悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

関東大鍬形研究会・秋葉原編

2013年02月24日 12時42分51秒 | オオクワガタオフ会

 

本日は東京マラソンを見ながらのブログ更新中 

前田選手は終盤熱い走りを見せてくれました

 

まずはセールのご案内から

いつもお世話になっているターニングポイント(TP)さんが期間限定のセールを開催しています

23日(土)~28日(木)まで。

ターニングポイント 店長ブログ

TPさん新店舗オープンは、我が家大型血統ブリード元年と同時期の2011年7月。

家族経営のショップさんなので細かな対応が出来ること。

それとレスポンスが早く、きっちりしています。

まだTPさんを存じない方もいらっしゃるのでは  この機会に是非覗いて見て下さい

 

 

 

昨日は千葉県市川市にある実家床下常温飼育室(23日午後13時で7度)から、

我が家のマンションへ種親を移動。

で移動中には「オールナイトニッポン45周年記念特番」ラジオをのんびり聞きながら

2013年ブリードスタートまで1ヵ月。 テンションが高まります

我が家も今年2013年ブリードで、大型血統挑戦から3年目

自己ブリード個体による初ブリードの楽しみな年でもありますが、

「久留米オンリー」ならでは、ともいえる選りすぐりの超優良補強で挑みますからね

84mmを飛び越え、宣言通り♂85mm作出を狙うべく

来期スケジュール

ブリードの組み合せ

来期の挑戦

 もようやく最終構想(妄想)段階です。 

今期は失敗が昨年以上に多いですが、裏年としてリスクを踏まえた前向きな失敗と

ベーシックな事が出来ていない故の失敗も結構ありましたね。

  

その失敗を踏まえ挑む2013年。

今年の久留米ブリードは首都圏久留米党はもちろんですが、

ライバル勢も、実に気合いのラインナップを組んで挑戦してくる様相

正直いままでは自分との戦いしか頭にありませんでしたが、

未熟ではありますが、検証を含めた今までの経験と、オフ会含めた情報の豊富さは十分に

数年分のキャリアを凌駕するものとなるか・・・

皆さんとの対決も、とっても楽しみなんです  

 難易度が高いといわれる久留米 

それを踏まえ、果たしてどなたのどの組み合せから素晴らしい可能性を秘めた

大型個体が誕生するのか

 2013年久留米の陣  たまらないですね

2013年構想については、詳細が決まり次第、随時ブログにて記述していきたいと思います。

 

 

 

 

 

さて本題ですが、土曜日は関東大鍬形研究会でした。

大型血統挑戦は先程も記述した通り我が家は2011年ですが、

関東大鍬形研究会の幹事長「ちなみさん」も、オオクワガタの魅力を教えてくれた方のお一人。

ちなみさんとは、まさに全国区となった「いのちドラマチック・オオクワガタ ビンで生まれる黒いダイヤ」

のDVDを我が家に送っていただいた以来のお付き合いです。

今回のオフ会は、そのNHKの番組でオオクワ♀の菌嚢と微生物の母から子への

受け渡しのメカニズムについて解説されていた「すたくれさん」が主賓。
 
そしていつも難解極まる論文を解説されるアカデミック採集家「アカモビさん」も、
 
上京されるというスペシャルなオフ会。
 
 
その研究職のスペシャルゲストを迎え撃つ
 
今回オフ会メンバーは、BE-KUWA執筆者「全国区ちなみ幹事長」。
 
そして実践派で理論派「す~やんさん」の実力者ツートップに
 
関東大鍬形研究会重鎮メンバー「レル会長」「paxさん」
 
そして、私は初めてお会いするjijikuwaさん ベルクカッツェ さん
 
おっと皆さんヤフーブロガーですね。
 
いよいよブリードもまもなく始まる時期ということもあり、皆さん論議が活発に行われました。
 
  
そのアカデミックなオフ会に、今回選ばれし聖地秋葉原コスプレパブ
 
 
 
知的好奇心が勝つか、それともやはり男の性が勝るのか
 
(おそらく雅パパさん、よしくわさんあたりは、NO1ガールNAOちゃんにノックアウトでしょう)
 
あえてこのような会場をチョイスしてくるとは流石ですな。 ちなみさん。
 
 
ですが、そこは私も自他共に認める敏腕営業マン(レル会長的にいえば)
 
「郷に入ってはヒロミゴ―に従え」とのことわざもあり
 
そうです、やはり「コスプレにはコスプレ」ですね。 
 
私の方はジーンズにバンダナ、グラサンの「浜省コンサート正装バージョン」で入場。
 
そうなんです。
 
グラサンのお陰で、耳はクワガタ研究会ですが、目はオッパイ研究会を存分に堪能しており
 
このアカデミックな議論と、オッパイまみれな環境に、オヤジギャグの引き出しは不要でした。
 

 

 

我々目下一番の関関心事は三階松さんが提唱している「高たんぱく質添加による食性の選別」

これについては、可能性はあるが分からないとのことでした。

本格的検証をされていけば、いずれ解明されるでしょうが

DNA解析含めまだまだクワガタの研究は、順番がまだまだ後のようですね。

 

その他には、

幼虫の共生菌について。

幼虫の体内で吸収されやすい物質について。

キノコ菌の窒素含有量について。

バクテリア譲渡について。

 

添加剤について、少しずつ検証を始めている我が家としてはとても参考になる半面

ベースとなる事柄を理解していないため、分からないことも多く・・・
 
ですが、餌については高たんぱく質以外で喰わせ続ける優位性というのもイメージは出来ました。
 
 
ちょっと復習のお勉強が必要です。 
 
この辺りはちなみさん、アカモビさんお願い致します。
 
何にしても楽しいことが一番ですね。
 
それにしても、すたくれさんの眼差しが少年のように澄んでいたのがとても印象的でした。
 
皆様、楽しいひとときをありがとうございました。
 
  
 

 

 

コメント (42)
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