5月3日
新聞に絶滅危惧種の山野草 クマガイソウ が豊能町の初谷渓谷に
群生している記事をみて見に行ってきた
9時17分
能勢電鉄妙見口駅 懐かしい赤いポストあるわ❗️
此処からスタート
東の灯籠 お地蔵さんも祀ってあります
この道標を左へ初谷コースを進む
9時35分
オオムラサキのオブジェと説明版
初谷の入り口 4月7日に飯盒炊爨をした所です
9時42分
台場クヌギ(台木)
台場クヌギができるまでには 数百年の年月を
要するのです この重みを考え 絶対に傷を
つけたり 壊したりしないようにおねがいします
10時17分
恐竜の卵や骨のオブジェ (アーティスト鈴木貴博とそのProject Team作)
クマガイソウはラン科の多年草
杉林に群生し 一定方向に花が整列する光景は圧巻です
環境省の絶滅危惧種に指定され 府内では自然種は絶滅したと思われていた
だが 平成29年に発見され 土地の所有者に許可を得て
自生地と環境が似ている初谷渓谷へ一部を移植したそうです
特徴は袋状の花弁
平家物語の登場人物 熊谷直実(くまがいなおざね)が矢から身を守るために
背負った「母衣」(ほろ)に似ていることから名付けられたとされる
妙見山には登らずに元来た道を引き返す
今回クマガイソウの群生地で 昔の山友達と遭遇!
夫婦で息子さんとお孫さんの4人で来ておられました