昨日の商談、商社を介した中国のコングロ
マリット企業とのリノベーションビジネス。
久しぶりに規模の大きな話が舞い込んでき
ました。
なにしろ中国本土企業の規模がケタ違い。
総資産2兆4千億
保有するジェット旅客機が940って・・
試されてる。迅速な対応と決断・・・
しかし現実問題対応出来る術が・・・・
ホームページを更新しています。現在で
ashtakaさん、dapさん、ゆのあんさんから
エントリーラインの管理表が届きました。
「見える化」としてエントリーラインをHP
に順次アップしていきます。KLBライン確定
の方。管理表の報告をお待ちしています。
2017年ブリードは種親♀を産卵セットから
解除、割り出し待ちの状況となりました。
ただ今年は数をしっかり採らなければならず
数セットのみ産卵セットを継続させています。
ブログでも記事として取り上げている産卵材
検証。その産卵痕数から今年は大丈夫では?
そう見込んではいますが、これまで過去経験
のある孵化しない卵。また最後まで産みの悪
いラインがあると計画が狂ってしまいます。
毎年幼虫をプレ企画に加える理由のひとつ。
『しっかり採る』そう自身にプレッシャーを
かける意味も含んでいます。
久しぶりに取り上げる2016年度ブリード
プレッシャーを楽しむ。
それも一つのオオクワブリードの醍醐味でも
あります。
げんを担ぎブログ100万PV到達の4月1日か
ら昇温を開始して2ヶ月が経過。
また1本目の投入から11ヶ月。
いよいよここまでやってきました。
蛹化ラッシュを迎えているであろう時期。
しかし我が家使用の16年度PPボトルKSP2、
三階松866ブレンド、ともに外からはボトル
内部の状況確認が困難なボトルばかり。
そこで2本のみ昇温開始の4月1日から
PP菌糸ボトル→発酵マットガラス製ダルマ
1500瓶の発酵マットへ入れ替えをしています。
32.8gは35日前後で蛹化。
もう1頭34.8gは50日前後に蛹化しています。
それらを踏まえ完全放置を解禁、少しボトル
状況を確認してみることに・・・
約20本程、慎重に菌糸上部をゆっくりと掘り
出してみます。
材飼育を彷彿とさせる傾斜のある縦長の蛹室。
こういうのは蛹室形成が上手なタイプ。
菌糸も良好な状態をキープしています。
しかし42gを超える幼虫の2頭。
蛹の状態で残念ながら力尽きていました。
かなり長さのある蛹なだけに非常に残念。
腹部が太く棒状態だつたのでポンピング
が上手くいかなかったのでしょうか。
また4番、13番はまだ幼虫というものも。
セミ化の懸念もあり、蛹化促進のため
ガラス1500瓶の発酵マットへ。
まぁなかなか思い通りにはいきませんね。
菌糸内部確認のため掘り出した蛹。
不全個体はおそらく少ないですね。
掘り出した蛹の平均体重は25〜26g。
羽化サイズのアベレージも今年は例年より
高い推移ではと予想しています。
>>幼虫時MAX32g、これが24.9g蛹化
時点はもうコンマ数gあったでしょう、単純
な還元率を見ると24.9÷32=77.8%これは
良い方です。
交換時暴れていた個体だと80%を超える
ケースもありますが、5g程度体重を減ら
しており参考になりません。
私もす〜やんさん同様還元率を目安として
いますが、掘り出した蛹の還元率は70%を
割り込んでいました。
これはどうなんだ?
アベレージは高いが特大サイズはどうか?
それでも中には4頭程27gアップの蛹が。
16-5番ライン
16-11番ライン
16-11番ライン
今年は蛹体重から羽化サイズアベレージも比較
してデータを集めたいと思います。
次回は1本目投入の記事アップ予定です。