浅草から皇居へ
カミサンが足が痛いと言い出し記念写真だけ撮って東京駅へ
戻るも新幹線は19時発の「のぞみ」ですからね・・・
一休みしていると巣鴨へ行こうと言い出しJRで巣鴨へ
「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨地蔵通
巣鴨地蔵通り商店街を歩いていると、やたら目に付くのが
『赤いパンツ』
赤いパンツの力(赤パンツの元祖 巣鴨のマルジのHPより)
へその真下3~4cmのところにあるのが丹田〈たんでん〉のツボです。
このツボに手を当てているだけで、なんだか体があたたまってきます。
東洋医学では「気〈き〉」の発信地といわれる大切なツボです。
気は目に見えないエネルギーの流れで、元気や病気の気であり、気持ちや気分の気です。
人間の生命を曰〈いわ〉くいいがたいところで成り立たせてるのが気で、
弱ると病気になるし、感情のバランスも崩れてしまって、運まで落ちてしまいます。
赤パンツをはくことにより丹田に力を入れるのと同じような効果が得られます。
誰にでも簡単な健康法として昔から伝えられる丹田式健康法が赤パンツ健康法です。
赤パンツがアドレナリンの分泌を促して精神の集中力を高め、自然治癒力を高めるといわれます。
さらに、東洋医学では赤い色の布を身につけると体をあたためる作用があるとされ、エネルギーを
補う効果もあります。
赤いパンツの話はおしまいにして・・・
巣鴨といえば 『とげぬき地蔵尊 高岩寺』
こちらの地蔵菩薩様は秘仏なので、そのお姿を拝見することはできないそうです。
代わりに御影(おみかげ)に祈願してもご利益があるとされているようです。
聖観世音菩薩像に水をかけて、自分の悪いところを洗うと治る
と言われている「洗い観音」。
皆さん、丁寧に丁寧にお水をかけて洗っていらっしゃいます。
一日を駆け足の東京見物でした。