悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

冬温度キノコ対策

2011年02月09日 13時45分41秒 | オオクワガタ検証等

 

我が家の15匹(先日3回目交換で1匹★)のオオクワガタ

幼虫たちは7月末初回投入たちです。


ですのでそろそろ冬温度にしてみます。o(^-^)o


でも最終瓶なんでキノコ発生が気になりますね。

極力劣化させずにするためにもキノコ対策が必要です。


なので、今回す~やんさんのブログを参考に(真似)

させて頂きました。


題して
「温度を下げる場合、下げる温度や下げ方でキノコ

発生を抑制出来るか?」


まず今ワインセラーで飼育中の15匹のうち7匹を

取り出します。Aパターン


残りの8匹は、ワインセラーの設定温度を22度→13度へ

一気に下げます。
Bパターン



1日経過


Bパターンは、それから1日1度ずつ17度まで上げていきます。


4日後



かたや、Aパターンのワインセラーから出した7匹は、

室内のエアコン22度で管理し、4日後に17度の

ワインセラーに戻しました。


さてキノコは発生するのか?

またそれぞれに違いはでるのでしょうか?


5日目までは、どちらもキノコが発生していません。

しかし7日目で菌糸ビンに違いが!
左がパターンA.右がパターンB



他の菌糸ビンも、概ねBパターンの方が

キノコ発生が少ないようです。


いずれも1月末に交換した菌糸ビンでした。

しかし10月末交換分はご覧の通り。


古い菌糸ビンは駄目でしたね。

最終的には、今後の推移をみてから判断していく必要は

ありますが、フレッシュな菌糸ビンであれば、

微妙な温度の下げ方により、菌糸ビンのキノコ発生対策に

効果があることは確認出来ました。

ちなみに今回試した菌糸ビンは、クレイジーフォレスト

・オリジナルでした。


以上ご報告までo(^-^)o

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする