悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

産卵材2本目へ交換

2011年05月12日 07時39分25秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

さて我が家の久留米7ライン。



ケースを観察していると激しく削った産卵材もあり、

予定通り2本目に交換しました。


①メルリン2番×メルリン1番(♂82mm×♀52mm)


②メルリン2番×マツノ5番(♂82mm×♀53mm)


③メルリン2番×マサレッドKU-207番(♂82mm×♀51mm)


④メルリン2番×Shima1007.1-26(♂82mm×♀52.2mm)


⑤マサレッドKU-220×KU-510(♂82.3mm×♀53.2mm)


⑥マサレッドKU-220×マツノ41番(♂82.3mm×♀50.5mm)


⑦shima1007.1-57×shima1007.3-42(♂81.7mm×♀52.6mm)




ワインセラー内を26.5度に設定し産卵セット開始から19日目。


今のところ①②ライン以外の5ラインから幼虫が

確認出来ました。o(^-^)o


※産卵材は2本セットと1本のみのセットを組みましたので、

2本セットの方は産卵痕跡の多い方を選択。



各々の♀は、削り方に違いがあるものの、

それなりの雰囲気があるのかな?
小ぶりの♀の方が削り方が激しいようです。


特に⑥マツノ41番は凄まじい削りっぷり。(^O^)


この♀はマツノインセクトさんから届いた当日の夜、

ケース内をぶ~んと音をたて飛びましたからね!(^O^)
野性的?!元気いいんでしょう。


一方①ラインで最大サイズ(噂のマツノ測りで53.5mm)

マツノ5番♀は、産卵痕跡が見当たらず・・・


最後の悪あがきで、再々々ペアリングを3日間実施してみます。


それでも産まぬ場合は来年頑張って貰うことにします。


②は卵を確認しましたが卵が小さいかな?
テスト産卵から孵化を確認しておらずどうでしょう?
やや心配。(^_^;)



願わくは①②ラインから少しでも良いの子孫を

残したいですね。(^_^;)



1本目は5月下旬、2本目は6月中旬割り出し予定です。

コメント (18)
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