悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2013年度・2本目へ交換その2

2013年10月17日 00時32分40秒 | 2013年度・オオクワガタ飼育

 

 

ようやく自宅パソコンが修理から戻りました。

「トロイの木馬」といったウィルスに感染してからおかしくなりまして。

自力で直すべく、カスタマーサービスに問い合わせを繰り返し、

色々トライしましたが改善せず。

結局メーカー工場でハードディスクをリカバリー。

おかげでメール受信データが全て消えてしまいました。

 

 

 

仕事の方も忙しく、数字のプレッシャーと比例してストレスも増幅し・・・

そんな仕事で遅くなった夜のプチ贅沢。 ビール&ラーメン

末廣ラーメン本舗・高田馬場店

昭和13年。 京都駅前の屋台「新福菜館」の味を原点とするラーメン店。

麺はストレートの中細麺。 鶏がらベースのあっさり醤油味にあさりの出汁。

あさりスープをたまに堪能したくなるんです。  美味しいそうでしょ。

この後のマッサージがスペシャルセット  4~5日分は充電出来ますね

 

 

 

ワイドカウさんが、ビークワギネスを更新、2連覇を達成されました。

能勢産YG血統、YG88(ハチハチ)ですか ! 

ワイドカウさん、この度は誠におめでとうございます ! 

しかも特出すべきは、最終体重からの驚異の還元率(変換率)。

還元率が良いと羽化不全リスクが軽減されますからね。

そこは現ギネス系統、抜けていると感じます。

 

 

そして今年前代未聞の大型幼虫による大型化を果たした

奈良輪川西血統。

こちらは「大型幼虫は羽化しない」定説を次々と覆す、

85mmを超えるサイズを今年多数完品で羽化されています。

 

国産オオクワガタ大型血統は今年、次のステージへと進化した。

まさにそんな年ですね。

諸先輩の実積からすると、久留米でも体重が増加すると不全への確立が

格段に上がる。

久留米でも更に還元率の優れた血統(系統)の作出。

体重が特大化する血統(系統)の作出。

腸内バクテリアからの考察。

血統からの選別。

形状変異からの検証。

興味深いですね。 

 

 

 

 

 

こんばんは。浜田 紹興酒です。

実は低カロリーでタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富な健康酒なんです。

ショウコウシテルうちに、思い切って菌床ブロックに紹興酒を適量混ぜてみる? 

案外効果があるかも

 

 

 

 

さて我が家の2本目への交換状況です。

現在100頭の交換が完了しています。

今期の我が家では残り100本以上交換が残っているわけですが、

今期の我が家の場合♀は倍返し~ 

じゃなくて日本のオ・モ・テ・ナ・シ・・・

でもなく、2本返し。 

「ちっ.いちいち面倒くせえ~な!」  思ったそこの貴方  

少しお疲れですね。  そんな時、紹興酒は如何でしょうか。

 

♀用800ccボトルも10月末到着ですので今は一段落といった状況。

♂ですが現段階で70頭交換済みです。

喰痕から判断していますので、♀と思われるボトルの中にそりゃ♂もいるでしょうね。

そうすると投入から5ヵ月引っ張るという事になるわけで・・・

ある意味それもどんな結果か? 興味深いといえます。

 

ちなみに現段階の♂交換状況を記述しておきます。 

1本目♂28gアップ  (単位g)

1番・・・・・32.4,31.0,30.0,29.0,28.5,28.0

計6頭

2番・・・・・35.0,30.7,30.5,30.3,29.0,29.0,28.8

計7頭

4番・・・・・32.0,31.3,28.9,28.0 

計4頭                    

5番・・・・・34.0,31.3

計2頭

7番・・・・・31.0,30.8,29.2,28.8,28.4

計5頭         

9番・・・・・30.0,29.3,29.1

計3頭

12番・・・・32.5,32.0,28.4

計3頭

14番・・・・28.4,28.3

計2頭

15番・・・・28.0

計1頭

17番・・・・30.0

計1頭

                                                                              合計34頭

 

 

昨年から比較して全体的にアベレージが格段上がったこと。

ラインによる成長比較実積が明確なことはデータ管理をする側として

やはり遣り甲斐があります。 やはり皆同じでは。差がないとね~

 

そんな中でも嬉しいのは

自ブリライン15番から28gアップ。

この15番♀2011年KU‐211は、HS菌床で暴れず育った個体。

高添加オリジナルボトルメインでしたが、まずまずの成長を見せてくれました。

2大エースラインに、3本目交換時追いつくことが出来るか?

 

そして

AKVプロジェクト」から30gアップ。 

我が家以外からもkazさん、主水さん、paxさんが30gアップ

piro753さんも29.3gというまずまずの結果で期待が持てます。

上質の添加剤配合によるAKVプロジェクト。

果たして2本目どこまで伸びてくるのか?

 

 

それともうひとつ

 

TPオリジナルボトルから、1番ラインの最大個体が出たこと

 

 

 

 

 

添加剤検証3年目となる「TPオリジナル菌床」ですが、

ようやくなかなか良いのが出てきました。

我儘をお願いして続けているTP高添加オリジナル菌床。

今回も少なからず成長不良がおり、リスクは高いですが、

なんとかこのまま無事羽化させたいですね。

 

 

 

※HP2013年飼育データは♀交換が終了してから更新の予定です。

コメント (29)
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