多忙だった年度末の3月が終わって1週間。まだかまだかと日頃のラン&ウォークでチェックしていた神田川の桜も満開の見頃となりました🌸
このところ会社関連、首都圏久留米党オフ会、東オフ会と飲み会が続きました🍻。
会社の特に上層部とはどうしたって業績を伸ばしたい。上位職を目指すといった上昇志向の考え方が根付いており良くいえば目的意識が高く前向きです。私も若い頃には上司からは結果を重視し周りを巻き込んで突き進め。そう教えられてきました。
立場的にも若い世代を育成しなければならない。しかし近年は上昇志向を持たない人も増えている。自分の主張を押しつけぬように。それでも結果を残さなければ、成果を出し続けなければならない。ただ自分がやり過ぎて、心身を壊してしまっては意味がない。色々と難しいですよね。
なので趣味の方とお会いして、他業界の話題や、今後の人生のあり方など話をする機会があることはとても有意義です。
今回はそんなおっさん世代が気になる健康関連、前回記事『腸活でコレステロール値は本当に下がるのか?』その検証結果(血液検査結果)が出ましたので、取り上げることにします。
この2ヶ月間(1月末から3月末)、コレステロール値下げる薬剤💊(アトルバスチタン錠5mg1回1錠)の服用を中止とし、その代わりに食生活の改善として"腸活"を実行。
同時に運動"ラン&ウォーキング"も継続強化し生活習慣の改善で薬を服用せず良い状態まで持っていけるのか?血液検査比較で腸活効果があるのか?人体検証を試みました。
・一体いつまで飲み続けるのか?
・薬の服用を止めた場合のコレステロール値はどうか?
薬を飲み続ければ、この20年間基準値をオーバーしている悪玉コレステロール値が基準値内に安定することは昨年実証済み。ただ薬の服用を中断しなければ生活改善効果は分かりませんからね。見える化の実証です。
直近の歩行距離
2月は345km(1万8千歩/日)、3月は409Km(2万歩/日)。休日の長距離に加え、朝晩と時間の合間で距離を稼ぎ、この6年間で最も歩きました。
そして腸内環境を整えるため、毎日整腸剤を服用、シリアル&ナッツと夕食時の野菜で、腸内細菌の餌となる食物繊維を1日平均で20g以上摂るよう心掛けました。
また2日一度納豆、サバ缶を食べ、毎晩の晩酌も2日に一回のペースに変えるなど、これ以上は厳しいだろうと思うレベルに生活習慣の改善を実行。かかりつけ医で血液検査🩸を実施。
その結果は...
(前回12/28、今回は3/30)
・総コレステロール値
198mg/dL→261mg/dL
・善玉(HDL)コレステロール値
49mg/dL→48mg/dL
・悪玉(LDL)コレステロール値
120mg/dL→185mg/dL値
残念ながら基準値を超えてしまいました。腸活の成果は見られず、薬剤効果は大きいんですね。やはり😅
運動による善玉菌を増やす効果も期待したのですが。かかりつけ医からは薬剤投与で120mg/dLであること。両親がコレステロール値が高く脳梗塞を患ったこと。年齢的なこと。それらを勘案すると薬の服用を続ける方が良いといった見解を示されました。
趣旨は健康寿命を長く維持することですからね。薬を飲み続けることには抵抗がありますが、美味しいものを食べたい時に食べられる生活の方がストレスも少なく生きられるわけですから。このところ体の調子も良いですし、今度も無理のないペースで生活習慣の改善は続けていきたいと思います。以上、人体検証結果でした。