実は昨年の11,12月は夫婦揃って運気が最
悪の状況でして。私の方は仕事でその運気
の悪さを実感することに。何をやっても悪
い方に出てしまうという・・・
当初の新車販売予定数8倍の増加に伴い現
状の中国に加え、他の海外拠点でも増産計
画を立て対応することになりましたが、慣
れぬ調達的関連に、海外生産との調整が大
変でして。欠品は許されぬプレッシャーも
あって夜も遅く完全にキャパオーバー。
そうなると細かな対応が行き届かずミスも
連発し最悪の状況に。
なんとか今年から運気脱出とともに、仕事
の方も落ち着いて一安心といったところ。
今年の始動であった伊勢神宮への参拝は必
然の流れ。
さてこの三連休は予定通りに3本目への交
換作業に費やし、この趣味にどっぷりと浸
かりました。単身赴任の特権ですね。
少し時間的な余裕もあって合間に成人式の
話題を取り上げたテレビニュースを観てい
ましたが、最近の新成人は我々の時代に比
べ、親への感謝を込めた発言が多い気がし
ます。
かくゆう私は当時の成人式の頃を振り返っ
てみても、親への感謝なぞ恥ずかしながら
1ミリたりとも待ち合わせていませんでし
た。俺最高!人生楽勝!!これから大いに
自分らしく楽しむのみ!!!
お恥ずかしながら。😅
バブル全盛右肩上がりの時代。少なからず
皆そんな感じではなかったですかね。
しかし親となった今では違います。
テレビでは残念ながら病に勝てず、息子の
成人式に立ち会うことが叶わなかった母親
が、息子への手紙を父親が代読する場面が
ありました。
"息子の成長が私自身の夢だった。
これまで本当にありがとう。野球で培った
精神で成人してからも私の分まで人生を謳
歌して下さい"
親として子供の成長を願い、これからもっ
と子供の成長する姿を見たかったであろう
無念。感情移入してしまってダメですね😢
さて初日は2019年ブリード♂ボトル約70
本を交換。翌日は残り30本とビークワプロ
ジェクト♂♀ボトル60本の交換。
合計160本を全て交換しています。
こちら大阪では豊島区とは違い、菌糸ボト
ルの中身を掘り出す必要がある分5分ペース
とはいきません。結構ハードですな。
とはいえ一昨年はビークワプロジェクト共
同ブリードルーム600頭の交換を2日間でや
っています。
す〜やんさん、杢目さん、土屋編集長、私
の他、自ら名乗りを上げてくれたアトムさ
んmindorさん、ゆきんこさんの7名。
翌日は有志メンバーの他tamushinさん、
ジャスタウェイさん、ゆとさんの6名。
計13名で600頭を2日間で一気にやりまし
たが、あれをもう一度はとてもやる気が起
きません。
3連休の最終日は2019年ブリード管理表更
新と2020年ブリード種親候補のチェックと
撮影。暫く放置していたホームページも更
新しました。
さてそれでは2019年ブリード3本目の交換
について。ブログネタに3回に分けて取り上
げたいと思います。
この1番ラインですが、一昨年に管理ミスで
羽化個体のマットをかなり乾燥させてしま
った期間がありまして。
この種親88ミリもかなり衰弱させてしまい
そのため、秋にペアリングをしています。
案の定1ラインのみしか幼虫が採れず。
アベレージも良くありません。
種虫はカッコいい個体だけにちょっと残念
な結果になりました。
2番ですが2018年はメルリン血統累代中心
でしたが、こちらはマツノインセクト系統
。自己ブリード86ミリにビークワプロジェ
クト最大の87.5ミリ同腹を掛け合わせてい
ます。このラインは大きい幼虫と小さな幼
虫と差がありました。
数もおり、また羽化個体は美形を想定して
いるので羽化が楽しみなライン。
3番は同じ♂に虫蔵さん17年10番を掛け合
わせました。♀の父は虫蔵さん15年16番
ですのでやはり幼虫は大きく育ちますね。
41gが出ています。こちらも3番同様幼虫体
重に差があります。
このあたりは菌糸ボトル内部の状態から、ブリード環境の影響もありそう。
多少こちらのブリードルームの傾向は把握
出来たので来季の課題ですね。
4番はmindorさんが88ミリアップを作出さ
れた同腹を♀にした血の離れたアウトライ
ン。幼虫販売も人気でしたので、そちらで
は♂が多かったかもしれません。
貴重な♂ですので大事に完品羽化へと繋げ
たいと思います。
5番からは次回ブログにて公開予定です。
餌慣れ含めて安定しますが、補強アウト
中心ですと当たり外れが出ますね。
幼虫体重よりも今年は完品羽化ですので
引き続き頑張ります。^ ^
はありませんのでどうでしょう?
とはいえ他血統も見据えると、さて
どっちでいくか?
今年は完品を目指し少し抑えていこう
かなぁと考えています。