山歩会の例会で愛宕山へ行ってきました。
集まったのはおっさんばかり6人です。
『コース』阪急嵐山駅=清滝→二の鳥居→ツツジ尾根分岐→水尾別れ→
ケーブル愛宕駅跡→ツツジ尾根→保津峡駅=嵯峨嵐山駅→阪急嵐山駅
阪急嵐山駅バス停はバスを一台やり過ごす程の登山者でいっぱいです。
10分待って8時58分のバスで清滝へ
(9:26)
バス停から急な坂道を5分ほど下ると清滝川に架かる赤い猿橋を渡って
(9:29)
二の鳥居は愛宕山表参道の玄関口です。
愛宕神社まで4.2km
(9:38)
しばらく行くと「お助け水」という水飲み場に着きます。
しばらく急な参道が続き石段も多くあり
五合目までが、勾配も急で、息が上がります。
40/40で山頂(愛宕神社)ですから未だ未だ先です。
(10:13)
二十五丁目なかや跡、古典落語「愛宕山」に登場する茶屋跡の石碑です。
五十丁目の半分の二十五丁目だが未だ三合目です。
これは一の鳥居が起点で、登山口の二の鳥居が十二丁目のため。
(10:44)
三十丁水口屋跡
かつてここにあった茶屋は、松坂屋創業者の旧伊藤家別邸に移築された。
(10:50)
杉の巨木をお祀りしている大杉大神です。
急な参道を上ってきて、ここまで来るとようやくパッと明るく視界が開けます。
洛西の山々が眺められ、白く蛇行するのは桂川です。
(11:15)
昭和初期には「カワラケ投げ」が楽しめたようです。
(11:21)
七合目の表参道とJR保津峡駅に直接下りられる、
通称「つつじ尾根」の分岐です。
(11:29)
八合目の水尾別れの休息所です。
参道を直進(西方向)するとゆず湯で有名な水尾の里に下りていきます。
ケーブル愛宕駅跡に向かう。
ケーブル愛宕駅跡に向かう分岐点が地図にも載って無く
長年分からなかったですが今回は叶いました。
表参道の階段の道に比べれば楽勝~~
約5分程でケーブル愛宕駅跡前の広場に到着
(11:38)
ケーブル愛宕駅跡
《続く》