![精密板金の丸井工業](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d7/2e37ac0a1ccb18af635ab44f190b48cf.jpg)
材料は安全と品質を考えて保管しています。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
つい最近のTV報道で、首都直下型などマグニチュード7クラスの地震が南関東地方で4年以内に発生する確率が70%に高まったとの研究発表があった事を伝えていました。南関東の横浜に事業所があり日々暮らす我々にとって、いつ地震が来ても大切な従業員と周辺地域に対して安全が確保できるよう常に準備と訓練を行っています。
地震発生で良く耳にするのは物の転倒や落下による下敷きです。板金工場の中には金型や板金材料(鉄板・アルミ板・ステンレス板・銅板・など)など重量がある物が多く転倒してきたら人が支える事は出来ません。板金材料の標準的なサイズは3×6(さぶろく)1,829×914mmです。たとえば板厚が0,8mmの鉄板なら一枚約10Kg位になるのでまとまればかなりの重さになります。板金工場で良く見かける材料の保管方法は壁に立てかけたり木枠を利用して水平に積み重ねたりですが、特に怖いと思うのは水平に積み上げた材料が崩れ出したら一枚10Kgもある数ミリの金属板が何枚も勢い良く飛び出してくる訳で、想像するだけでも恐ろしいです。
丸井工業は材料の転倒防止など防災対策の面からも材料の保管は自動倉庫で行っています。品質面においても材料のキズ、変形、劣化などを防ぐ事に対して有効です。12段に6種類それぞれ0.8~2.0mmを数枚程度ストックしています。
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▲ 板金材料を保管する自動倉庫です 棚は12段 下から上まで約5mぐらいの高さになります
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▲ 下から見上げるとこんな感じです
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▲ リフトが指定した棚から材料を搬送してきます
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▲ 棚から搬送してきた材料です サイズ1,829×914mm(3×6)が何枚か重なった状態
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