本決算月の5月度が終わりました。
ピリピリとした雰囲気でした。
しかしですね。
転機の年を境として正直シンドイ直面が多い。
「楽しくやる。 人の思いを尊重する。」
それを基本として常にポジティブに仕事に邁進し、
営業としては「数字必達」こそ会社貢献、社会貢献と
それをやり続けるべく時には、自分本位に(自分勝手に)
周りに迷惑を掛けても、数字優先の使命とパワーで突き進む。
そしてもちろん、コミニュケーションは重視しこれまで
ネットワークを構築してきたわけです。
しかし今の立場は数字(結果)は勿論のこと管理面(経過)を
完璧にこなす事を常に要求される。
厳しく指導する。
ルールを厳守する。
転機の年からは得意先より、会社から求められる立場を
優先として日々立ち振舞わねばならない。
いつでも少年の心を失わず、つまらぬ大人にはなりたくない
小さな事にとらわれるな。
小さな観念なぞくそくらえ。
どちらかといえば自由に、モラルを虫して勝手気ままに
生きてきたタイプですからね。
それが、小さな事こそ見逃さず、常に注意を怠らず徹底させる。
且つ、戦う先頭集団たれと
使ってこなかった自分(苦手な自分)。
いやいや参ります。
スンマセン。まあ完全に愚痴です。
今宵は紹興酒です。
さて、まずは2013年度ブリードについて。
昇温開始から2ヵ月、MAX温度から1ヵ月を経過し、
現在はMAX温度からマイナス3度で管理しています。
確認出来る♂幼虫は全て前蛹もしくは蛹化。
一番遅い幼虫は昇温からちょうど2ヶ月で前蛹になりました。
今ひとつスイッチが入らない12番35.8gと7番30.3g
がいましたが、その2頭をあえて発酵マットボトルへ交換。
ボトルを電気毛布に包み30度で4日間。
その後10日~14日でそれぞれ前蛹へ。
2013年の冬期期間と蛹化ステージ
通常年より高め温度。(20度前後)
冬期期間長め。(80日)
発酵マットの活用。
暴れ防止対策。
どうなんでしょうか?
どうも普通のセオリーから外れてしまう・・・
そしていよいよ6月度より羽化ステージへ
その結果はブログネタとして更新していきます。
そして本題の「2014年ブリード産卵ステージ」
産卵セット開始から2週間。
1本目投入を6月末と考えており、販売予定ライン
そして産卵数の少ないライン以外は♀を取り出しました。
種親の♀さん、大変お疲れ様でした。
残念ながら2014年12番ラインは欠番となりました。
♂メルリン2011年10番♂82mmが産卵セット途中で衰弱したライン。
♀は全く産卵する気配がありません。
既に♂があの世に旅立っておりますので、残念ながら欠番が決定。
そして21番ラインも欠番とします。
こちらは2013年早期羽化♂43mmを使った実験ライン。
残念ながら♂が成熟していないと判断。これも欠番ですね。
それ以外の19ライン中17ラインで卵が確認出来ています。
卵を確認出来た中でも、産卵数が明らかに少ないと思われるライン
もありますが。
卵が確認出来なかったラインですが、やはり1頭全く産卵するような
雰囲気の無い♀がおりまして。
通常のクヌギ廃ホダ木でも、植菌カワラ材でも、ニクウスバ材でもです。
体重が軽く、囓る力がないというか。
そこでダイトウアニキから、先日当ブログへ頂戴したコメントを思い出し
最後の悪あがきとして、中野むし社で購入したカワラ菌床ボトル
を組んでみることに。
そして、そのカワラ剤ボトル2本を入れた、産卵セットを先程覗いてみますと・・・
凄い 産んどるではないか
どうも弱っている印象がありましたからね。
無事孵化するまでは分かりませんが、どうしても採りたいライン
ですので、孵化までは「ドキドキウォッチング」させて貰います。