ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

八幡男山から淀ウオーク ③

2021年03月06日 | 山登り・ハイキング


背割り堤から宇治川堤防を歩くこと約30分で淀水路へ



(13:20)

淀水路の河津サクラは地元の住人たちが、

平成14年(2002年)から植樹してきて桜は約200本にもなるそうです。

ちょっと早いかと思いましたが、全体を見ると五分咲き程度です。

















桜並木は歩いて20分ほどですがお仲間は花見もそこそこで先を急がれます?



(13:45)

京阪淀駅に到着

「淀」駅は、京都競馬場がある駅でが

この日はレースも無いのか静まりかえっています。


此処でお仲間と別れて京阪「淀駅」近くにある「淀城跡」へ立ち寄ってみました。


淀城は江戸時代に徳川秀忠の命により松平定綱が築いた城で

築城に際し、廃城となった伏見城の資材を転用、

二条城の天守を移築したと伝えられています。

今の淀城は石垣や天守台が残るのみ。草木が生い茂り、荒れています。







「淀城之故址」、「淀小橋旧趾」、「唐人雁木旧趾」の石碑と説明板が並ぶ…




城郭をを歩いていると三等三角点がありました。




櫓跡には「明治天皇御駐蹕之址」が建つ。




城跡の傍にある「與杼(よど)神社」に参拝…




拝殿




本殿

1649年頃の建立で1971年(昭和46年)に重要文化財に指定された。

しかし、1975年(昭和50年)8月5日に中学生による花火の火が檜皮葺屋根に

着火しことが原因により火災で焼失した

1980年(昭和55年)、現在の本殿が再建された。(Wikipedia)




本殿の左側にある江戸時代の豪商ゆかりの大坂淀屋の高燈籠です。







説明板によると、大坂の豪商淀屋の暮らしがあまりにも贅沢で、

町人の分限を超えているとして財産、土地を没収されたが、

その後再興した子孫がこの灯籠を寄進したそうです。



(14:28)

淀駅の駅前ロータリーの「淀の河津桜」

14時43分発の準急で樟葉駅で特急に乗り換えて帰阪


コメント (14)
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