GWの最終日の6日に神戸のウオーキングイベントへ参加してきました。
『コース』神戸三宮駅→東遊園地(スタート受付)→沢の鶴資料館→神戸甲南武庫の郷→
神戸酒心館→白鶴酒造資料館→菊正宗酒造記念館→浜福鶴吟醸工房→魚崎駅(ゴール)
コースを見ればお分かりのように日本酒のふるさと
「魚崎郷」「御影郷」「西郷」を訪ねて歩くイベントです。
東遊園地には既にこの集まりようです。
正面のビルは神戸市役所です。
東遊園地は神戸ルミナリエの時の夜中の遊園地しか知らない
こんなに広かったんだ。
10時受付でスタート
NATなぎさ公園にあった
『小野浜町煉瓦下水道と神戸臨港鉄道架道橋』
神戸港駅構内にあった明治の煉瓦造下水道と神戸臨港鉄道架道橋ですが、
どちらも震災後に発掘されて移設保存されたものです。
NATなぎさ公園を行く
東遊園地から最初の沢の鶴資料館まで約90分・・・
初夏の陽射しに舗装道
潮風か少し爽やかに感じるだけ。
酒蔵めぐりの最初は
資料だけでなく、お酒造りの工程が見学できる沢の鶴資料館
生原酒の試飲が楽しめる。
沢の鶴資料館来館記念原酒を買いました。
旧・西国街道は、神戸市の三宮町辺りで「本街道」と「浜街道」に分かれ、
本街道は山側を通り、主に西国大名の参勤交代に使われ、
浜街道は浜側を通り、庶民の道として使われたそうです。
(11:45)
処女塚古墳(おとめづかこふん)は昼食をする人達で一杯
全長70mの前方後方墳です。
お酒だけでなく、奈良漬け、甲南漬けでも有名な神戸甲南武庫の郷
いろんなバリエーションの商品が試食できます。
神戸甲南武庫の郷から約10分で神戸酒心館
福寿のにごり酒の試飲
2012年にスウェーデンで行われたノーベル賞晩餐会で使われた
純米吟醸日本酒「福寿」が置いてあります。
神戸酒心館から約25分で白鶴酒造資料館
白鶴酒造の古い酒蔵をそのまま酒造資料館として公開しています。
白鶴酒造資料館から約15分で菊正宗酒造記念館
灘の酒蔵の中で唯一、国指定の重要有形民俗文化財である
「灘の酒道具」を展示している施設です。
江戸時代の酒造世界を再現した精米用の水車小屋も
これは、うまっ!生原酒の試飲
このお酒は非売品で酒蔵ならではの出会い。
近代的な酒造り設備のある浜福鶴吟醸工房
いつでもガラス越しに酒造りを見学することができます。
昨年お仲間と来たときは色々試飲出来ましたが、今回は一種類だけ・・・
13時20分阪神電車魚崎駅に到着
住吉川の川岸でコンビニのおにぎりで遅めの昼食を済まして帰りました。
昨年10月にお仲間と阪神大石駅から阪神魚崎駅まで
灘・酒蔵巡り①
灘・酒蔵巡り②
灘・酒蔵巡り③
を約5時間かけて巡っていましたから
今回は酒蔵もほんの入り口だけでした。