marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

(904回)(その4)今一度、僕ら命あるものに必要な宗教の教え事とは何か

2021-08-02 10:46:23 | #日記#宗教#思想・哲学#宗教#手紙#小説

 ◆知識はどうであれ、諸々の才能がどうであれ、そもそも、仏教でいえば”成仏する”とか、キリスト教で言えば”救い”とは、何ぞや、ということは昨今のあからさまに世界の死亡する人が日毎に数値化されて、公表されるとう異常な事態はなんだろうと思わされるが故に真剣に考えなくてはならないのではないだろうか。宗教が語る真実とはなにか?

◆結論から、先んじて書けば、大衆受けする大乗仏教には、釈迦が本来、解いた今生(今生きている内に)にて”成仏すること”の最も大切なことが述べられてきていない。それは小乗仏教(現在は、上座仏教とか原始仏教徒か言われる)として貶められ、誰もがすっきりしない中で、ただ長年のしきたりの中で、大乗仏教のそれに準じてよしとしているのが実情である。大衆受けするために、釈迦がこう語ったとあらゆるお経にされ、膨大なシナからのそれを釈迦の教えとして受け入れて、日本は核心からは遠く離れているのであると。これでは、成仏しない霊障として、多くが迷いの中にあり悪い転生を起こしかねない。本来の釈迦の教えは、成仏して誰でもが涅槃に入ることにあったのだ。仏教学者も実は、そのことを述べているのが実際なのであるということである。この世に生を受け、”成仏し死んですぐ涅槃に入る”ということが主目的の釈迦の教えなのであると。その為の修行の教えが書かれている書物である。確かにそうでないといけない、同感である。桐山靖雄はその目的が第一であると宗教教団阿含宗を立ち上げた。あのローマ教皇も会見しに来られたのであった。これは1982年の初版である。

◆それで、軟弱な僕はとても修行などできない、それに衛生と合理性的考え、実情、多くの科学や哲学、それに諸々の学問に影響を与え、世界も変え、仕事にも影響を与えたキリスト教はどうか。天地創造の父なる神から送られたイエスの十字架というその歴史的事実が、すべての僕のもやもやをすべてリセットしつつあって人生を歩んできたのであった。”この方以外に救い(永遠の命)はない”と新約聖書は述べている。あなたは、このことを信ずるか? 七面倒な言葉を要求するキリスト教がそうなのは、信ずる者は死んでも復活するからなのである。全人類の救済、これがイエスの十字架の意味なのであると。彼は、いつも私の霊(聖霊)に繋がっていなさいと述べる。その輪廻転生、次にあるのは天国のみであるのであるということになる。彼の名において地上の生涯を終えた者は彼が再び来られるまで眠っているのである。天の国籍に登録され、教会では毎年、永眠者記念として夏に記念礼拝がもたれている。


(903回)(その3)”輪廻転生”からの救済、永遠の命の獲得

2021-08-02 09:41:08 | 手紙

 再び連絡が取れておりますことを感謝しております。◆貴殿の自省と善い宇宙人と悪い宇宙人については表現はどうであれ、小生は笑いません。日経新聞(7月22日「UFOはもう笑えない」という記事がでました)でも、またニュースでもyoutubeでも見られますが、実際、彼らの訪問は頻繁になって、一部地上の人の中には同化して気がついていない人もあると思いますが、時代が時代だけに善い宇宙人が「気が付きなさい」と日増しに警告、呼びかけをしているように思われます。貴殿は宇宙からというか、霊的な感性がするどういかと思われますので、どうぞ善い宇宙人とコンタクトを取られて、健康に過ごされますように願っております。悪い宇宙人も後退的な考えを助長する悪い波長もかなり発信しているので、戦いである、ということになりましょう。◆小生のライフワークは、自分の中ではすべてにおいて繋がっていると思っております。昔、読みました本を引っ張り出して再読しておりますが貴殿に読んでいただきたい本があります。エドガー・ケイシーという人の「転生の秘密」と言う本です。この人は実に謙虚なクリスチャンでした。仏教においては大衆向けにされた大乗仏教においてこの大切な要が隠されてしまいました。釈迦が最も伝えたいことがです! ◆旧約聖書が分かりにくいのも地上に来ていた彼らが編集していたのではないかと思われる箇所が多数ありますし、新約のイエスご自身が地上で起こっていることを”風”に例えて話した記事が載っています。長くなるので書きませんが、旧約聖書はつまるところ善い、悪い宇宙人との中で、選民族と呼ばれる民族への過去の導きで、全人類がそれを知り、新しい時代への救済ということが目的にあると考えております。人は知識が増せば、あれやこれやと限がありません。そこで、どうしても拡散しないようにさらに上位の唯一の神がおられることになります。◆イエスと言う方は、地上の人類が決して不可能であった永遠の命の救済を、自らの十字架刑で信ずる者に、それを成し遂げられたということになります。最近は、”赦し”ばかりで”裁き”が忘れられているように思われます。
◆田舎の合同法要に参ります。ここに来て、住職には小難しい議論はしませんが、時代が時代だけに小生もだいぶ肉体劣化がここに来て激しく進んでおりますので、さらに知りたいことを更に解明したく思っているところです。長くなりました。お二人の健康が守られますように心からお祈り申し上げます。 それでは。