悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2013年度・検証について

2013年08月20日 00時47分13秒 | オオクワガタ検証等

 

 

今年の夏休みも世界陸上と共に終わりました。

今年は仕事も多少あったので、遠出はせず都内中心でしたね。

 

その中で、我が家で評判が良かった小イベントとしては

雑誌に掲載されていて「美味しそうなので行ってみない?」などと

力まずとぶらっと行った「パンとエスプレッソと」

裏表参道にあるフレンチトーストやパンの美味しい穴場レストラン。

甘党なもんで。

 

そして別の日には、六本木ミッドタウンの公園敷地内仮設レジャースポットで遊び

 

お昼は六本木「リッツカールトンホテル」のランチ。

 

プチ贅沢ですが、夏休み=行楽地=渋滞といった定番ではなく

逆に比較的空いている都内で、美味しいものを食べながらのんびり過ごす。

嫁と娘たちにはとっても好評ですし、私も昼から堂々と飲みながらゆっくりと出来る。

まぁそんな夏休みの過ごし方もありですね。

 

 

 

 

 

さて前回で2012年度の統括を終え、ようやく2013年度のブリード話題へ。

実績に乏しかった我が家だけに、ここ数回の備忘録ブログ記述のモチべはイマイチ。

ですが、なんと 前回のブログアップ当日の訪問者数が304人と

ブログ開設後初めて300アップを達成しました。

 

毎月、毎年数字に追われている営業マン。

どうも数字が気になる習性というのは否定できず・・・

また私が把握している情報のみですが、ヤフーのアカモビさんは

1日300人以上の訪問者数を過去に幾度も達成されていましたね。 

(ブログ内容のレベルが違い過ぎますが)

 

ちなみにgooブログですが、我が家ブログ過去記事で

「その日、どの記事にアクセス数が多かったか?」

上位ベスト10までを毎日知ることが出来ます。

するとどうやら、前回記述だけではなく、過去記事に対して訪問下さる方も

かなりいらっしゃいますね。

それでも完全にコアな趣味なだけに、訪問者数が増えることは

自己満的に励みにはなります。

 

「ちと実績が伸びず、こんな事で少しでも残念な気分を紛らわし

且つ違う切り口で、ちゃっかり自己PRをしつつ、何かしらモチべを見出そうとする

切り替えの早い営業気質だが、なんだか案外セコ~イタイプなわけですが・・なにか

 

ただ閲覧数は未だ800を超えず。

マジックフォレストの店長曰く、

「全盛期はHP訪問者数が2,000人以上はざらだった」ようで。

その「マジックフォレスト紹介」記事や「マツノインセクト初訪問」などは

上位10位に入っている回数が多いですね。

次の目標は1日のアクセス数800アップ

 

 

 

 

さて今年2013年度の検証テーマです。

 

AKVプロジェクト共同飼育

これは以前取り上げたメインテーマ。

同じ種親から採取した幼虫を、高添加仕様を中心とした餌で

6名による飼育下で、果たしてそれぞれ違う環境下でどう育つのか?

 

 

ブリードスペース温度管理検証

今期から実家ブリードスペースにて・エアコン管理を始めた我が家ですが、

現在温度測定器「おんどとり」で、10分間隔の温度計測設定にして

エアコンの送風やら、温度やらを色々試しています。

ですが、これが温度がなかなか安定しない。  

どうでしょう、8月上旬でエアコンの温度設定を26度とした場合、

1日の中で上と下最大3.5度程ブレておりまして、これはちと予想外でした。 

一応窓なし、小スペースのブリードスペースなんですけどね。

マンションだとここまでブレないような気がしますが・・・ どうなんでしょう?

 

目指すは上下1度。

実はまだサーキュレーターや、スタイロフォームは取り入れていませんので

これから幾つか対策を実践する予定です。

果たして上手くいくのかな? 

 

 

早期羽化温度検証

これは今年ワインセラー飼育を早期羽化組用として使用しております。

能勢YGと比べると、成長曲線の遅い久留米では難易度が高いようです。

我が家では全頭数の1割に当たる23頭でひとまず今期実践しています。

ちなみに現在ワインセラーの温度は28度。

♀のみを2本目交換時にもこのまま温度を下げず、2本羽化を目指します。

 

 

低温飼育検証

これは今年もう一台のワインセラーを併用してトライしてみたいと思います。

28度で育てた幼虫のうち、♂のみをワインセラーで低温度帯で飼育します。

 今のところの予定では10度~13度で管理する予定。

一応仮説としては、高温で育った幼虫を、低温管理へと移行し

菌床を劣化させず長期間育てる何かしらの優位性が生まれるのではないか?

 

果たしてどうなることやら。

 

 

常温管理検証

これは我が家と、レル会長の床下飼育という常温とはいえ

今年の夏場でさえ29度を下回る常温管理下で

果たして大型サイズが誕生するか?

またエアコン飼育管理他とのサイズ格差がどの程度生じるか?

少しだけですが実験してみます。

今期まずは「目指せ常温管理下♂82mm」ですね。

  

 

 

高添加飼育♀個体による、高添加と低添加検証

 これもサンプル数が少ないですが、我が家2011年度自己ブリードで

高添加といわれているHS菌床で育った2011年度2番♀がおりますので、

その♀の幼虫に高添加と低添加の菌床を喰わせて比較するというものです。

 

 

まあ大きく分けるとこの6つでしょうか。

我ながら優良血統が揃い、産卵もここまでは順調であるだけに、

このような検証も、なかなか楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (30)
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