サクラも満開になると平日でも人出が多くなるので
5~6分咲きの頃の平日に五私鉄リレーウオークの
お仲間4人と八幡の背割堤の桜を見てきました。
木津川の背を割る形で宇治川の流路が
つけ替えられてできたので背割堤と呼ばれます。
背割堤には、約1・4キロにわたり約240本のソメイヨシノが並ぶが、
平成30年9月の台風21号で9割にあたる約230本が被害を受け、
うち約20本は根元から折れるなどした。
背割堤さくらまつり令和3年3月27日(土)~4月11日(日)に
開催を予定していた「背割堤さくらまつり」もコロナウイルスの影響で中止です。
背割り堤の入り口近くには、歌碑があり、
右は「新月や いつをむかしの 男山(其角)」
左は「沓音もしずかにかざす 桜かな(荷兮)」
ともに江戸時代の俳人が八幡の情緒あふれる風景を詠んだ句です。
花見は禁止されていませんが、コロナウイルス対策で、一方通行で、立ち止まらずに・・・
宇治川の方から見た堤を覆い被さるように咲くサクラ!
木津川の方から見た堤桜
河口から36.0km
淀川水系の河川には大阪湾河口から1kmごとに距離標がある。
堤の先端部分 続く