悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2017年度・2本目への交換その1

2017年10月21日 07時31分50秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育








今日明日とオーダーカーテンの
ショールーム販売会と休みはなし。
予定来場者50組みと忙しくなりそう
ですが、なんとか峠を乗り越えました。

適度に過ごしやすい気候ということも
ありますが、ここ数日は爆睡です。
のび太と争える程の就眠の速さ。



ネタ満載だった前回ブログ記事。
1日の訪問者数は過去最多か?
良きも悪きも見える化で。
嬉しいですね。
訪問していただけること。
なんといっても励みになります。



ブログ訪問も大先輩のメルリンさん。
羽パカながら久留米で90ミリ越え?!
TwitterからUtabaka N.L.さん。

そして海外からはJeonさん。

http://blog.naver.com/jeonksfeel

いいですね。輪の広がり!!

 


 

 



Twitterではリアルタイムに『なう』として
呟きましたが、忙しい最中の火曜日、得意先
主催のゴルフコンペ🏌️に参加しています。

その千葉夷隅ゴルフクラブ 東6ホール175yd
であわやホールインワンショットが!





 


特にショートコースはバーディー×2 パー×2
ベスグロで優勝🏆してしまいました。
モチロン、年1〜2回のゴルフですからスコアはまとまらず・・・


15日の共同ブリード企画菌糸穴掘り作業で
利き手の左手に力が入らなかったこと。
始発出発と睡眠不足。
疲れもピークに達していましたからね。
余計な力が入らなかったことが勝因です。
嫁と娘たちに良きプレゼント🎁が出来ました。

 

 

 

 




翌日は恵比寿にあるスタジオでインターネット
向けに9月に入荷した輸入機械織りカーペット
の撮影を終日行いました。









トレンドはクラシック系でなくモダン系、
ナチュラル系デザインが主流。
国産の機能性を全面に打ち出したラグとは
違い、機能面の訴求が出来ないため、より
雰囲気のあるシーン画像が重要となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さて、2017年度ブリード交換報告です。
今期は皆さん従来の管理温度よりも少し低温
で管理されているようです。
ウチも例年より温度を下げて飼育しています。
管理温度帯は上から主水さん、クマモンさん、
私、虫蔵さんくらいか。
その割には幼虫体重はそこそこでしたね。

今期も血統背景に拘り、久留米大型血統とし
ては選りすぐりの組み合わせだからか。


自己ブリード分で今年実験的にワインセラー
にて22度〜23度で管理しているオリジナル
添加仕様の菌糸ボトル。
加水率を上げ、麦芽を使用しないパターン。
こちらも注目していた中での交換です。






◼︎17-1番

自ブリ15KU-1012.84mm
×自ブリ15-407.52.4mm

10/11
→29.3g 17-KU-111

直感的に雰囲気が感じられず、小さくまとま
ってしまう印象の1番自ブリライン。

 




◼︎17-2番

虫蔵氏15-10-12 85mm
×自ブリ16-903.52.3mm早期(86.2Bmm同腹)

10/11
→34.1g 17-KU-201



他 33.1g 31.9g 20g台複数頭

16-9番は個人的にもお気に入りのライン。
早期を組めたのは良かったですね。

 




◼︎17-3番

虫蔵氏15-10-12 85mm
×メルリン15-10番.53mm

10/11
→35.3g 17-KU-303



他31.4g
体重の乗る系統同士を掛け合わせましたが
メルリンさん15-10番から35gアップが!

 




◼︎17-4番

虫蔵氏15-10-12 85mm
×虫蔵15-4番.53mm

10/11
→32.3g 17-KU-414
他31.5g







◼︎17-5番

虫蔵氏15-13-14 84.5mm
×黒王氏15-W12番.53.5mm

10/11
→31.8 KU-502

このラインは飼育数が少なく♂が1頭。







◼︎17-6番

虫蔵氏15-13-14 84.5mm
×とも氏T16083.54.5mm

10/11
→32.4g 17-KU-609








◼︎17-7番 KLBエントリーライン

虫蔵氏15-13-14 84.5mm
×主水氏15-1-41.54.3mm(AKV累代)

10/11
→31.8g 17-KU-703

10/11
→31.2g 17-KU-707


オリジナル添加仕様のワインセラー組み。
低温だけに若い幼虫が多いですね。
2本目に伸びてくるでしょう!

10/20
→23.4g  17-KU-716  低温ワインセラー





他29.8 26.8 23.4 21.1
KLBエントリーラインは通常飼育だけで
面白くない。チャレンジ分として、低温
オリジナル菌糸ボトルにも投入しています。
その若く小さい幼虫が次の交換でどうか?
2本目は通常管理に移します。楽しみです。

 

 




◼︎17-8番

虫蔵氏15-17-5 84.5mm
×自己ブリKU-1801 早期 52.5mm

10/11
→35.3g 17-KU-808



他33.5 31.5g


虫蔵さん15-17-5番。この♂はちょっと
ポテンシャルが違うかもしれません。
3ラインともに大きな幼虫か出ています。
3本目交換が楽しみです。











◼︎17-9番

虫蔵氏15-17-5 84.5mm
×マツノインセクト15-19番(87mm同腹)54mm

10/11
→33.6g 17-KU-914

他33.7 33.6 33.4 32.5 31.7 31.5 30.5
29.8 27.6 26.5 23g

 


驚いたのは低温ワインセラー組みから
32.5gが出たこと。
低温でも喰えるものは喰えるようですね。
とはいえ低温組みには23gもいますが。

10/11
→32.5g 17-KU-922 低温ワインセラー

 

 

 



◼︎17-10番

虫蔵氏15-17-5 84.5mm
×マツノインセクト15-13 52mm

10/11
→36.2g 17-KU-1008


10/11
→35.7g 17-KU-1003


10/11
→34.2g 17-KU-1002



他33.4g


今期2本目への交換で最もアベレージの高い
のはこちら2017年10番ラインとなりました。
マツノ15-13番同腹に特大は出ていません。
こういうのが面白い。

これは当たりラインといえます。
次の交換が楽しみです。

 

 

 




最後にヒロインターナショナルさん
主催の久留米バトル幼虫分
こちら孵化が5/5 幼虫到着は5/19
1ヶ月間菌糸プリンカップ260cc管理。
その後自ブリ分と合わせ6/24に菌糸
ボトルへ投入しています。


ただやはり飼育サイクルが合っておらず
喰い上がってしまいました。





バトル分
5/22 菌糸プリンカップ→
10/11→30.8g 202

5/22 菌糸プリンカップ→
10/11→28.3g 202

5/22 菌糸プリンカップ→
10/11→12.3g 203

他2頭は★

勿論エントリーしたからにはKLB同様
上位入賞を目指したいと思います。

次回は後半のラインの交換報告です。

 

 

 

 

コメント (14)
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