背後にはこのシステムに沿ったこれら日本に来た黒子Xらの深層の流れの元にあるのである。その1:出雲大社には菊のご紋の徴があるのだろうか。大きな古代の著名な大社であるのだから。・・・古代はじかれ組だから当然ない(と思う)。その2:豊臣秀吉の挿絵に見られる紋(五七の桐)は、TVでも拝見する国の記者会見に使われる演台の前にも掲げられている紋ではないか。そう、黒幕らから言わせればよいしょしやすい奴だったということになる。歴史上最も出世した武将である。が、後年、彼は的外れとなってきたし、次の主役となる者<家康>にその目が時代のヒーローに相応しいと黒幕らは思ったのであるな。その3:500円玉の模様も五七の桐だな。その4:藤原の氏神をまつる伊勢神宮に同格の鹿島神社の垂れ幕などの紋はなぜ、同じ紋(五七の桐)なのだろうか。すべての起源は最も古いここからなのだろうな。

つまり、日本の歴史はかの国から流れている深層を流れるDNAをもつ黒子らが黒幕として国の背骨が作られ、現在も存在していることを著わしているのである。とすれば、現在の天皇は表に現れていた黒子Xに操られたその代表者ということになるのか? 

西まわりに地球を巡って太平洋を越えて人類にその存在を示さんとして動いてきた黒子らの最上位の黒幕は、アメリカと言う国で実験し、地球外からのつまり我々(👽)からの救済を求めんとしつつあるのである。悪い黒子らも猛烈に働いているのが分かるだろう。

・・・突然、👽E が消えた!