先週は「紹興酒」を嗜んだ方が多くいたとか、いないとか?
働き盛りのオオクワガタブリーダーさんは、お疲れの方が多いようです。
少し前、当HPタイトル名の由来について記述しましたが、
ブルースカイさんブログ「HNの由来」や、sendoさんブログ「久留米をやる理由」
に私も触発されまして。
松野さん20周年パーティー前のタイミングでもあり
「HNの由来」と「久留米メインの理由」をさらりと書きたいと。
HN「チョネ」の由来なんですが、焼酎
否、小中学校時代のニックネームでして。
あれは今から遡ること36年前。
当時はピンクレディー、ジュリーといった歌謡曲の全盛期。
また王貞治選手が、世界新記録となる756号本塁打を放った
そんな1977年の初春の出来事。
小学校の図画工作で「桜」を写生するお題目の授業がありました。
ですが、当時から多少拘りとオヤジギャグの資質があったのか、なかったのか?
クラスメイトが計2回の授業時間内に桜を完成させるも、
どうも納得のいかない私は、次の授業、その次の図画工作の授業でも
黙々と桜を描き続け・・・
そうこうしている間に桜がすっかり散ってしまい葉桜に・・・
その「葉桜」として完成した絵を見た、梨農家の長男坊、タカオ君が
「なにそれ。柳みたいだな。そいじゃ柳にすれば」
そんな投げ掛けに対し咄嗟の返答が「ヤ~ナギン」
それ以来暫く「ヤナギン」というニックネームで過ごすこととなりました。
それがヤナギン⇒チョネギン⇒チョネという完成形に至るという。
まるでオチはありませんが、事実のエピソードでした。
久留米への拘りについて
皆さんオオクワガタブリードをしていく上で
産地・血統を選ぶケースは千差万別。
色々な方がいて、様々なブリードスタイルがある。
かく言う私も、初めは友人から譲ってもらった千葉県は横芝産。
そして近くのショップで購入した佐賀県神崎産から入りました。
しかし2010年当時、皆さんがブログで報告されているような
幼虫体重に及びもせず、大きくならない・・・
そもそもこの世で誰が最強か?
誰が一番最速か?
シンプルに知りたいという興味が昔から旺盛
曖昧ではなく公平な基準値である「サイズ」。 大きさを競う楽しさ。
「80mmオーバーを自分で作出してみたい」がスタートです。
それと同時に仮説&検証テーマを持って、その過程を楽しむ面白さ。
そこにはDORCUS DESIGN・HPがあり
Waizu Dorcus Office・HPがあったと。
そして「産地・血統の選択」という流れに至るわけですが、
どうせ大型血統に挑戦するなら、やはり本家から。
2009年~2010年にブリードを始めた当時から
能勢YG血統は燦然とギネスに君臨しておりました。
その高い大型血統のポテンシャルは初心者ながらも認識していましたが
本家からの購入ルートが、新参者には良く分からなかった。
それに比べると久留米はメルリンさんHP、マツノインセクトさんHP
とインターネット上ではオープンでしたので、登竜門的として始めやすかった。
そして、偶然の必然。
大型血統によるブリード挑戦を決意して、ブログを開設して皆さんと
少しずつ交流をしていくと、何故か久留米を中心としたブリーダーさんが多かった。
特にポチさんとの出会いはシンクロニシティといっても過言ではなく。
今となっては趣味としてブリード数に限界があるため久留米中心となりましたが。
まぁこれも何かの縁でしょう。
手織絨毯の世界ではありませんが、人やモノとの出会いを大切にしていきたい。
人生の妙味として。
本題です。
松野さん20周年記念パーティー
現時点の参加表明メンバーの御紹介をさせていただきます
※今回「交流」もひとつの大きなテーマ。ですので主催者として
勝手ながらこの場でメンバーのご紹介させていただきます。
ご理解下さいませ。
※また一応参加予定の方という認識でお願いします。
皆さんお仕事が多忙です。 場合によって当日来れない方も
いらっしゃるかもしれません。 ご了承下さいませ。
主賓:松野さん
ご存知マツノインセクト代表であり、国産オオクワガタ一筋20年。
業界最大の功労者。
スペシャルゲスト:加藤さん
BE・KUWA 審査員
KUWATAをはじめ各種雑誌への寄稿・紹介等多数。
飼育歴20年以上の大ベテランブリーダーさんです。
神田さん(メルリンさん)
2006年 BE・KUWA国産オオクワガタ4代目ギネスホルダー
国産オオクワガタ80mmOVER作出の先端を走り続け、
日本有数の大型血統・メルリン久留米血統を維持し続けている
ことでも有名な神田さん。 (昆虫フィールドNO.74より)
若山さん(昆虫フィールド編集長)
昆虫と自然を愛する人たちで創る昆虫情報マガジン
昆虫フィールド編集長さん。
以下HN (五十音順)
ashtakaさん
岐阜県:ご存知プロフェッショナルの完成度を誇るAashtaka
プレスマシン制作者。
飼育産地:能勢・久留米
ブログ開設:2010年11月
kazさん
東京都:首都圏久留米党の実力者。BKBメンバー。
次世代ギネスの有力ブリーダー
飼育産地:能勢・久留米・川西・山形etc
ブログ開設:2011年1月
gatchさん
兵庫県:2013年度より大型ブリード挑戦ながらも、優良血統による
本格的ブリードをスタートされる2013年同期組注目のブリーダー
ポチッと病に感染?
飼育産地:能勢・久留米・川西・外産種etc
ブログ開設:2012年11月
桑名鷹さん
奈良県:コクワガタから見たブリード情報をオオクワガタに
生かす等、大きさだけの拘りだけではない着眼点は
あくなき美への追求?
飼育産地:能勢・川西・桑名・コクワガタ淡路産etc
ブログ開設:2012年11月
庚牛虫蔵さん
静岡県:注目の若き実力派ブリーダー
採集から外産飼育と幅広く、特に大型血統は久留米に特化し
妥協なきブリードスタイルを貫き、早くも今年85mmアップを達成。
またストレートでキレのあるブログは必見です。
飼育産地:久留米・山梨・外産種etc
ブログ開設:2009年12月
主水さん
東京都:首都圏久留米党拘りの職人ブリーダー
大型血統によるブリード挑戦を決めてから、実に1年の歳月を掛け
入念に準備を開始。 またすべて自分でやらねば気がすまない性分で
菌床は自詰め、植菌カワラ材自作と職人気質。
久留米復権に情熱を注ぐ本格派ブリーダー
飼育産地:久留米
ブログ開設:2011年2月
sendoさん
福井県:HNの通り船頭さん。
久留米産メインで2年連続84mmアップを達成。
体当たりの生き方を綴ったブログは、なかなかコメントしづらいが
同じ時代に働く同世代の男として共感を覚える。
飼育産地:久留米・川西・能勢etc
ブログ開設:2010年9月
dapさん
広島県:HNはメルリンさんと同じく乗用カートから。
広島の無骨なイメージがあるが、ステディな紳士。
産地:久留米
ブログ開設:2011年9月 既に来ていただくつもりです。
ダイトウさん
静岡県:2013年度から大型ブリード本格挑戦であるが
やはりgatchさん同様、優良血統による本格ブリードを開始。
しかも飼育数は500頭程。
やると決めたらトコトンやる。 そんな一見強面?
2013年同期注目の豪腕ブリーダー
産地:能勢・久留米
ブログ開設:2012年11月
てばきちさん
兵庫県:ほのぼのとしたブログ記述が、穏やかな性格を彷彿させてくれます。
今年の久留米は良さそうですし、飼育のコツを色々聞いてみたいですね。
産地:能勢・久留米・祖父江・外産種etc
ブログ開設:2012年5月
nabeさん
愛知県:ご存知今年能勢YG86.2mmを作出。
一躍トップブリーダーの仲間入りを果たした実力派ブリーダーnabeさん。
かなりご多忙のようで恐縮ですが、お待ちしております。
産地:能勢・川西・久留米
ブログ開設:2011年8月
paxさん
神奈川県:ヤフーブロガー重鎮で、顔の広さは業界随一。
気遣いのpaxさん。
首都圏久留米党神奈川支部代表兼ニジイロ研究会幹事長。
今回も宜しくです。
産地:能勢・久留米・ニジイロ
ブログ開設:2010年2月
BKダイヤさん
岐阜県:BKBメンバー。
とっても温和ながらも負けず嫌いなBKダイヤさん。
ブリードルームではなくてクワハウスですからね。
交流の場ですからYGメインのブリーダーさんが参加されることは
有り難いですね。
今回も宜しくです。
産地:能勢・祖父江
ブログ開設:2011年8月
ポチさん
東京都:首都圏久留米党若きブリーダー
現状は社会人2年目の制約のある限られた環境下での
ブリードが続きますが、この会はきっと沢山の刺激を貰えますから。
楽しみですね。
産地:久留米
ブログ開設:2011年2月
masaさん
愛知県:今回の裏の幹事長さんです。
その性格の良さと、育ちの良さがブログから、またクワ友さんとの
交流からも感じ取ることが出来るナイスガイ。
またスピード感と行動力は私も見習わねばと感じています
このあともヨロシクね。
産地:久留米・福島
ブログ開設:2013年1月
masukoさん
愛知県:ご存知メルリンさんの採集仲間であり
飼育キャリアのあるトップブリーダーの一人。
特にマツノ久留米血統では超大型個体を今年数多く
作出されています。
産地:久留米・自己採集
ブログ開設:2011年12月
minさん
京都府:ブログはされていらっしゃいませんが、マツノ久留米血統による
ブリードを始められたばかりの方。
こういう会にご参加いただくといった、その行動力に乾杯です
今のところ私を含め22名。
人数は当初の見込みからは少し少ないのですが、どうですこの豪華メンバー
またB団団長さんも、仕事の調整次第ですが来ていただけるそうです。
一応10月末日でエントリーを締め切りと致します。
当日の余興として松野さん、他のブリーダーさんへの
質問コーナーなども考えております。
今後のブリードに役立つヒントがみつかるかもしれませんね
参加出来るか分からない でも参加してみたい
そんな方もどうぞお気軽にご連絡下さいね。