悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

転換期・浜省Live 2016.12.11 さいたまスーパーアリーナ

2016年12月15日 07時00分13秒 | オオクワガタ以外の話題




今回はクワネタ以外の話題。



運命は6年周期で転換する

先日にブログでも取り上げた話題。
唐突ですが、これまでの人生を6年周期として
過去を振り返り、考えたことはありますか?

自分自身を6年を1周期(サイクル)とした大きな
時間軸に当てはめ振り返ってみると・・・



小学校までの6年間
誰もが同じようにスクスクと。

 


小学校の6年間
小学校6年間が一つのサイクルの基盤ではと。

 


陸上一筋の中高6年間
若さ有り余るエネルギーの大半を陸上競技・中
長距離種目と駅伝、ひたむきに打ちんだ時期。

 


大学+社会人2年目迄の6年間
文字通り陸上一筋だった反動もあり、若い時に
しか出来ぬことを優先しチャレンジした時期。
念願だった単車・日本一周。
どんな仕事に向いている?
アルバイトは30職種以上を体験。
活動の地味だったサークルの再生。
どれもが良き経験です。



最も活動的な30歳までの6年間
今振り返るとツーリング、嫁探しの期間。
コンパにキャバクラ、ネルトンパーティーと
六本木、歌舞伎町。まぁ激しく動き回ってい
ました。



妻との期間:長女誕生36歳迄の6年間
結婚というターニングポイントがありますが、
その前後は毎週末になると2人で必ずどこかへ
出掛けていた期間。



厄年を抜けるまでの6年間
長女が小さい頃は家にいることが多くなりまし
たね。両親を月1回招いていたのもこの頃。
仕事も単独の営業職から、課を任される立場に
なり自由で活動的だった時期からの転換期です。



そしてブリードを始めてからの6年間
2012年10月からのブログ記述の通り。



そしてまた次のサイクルが始まっている。
さて次のサイクルはどんな6年間になるのか、
していくのか・・・



今日よりも明日はもっと良いことがある。
今よりもっと未来の自分は成長している。
そう思えぬ瞬間から、人は老いていく。

浜省が以前ラジオ番組でそう語っていましたね。
そう、まだまだこれから。

 

 



そんな転換期の始まりには相応しく。

先週の日曜日、久しぶりの浜田省吾ライブへ
友人4人で行ってきました。









ブログで確認すると浜省ライブは2011年10月
以来3年振り。
流石本物!ナリキリチョネ省とはまるで別人。
えっ?本人を前に別人ってなんや!







デビューから40年、今もカリスマ的人気を誇る
浜田省吾。
大学時代の友人に勧められJ.Boyを聴き始めて
もう30年近くなります。


初めて浜省を聴いた曲は『東京』『涙あふれて』
当時小学6年生、ニューミュージックオムニバス
の収録曲。
骨太なサウンドにメロディだな・・・
当時印象に残っているくらいですから、感性に
響くものがあったのでしょうか。

 


後に知ったのですが、浜省はロック=英語
といった既成概念に疑問をもち、日本語による
歌詞や歌唱に拘ったとあります。

代表曲のひとつJ.Boy

少年の成長を描きながら成熟しない日本を否定
的に捉えている。

そんな自らの体験や心象風景を題材としながら
も、言葉の選び方やサウンドで時代を鋭く照射
するスタイルは、時を経て聴くと、古びるどこ
ろか逆に人間の普遍的な心情が浮き彫りとなっ
てくる。

私と同世代のMr.Children 桜井さん、福山雅治さ
んなども浜省の作品は勿論のこと、音楽に向き合
うその姿勢に多大な影響を受け、今も敬愛されて
いるのは有名です。

 





4時間弱にも及ぶLive!良かったです。



昨年発売の『Journey of a Songwriter ~ 旅す
るソングライター』

恋する気分
きっと明日
光の糸
誓い
アジアの風 青空 祈り

嫌味の無い軽快なリズム
懐かしい60年代サウンド
骨太なメッセージ曲

今回のアルバム、ライブで盛り上がるような、派
手で力強い曲は多くありませんが、変わらぬ音楽
的探究心を感じる内容の詰まった作品です。




今日よりも明日はもっと良いことがある。
今よりもっと未来の自分は成長している。



なにより言葉だけでなく自ら実践し続けている。
その姿勢がファンにしっかり届いているからこ
そ、響くものではないかと思います。


Liveは最高!
まだまだ現役活動を続けてくれそうです。



そう、2サイクル先の良き目標です。

コメント (9)
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