本決算前で何かと多忙な日々・・・
今週は、カタログ通販部署の型落ち品ラグ&マットの処分即売会。
都内インテリア専門店、雑貨店約50社を対象にショールームで
仕入即売会を実施しました。
まぁここはインレンジ。
ルート営業ですからね。
気心知れた得意先様ばかり。
オヤジギャグ満載、漫談会場の雰囲気もあり。
東進ハイスクール編
「このラグいつ買うの? 今でしょ!」
「このラグ何処に敷くの? 居間でしょ!」
ビックダディ編
「このラグはこういう商品だ」
「これ以上でも これ以下でもない」
「これはこういう商品!」
「もうこの値段は普通じゃない」
「それはもう普通じゃない」
「普通なわけがない!」
週の半ばには重~い部内会議もありました。
来期もまたきつい数字のプレッシャーを背負うわけです・・・
そんなヘビーな気持ちのまま会議後は、青山の〇〇忠商事本社へ。
さすが「不毛地帯」のモデルとなった
繊維部門に強い日本を代表する総合商社の東京本社。
セキュリティーも凄く流石に緊張します。
そこでは来春アパレルブランドによる「インテリアライフスタイルショップ出店」の打合わせ。
TARGET IMAGE
価値観や情報を身近な仲間と共有する事に喜びを感じる。
身近な人と過ごす時間に必要な物にお金を使う。
STANDARDが物選びの基準。
決して背伸びをせず、等身大を好む。
デザイン製を意識した雑貨+ウェアで、カップルが共有共感できる展開を目指す。
なるほど。若い世代はこういった文化が主流なんでしょう。
やはり新ジャンルの開発や取り組みは楽しいですね。
そんな商品が当社で作れるかは別ですが・・・
その後、窓装飾メーカーの展示会会場の新宿へ。
展示会コンセプトはどこも「国産、機能、デザイン製」
その中で興味を惹いたのは、
遮熱生地と蓄熱生地がツインになったプリーツスクリーン。
それと部屋の外から遮熱する室外型ロールスクリーン。
デザイン製の変化としては、スラット(羽根)に穴の空いていない
形状のブラインド。
密閉性も従来品より高く、遮熱と保温性が優れいてる。
今、私のポジションはメーカーとはいえ販売会社。
上からの数字プレッシャーは半端ではありませんが、
慣れ親しんだ専門店オーナーとのやり取り、
新業態の新しい取り組みや、仕入先との色々な協力で
なんとかプレッシャーとのバランスを取ってしんどいながらもやっている。
皆さんもバランスの取り方は様々でしょう。
それだけに、自己満足の境地といえる趣味の世界は、勝手気ままに楽しみたいですね。
プレッシャーなぞ存在しません。
皆さんからも良い刺激を貰って、自分のスタイルでやっていきたいと思います。
前回の記述「ブリードスペース紹介」ですが、
想像以上の反響にちょっとビックリ
昨年12月8日「ブログ2周年&HP1周年記念」
のコメント数を超え過去最多。
ブログ開設も893日目。
皆さんから反響があったことは、ブロガーとしてはとっても嬉しいこと。
そうそう、稚拙ブログに訪問して下さるだけで十分でございます。
また主水さんご指摘の通り、前回はオヤジギャグは封印した記述。
果たして「オヤジギャグ」があるとコメ&訪問数が減るものか? どうでしょう?
前置きが長くなりました。
今期の産卵セットをご紹介します。
昨年は♀を産卵のみに集中させるべく「エコ産卵セット」と名づけ、
コバエ小の中央にスライドを入れて縦置き2本で組みました。
しかしワインセラー小の管理温度が、私のミスもあり庫内温度が29度を越えていた影響もあって
1セット目の割り出しで大半が産卵数0という散々たる結果。
よって今年はセオリー通り、産卵材を数本入れた産卵セットを組みました。
そして今回「産卵材対決」と銘打って、実績のある業者3社から仕入れた
産卵材による産卵数比較を実施します。
TP植菌カワラ材
こちらは、全体的に一番柔らかい材ですね。
既に樹皮が剥いてあります。
DRオオヒラタケ植菌材
こちらは菌が強い印象があります。
TPさんに比べ多少材質は固く、芯のある材もありました。
三階松黒カワラ植菌材
こちらはL材ですが、特Lといった太い材。
黒いシミが最も少なく、表面がきれいな材といった印象。
TP産卵材
植菌材を嫌う♀もいるだろう配慮から、通常の産卵材も投入しています。
我が家2013年産卵セット・7つのアイテム
DRオオヒラタケ植菌材
どれも堅すぎず、柔らかすぎず、材質は素晴らしく、水分量も適正値。
ブリーダーとして安心できる材といえます。
そして「他業者と植菌材の質の違いを比べて下さい」とありますので
今年比べてみます
我が家16セットの内、2大エース12セットについては
上記4本計48本の産卵材による産卵セットを組みました。
果たして我が家の久留米産♀達は、どの産卵材を好むのでしょう
サンプル数を計48本と揃えましたので、この検証(対決)は私も注目しております。
我が家の 菌床ボトル投入は6月中旬~6月下旬の予定です。
次週はdapさんオフ会、及び関東大鍬研究会、クワカラオフ会の記述を予定しています。