高徳院(大仏)から長谷寺まで徒歩約6分
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる長谷寺
長谷寺の門前は、門前町らしく、食事処や土産物店はもちろん、
老舗旅館、伝統工芸品のお店などが軒をつらね、
そぞろ歩きだけでも楽しむことができます。
カミさんと妹はブティックで時間潰しするというので別行動。
境内に入って石段を上がる。
地蔵堂
長谷寺に帰依する人々の発願で建立されたという地蔵堂
現在の堂は平成15年に建て替えられたものだそうです。
堂の周囲には千体地蔵が並べられている。
本堂
本堂には 十一面観音が 祭られています。
本堂の入り口から その金色に輝いた 観音様が 拝見出来ました。
あっと 驚くほど 大きな観音様です。
高さは9.18メートルあります。見上げるほどの 大きさです。
撮影禁止でした。
アジサイは既に終わっていて
見頃の頃は整理券による入場規制をするほど賑わうそうです。
アガパンサスが咲いている程度でした。
見晴台からは由比ヶ浜、三浦半島
眼下に鎌倉の街並み
坂を下って経蔵へ
この蔵内には一切経が納められており、
一回回すと一切経を一度読んだのと同じ功徳が得られるとのこと
但し回せるのは観音様の縁日である毎月18日のみだそうです。
境内の池の周囲を巡って
弁天堂
弁天堂の奥へ進むと、弘法大師が修行するために
こもった地と伝わる弁天窟が現れる。
辨天窟の洞窟内を一巡りして外へ
ここでカミさんから携帯電話で呼び出しが・・・何時まで見ているのぉ~
携帯も便利なようで邪魔になることもあります。
急かされて長谷寺を後にバスで鎌倉駅へ
鎌倉駅東口駅舎
今回カミさんが一番楽しみの鶴岡八幡宮小町通り
一向に歩みか進まないです。
三ノ鳥居
鶴岡八幡宮の境内へ
神様が通るみち
太鼓橋
将軍家が鶴岡八幡宮に参拝するときは、この橋で輿を下乗したという。
当時は朱塗りの板橋であったことから、「赤橋」と呼ばれていた。
手水舎
朱塗りの立派な手水舎です。
舞殿
静御前を偲んでか、毎年4月に開催される「鎌倉まつり」では
この舞殿で「静の舞」が奉納されるそうです。
大石段の右側には、本来鶴岡八幡宮のシンボル的存在だった大銀杏があったようですが…
2010年(平成22)年3月10日に雪混じりの強風のために根元から倒伏したそうです。
随身門の両側には仁王像ではなくて…
随身(貴人警護にあたる武人)が鎮座している筈なんですが
幕に覆われていました。
八幡宮の「八」の字は二羽の金鳩鳩になっています。
鳩ってなにか意味があるのですかね。
本殿
白旗神社
鶴岡八幡宮境内の東側には白旗神社が鎮座している。
境内の源平池近くにある白旗神社まで足を運ぶ人が極端に少ないようです。
向拝が長~く黒塗りが鮮やかです。