関内から石川町へ。
元町の交差点で信号を渡る。
歩行者には十分に気を使っていたはずなのに、
最徐行で進む自分に向かって、白いコートのオバサンが何だか小声で
文句を言い続けている。
最初は後ろからやって来て、
追い抜いて行ったと思ったら、何度も振り返りながらMTBに向かって文句を言い続けている。
ああきっとこの方は何らかの電波をお受けになっていらっしゃるのだ、
気にしてはイケナイと思ってはみたものの、気分は悪い。
俺が何をしたというのだ。
オバサンはたしかフロントホイール上部をずっと睨んでいたなあ。
・・・も、もしや！
ノーブレーキの違法ピストと勘違いしていたのでは？
・・・いや、あの、僕のはディスクブレーキというですね、強力なのがですね・・・。
ちなみに、この間「違法ピストバイクの特徴」ということで、大きく、
「ハンドルがドロップハンドル」
と書いてあったが、そこだけ？
・・・なんだか、誤解されてるかもしれませんぞ、ロードの皆様。
まあよい、まあよい、
気分良くポタリングを続けましょう。
横浜橋から初音町へ。
ここら辺は全く来ない場所。 路地から路地へ。
京急の高架下にはお洒落なスタジオや、カフェが。
工事中のエリアも多い。
どうやらここらは昔は凄いところだったらしいが、今じゃあゴーストタウンの様。
警察の締め付けが厳しくなって、風俗店が無くなったそうです。
工事の看板には、いろんなアートが書かれてます。
そこで気に入ったのがこれ。
「するめちゃん」
さようなら、するめちゃん。
実際に見たい人は、黄金町まで。
高架下の工事の看板に描いてあります。
大岡川側ですね。
横浜も色々と奥が深い。
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突撃！よこはま村の100人―自転車記者が行く |
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