悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2015年振り返り

2015年12月30日 19時41分25秒 | 2015年度・オオクワガタ飼育






備忘録として今年最後のブログ更新。
今年は良い事、そして悪い事。
まさに山あり谷あり。
後に振り返ったとしても
記憶に残る2015年といえる年でした。



仕事

仕事面はまずまず良き年に。

特に管轄している一つの課は、
この4年間で赤字から黒字化へ。
担当した当時、政治力をも駆使した
ライバル業者にですね、
もうそれこそステージ退場間際まで
追い詰められていました。

なにくそと。そこにやり甲斐が。
今や部として収益の上がる稼ぎ頭へ。

この課のために土日仕事も増えまし
たが、なお続く熾烈なるシェア取り
合いの渦中ではそれも必然覚悟の上。

今年から利害の一致するパートーナー
も2名加わりまさにこれから。


この課の裏話。
話せば長くなるまさにストーリー





家族

健康で何事もなく無事に。
なにもいうことはありません。

娘たちは毎日、色々なものを与えて
くれます。







そしてこの趣味

年始に立てた目標の一つ、HPの充実を
と考え、ブログで紹介していったのが
今年の前半でした。


そしてあまり思い出したくありませんが
久留米産地でも個体詐称事件が・・・


○○○○スレが立ってしまう?

ネット社会の怖さ。間違った行動により
これまで築き上げてきた信用が一瞬に
して地に落ちることが有り得る。

反射的に動いた結果、この件で矢面に
立つことになりましたが、なによりも
優先したこと。

それは、先人の方々がこれまで築いて
きた、そして私自身情熱を注いできた
久留米産地を皆で守る。

そして仲間との分裂は避ける。


それでも久留米が大好きで、真剣に
ブリードを続けてきたものにとって
そのダメージとショックは計り知れず。

残念ながらモチベーションが下がって
しまった方も・・・


しかし久留米ブリーダーはこんなこと
で諦めない。

この件の最後の最後まで、クマモンさん
が裏で動いてくれたこと。
決して忘れることはありません。









勿論嫌なことばかりではなく、
嬉しく楽しいことも・・・

7月の記事・我が家自己ギネス更新が。
期待の種親を残すことが出来ました。


なにより久留米メルリン血統の可能性を
示すことが出来たことが嬉しかった。
2013年ブリードから手応えを感じてい
ましたからね。
まだまだ伸びます



そして9月。
なんといっても今年最大の出来事
NIGHT FOREST オオクワ輪in品川
2015
広げよう オオクワの輪!



全国からオオクワ好きブリーダーが
そして実績あるスターブリーダーが
集まった。

華もあった。


本来の趣味の楽しさ。
大いに堪能しました


しかし集まった面々のキャラの強さ
なんなんだ!

世の中に広く知って欲しい。
それはブリーダーの方々だったりします!

ギネス同腹兄弟、直仔を保有し育てる。

最前線にいる競い合いに自分も参加出来

ているという期待感、ワクワク感。

それと同時に、今後オオクワが
果たしてどこまで伸びていくのか?
このリアルブリードを仲間と共有している。
そんな繋がりの楽しさ。

あの熱さの理由はこういったことなのでしょう。







そして12月。
ブログ5周年&HP開設4周年プレ企画。


こちらはオフ会とは様相が異なり、
ぐんと敷居が下がり。

新しく始めてみよう!

そういった方々も多く参加下さり。

プレ企画、そしてショップカート経由で
購入下さった方との交流。

実はそれもまた、大いに刺激とやる気
をいただける機会であったりします。

 




何度かブログでも話題にしていますが、
今年はネット社会のマイナス面も浮き彫
りにされた年のように思います。


情報が多く、何が正しいのか?
なんだが分からなくなってしまいがち。


今の時代は不透明は流行らない。

また裏のゴタゴタなぞ要らない。

より分かりやすく。

 


この年末に開催し、数年の低迷から脱却を

目指す格闘技イベント。


シンプルに誰が勝つか、誰を応援するか?

キャラが立ち、分かりやすく、応援する
側も感情移入しやすい。

そして選手が背負うものや、何を目指す
かといった裏側のストーリー性。

競い合いの楽しさ。


オオクワブリードも、なにか歯車が

噛み合えさえすれば人気再燃も可能な気が

するんですけれども・・・


周りに左右されず自分の出来る
範囲でやりたいように。

そして来年も新たなチャレンジを。





最後に皆様、この一年間お付合い
下さりありがとうございました。

またご家族共に、どうぞ良い年をお迎え
下さい。

 

 

 

 

 

 

コメント (55)
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