ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

山歩会の忘年会は今年も山陰へ(松江城)

2016年12月20日 | 風景・風物



鳥取県日吉津温泉を出て約1時間、
松江城まで来ると雨が降っていました。


松江城大手前広場に松江開府の祖、堀尾吉晴公の銅像
像の高さは台座を含めて約6メートル。
制作は松江市出身の彫刻家・西村文男氏。




ボランティアガイドに松江城を案内してもらう。

見ての通り年配者ばかりで階段を心配されましたが
山の会ですから脚は鍛えていますと言って了解して貰いました。




大手門跡外曲輪(馬留)








二の丸にある松江神社です。
初代藩主松平直政公を祀ります。




松江神社の隣にある興雲閣です。

明治天皇をお迎えするため、松江市が明治36年(1903年)に建築。
結果的に明治天皇のご訪問は無かったものの、
明治40年に皇太子(後の大正天皇)が宿泊された。
無料なので中を見たかったですがボランティアガイドの行くがままに先へ




一の門を抜け、本丸に入って行きます。
登閣料560円





全国に現存する12天守の一つで、山陰唯一の天守です。
四重五階+地下一階の建物です。




平成27年7月8日に国宝に指定されました。

指定されたのは松江城の天守で、
天守が国宝に指定されるのは
1951年(昭和26年)の兵庫県の姫路城、
1952年(昭和27年)の長野県の松本城、
愛知県の犬山城、滋賀県の彦根城につづいての
5件目で、63年ぶりの指定となるそうです。




天守入口の 附 櫓

天守本体に直接入ることはできず、前面の附櫓から入ります。


《続く》

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山歩会の忘年会は今年も山陰へ(日吉津温泉)

2016年12月18日 | 風景・風物



島根県の足立美術館を見学後は県道262号を
鳥取県の日吉津(ひえづ)温泉



16時10分頃 日吉津温泉 「うなばら荘」 

皆生温泉に隣接し、日野川が日本海に流れ込む河口の海辺にある一軒宿の湯

湧き出る温泉は海の香り豊かな食塩泉です。




昨年も来ましたが今年は大山(1729m)も冠雪していました。




部屋から日本海が見え、敷地内に 広大な日本庭園




美保湾の波飛沫、
海は相当荒れて居るようです。




部屋に着くなり温泉にも入らずに
酒豪達は持ち込みの酒「菊正宗」を湯飲み茶碗でまず下ごしらえ?
部屋の冷蔵庫には何も入って居らず持ち込みは黙認のようです。




夕食は会席料理が6人
8人は境港に揚がる日本海の松葉蟹のカニすきです。




山歩会の会長の挨拶が済んで、ビールで乾杯!!




やはり料理が蟹では、会話が今一つ弾まないものです。




酒も徳利でなく一升瓶でやりとり、受ける方も湯飲み茶碗です。




いつ買ってきたのか地酒「史跡之名酒 月山」

「月山」というと山形の霊峰「月山」を連想しますが、

月山命名の由来 

部屋で灘の菊正宗の辛口を呑んでいましたから
月山は甘口と好評ではなかったようでした。


日本酒が無くなると鳥取県倉吉市から参加のAさんが持参の

「Hojyo WINE」 です。




明くる朝は二日酔いの人もなく島根県松江城へ

皆さん達者です!!

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山歩会の忘年会は今年も山陰へ(足立美術館)

2016年12月16日 | 風景・風物


どじょう亭で昼食後、足立美術館へ

足立美術館は昭和45年、地元安来出身の実業家、足立全康氏によって開館。
横山大観をはじめとする近代日本画多数を常設展示。
美術品の撮影は禁止です。








冬季特別展が催されていました。

   教えて巨匠!    日本画ってなぁに?

平成28年12月1日(木)~平成29年2月28日(火)




足立美術館の創設者、足立全康さんの銅像があります。
右手を上げて指を差し、あたかも美術館を訪れた
客人を案内しているかのような像でした。
13年連続日本一と認められた庭が広がります。


 庭に植えられている樹木が斜めになっていますが
これは、山の斜面で斜めに生まれ育った樹を、
真っ直ぐに植えずに山で育った姿のまま植えてあるという凝りようです。




「足立美術館」での庭園鑑賞は、美術館内から。
一般的に庭園鑑賞は園内を回遊しますが、
ここでは美術館内をめぐり歩きながら、
室内から庭を鑑賞します。



5万坪の日本庭園は
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」
による庭園ランキングで、13年連続日本一に選ばれました。




窓枠が額縁に。それは一幅の絵画そのものです。




亀鶴の滝

奥のはげ山のようになっている所に「亀鶴の滝」があります。
昭和53年に開館8周年を記念して開瀑した高さ15mの人工の滝です。



池 庭

この池の辺りは美術館が開園する以前、
足立全康さんの邸宅の庭だったとのこと。
池の中では沢山の鯉たちが悠然と泳いでいました。










「生の掛軸」

床の間の壁をくりぬき、あたかも一枚の掛け軸のような庭園絵画が鑑賞できます。










苔が美しい茶室「寿立庵」へと続く石畳の道。
茶室「寿立庵」は、京都の桂離宮の茶室を参考に造られたそうです。










開館40周年を迎えたのを機にオープンした新館へ続く地下道です。

新館では足立美術館賞受賞作を中心に現代を代表する
日本画家優秀作およそ200点を収蔵展示されていました。



13時頃から16時迄の約束で各自見て廻りましたが
あまりの作品の多さに最後は駆け足気味での鑑賞となってしましました。
庭園をじっくり鑑賞し、展示作品をくまなく観るには、
ほぼ1日、館内で過ごすくらいの気持ちでないといけません。



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山歩会の忘年会は今年も山陰へ

2016年12月14日 | 風景・風物



12月10日~11日



大阪梅田御堂筋東側の旧旭屋書店前を9時出発して島根県安来市へ




中国道・勝央でトイレ休憩だけで
12時25分足立美術館の隣にある「どじょう亭」に到着




入り口にはどじょうすくいに使う大きなビクにザル
正面が安来節演芸館で 右が安来名物「どじょう」を
使った料理が並ぶ食事処「どじょう亭」です。




安来節演芸館は平成18年1月に建設、桟敷席をイメージしたホールで
畳敷きに座椅子がありゆったりと観る事ができるそうですが
あいにく10日、11日が終日公演中止でした。










やっぱり安来と言えばどじょう

何を食べるか考えた末、
夜は日吉津温泉で宴会が控えているので
出雲ソバの「天ぷらソバ」で我慢です。



昼食後は歩いて数分の所にある「足立美術館」

白い建物は足立美術館が平成22年に
開館40周年を迎えたのを機にオープンした新館です。

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今年も神戸ルミナリエ に行ってきました!

2016年12月09日 | イベント


今年で22回目の開催となる「神戸ルミナリエ」は、
来場者からの支援金などで毎年開催できています。
しかし、近年支援金がなかなか集まらず、
継続した開催が厳しくなってきている状況だそうです。


順路通り行けば元町駅側から三宮側への通り抜け、
長蛇の列で会場へは1時間位かかりそうなので
今回も神戸三宮からフラワーロードを

“神戸市庁舎1号館24階の展望フロア”

下界の混雑に比べたらマシです!

今年のテーマは「光の叙事詩」




スパッリエーラ

こんな感じでルミナリエが一望できるんです!!!










東遊園地・噴水広場のスパッリエーラ


神戸市役所から裏道を通ってルミナリエの玄関口に当たるフロントーネへ




フロントーネ  ガレリアコペルタ

豪華な電飾(LED)が特徴の屋根付き回廊

此処からは押し出されるように東遊園地へ




天上の高さは16mにわたって続く










ガレリア

「フロントーネ」 「ガレリアコペルタ」の先に続く光の回廊




190mの回廊を通り抜けて
「光の壁掛け」という意味を持つ スパッリエーラ







幸せの鐘が鳴り響く記念堂の カッサ・アルモニカ

大型の募金箱になっています。




噴水広場へ










ステージではジャズライブが楽しめました。




ソロピース




神戸開港150年記念作品

昔に比べて開催期間は縮小傾向にありますが、形を変えても、
震災の記憶を後世に伝えるよう、継続してもらいたいものです。

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