大阪市中央区のオフィス街にある神社の境内で
サギソウが咲いていると聞き出かけました。
大小三つの鳥居が横に組み合わさった珍しい「三ツ鳥居」
大阪市中心部の船場にある古い神社で
南御堂の西隣にありました。
正式な読み方は「いかすりじんじゃ」ですが、
一般には「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、
地元では「ざまさん」の通称で呼ばれているようです。
「いかすり神社」とはチョット読めませんね。
拝殿
坐摩神社とサギソウの関係・・・
神社の御神紋が鷺丸でした。
提灯にある鷺の御神紋です。
鷺と関係あることで、10数年前からサギソウの栽培を始めたそうです。
未だ咲き始めで来る時期が少し早かったようです。
輝・青葉・玉竜など5種類80鉢があるとありました。
境内に上方落語寄席発祥の地の碑
初代桂文治がそれまでは大道芸とされていた落語を屋内の高座で演ずる
形式に改めたとされており、ここ座摩神社境内で初めて演じた場所として
その由を記した石標がありました、。
帰りは御堂筋を梅田まで歩いて帰りました。