悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2011年度・2本目交換その3

2011年09月11日 01時13分30秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

今週はビックサイトで開催していた「ギフトショー」販売員として

会場内ブースで4日間接客をしていました。

 

既存の家具、雑貨チェーンのバイヤーとの商談。

また新規卸売業者、小売店舗、インターネット関連事業者の方々へ

新商品の説明紹介、取引条件などの打ち合わせ等。

 

会期中100人以上の接客をしました。

新規商談はやりがいがありますが、ただこの後のフォローが大変です。

 

既存得意先の営業をしながら、新規取引先の開拓を進めていく。

まぁ既存得意先だけでは、将来的に厳しいですからね。

ですが、ちょっと我が課のメンバーは皆キャパオーバー

 

なにしろ時間が足りません。

 

 

金曜日の夜は、ギフトショー搬出作業の後、

受注課の女性達とボーリング&懇親会

(1年半振りのボーリングでしたが、2回の合計得点は277 トホホ・下手です)

 

受注課も遅くまで仕事していますからね。

たまにフォローが必要です。

 

秋に向けて忙しくなりますね。

体調を整え、なんとか気合い入れて乗り切らねば

 

 

さて2本目交換3回目

 

3.実家軒下常温飼育組です!

 

我が家では昨年のリベンジもあって、血統による

♂常温80mmオーバー密かに目指しています。

 

 

久留米6ラインのうち、418、616、719の3頭のみ(他佐渡産2頭)

実家の軒下にて常温飼育しています。

 

2本目交換までの間、7月3日から実家の両親に軒下温度を計測して貰っています。

 

軒下の最高温度は30度。 最低は24度。 温度差は6度ありました。

 

ただ朝昼晩の最大温度差は3度。1日の中での温度変化は少ないようです。

 

 

 ※全て初令投

 ※投入から約82~91日

 ♂1.♀2 合計3頭

 ♂最大サイズ24g

 ♀最大サイズ14g

 ★0頭

  1.久留米6番ライン‐616(82.3×50.5)♂24g

  6/6:HS800初令投入

     →9/3:HS800へ

 

   .久留米4番ライン‐418(82.0×52.2)13.5g     

    6/6:HS800初令投入

    →9/3:HS800へ

  

   .久留米7番ライン‐719(81.7×52.6)14.0g

   6/13:HS800初令投入

   →9/3:HS800へ

 

 ♂が1頭のみでしたか  サイズも24g 微妙ですね。

 2本目の久留米の伸びに期待したいところです。

 

久留米血統で3本目交換時、果たして常温飼育で30gを越えるのか? 

今年能勢産では、2本目交換時常温飼育30gオーバーの報告がありますね。

 

 

ちなみに6番ラインの最大サイズはレンタルスペースの26gでした。

また温度管理組でも♂サイズ23gが2頭います。 

 

温度管理の優位性は、サンプル個体が少ないため比較出来ませんが、

 「猛暑」とまでにはならなかった、今年の夏位の気温だと幼虫も乗り切れるのか?

 

しかし問題は「冬に菌床を食べさせ続けられるか?」

おそらく10度を下回るであろう軒下組は、そこで温度管理組と成虫サイズに

大きな差がでるのでは?と想定しています。

なので2本目沢山食べて30gに辿り着けば可能性はあると思います。

 

 

 引き続きこの3頭の常温飼育組の成長度合いを記述していきます。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

   

  

 

コメント (26)
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