根っこの道を登ると鉄塔が見えてきました。
しかし何やら騒がしい音が。
ここは人里離れた場所なのに。
音のする方を見ると、何とショベルカー。
すごい場所に林道作ってます。
とにかく登ってたらひっくり返りそうな角度です。
うーん、やっぱり写真だと緩やかに見えてしまいます。
とにかくジェットコースター並みといいますか、
多分この先の木材切りだし用なんだとは思いますが、
車では絶対に通りたくないコンクリート道になるでしょう。
一瞬林道と合流したものの、すぐにシングルトラックになります。
こんな桟橋も渡ったりします。
やがて、雲の中へ入って行きます。
頂上が近くなってきた感じがします。
真っ直ぐ登る道は階段で面白くないので、
右に続くトラバース道を進みます。
今日は雨だし、ちょっとマイナーな場所なのでハイキングの方はいません。
トランス君は良く頑張ってくれてます。
29erや650Bを始め、色んな規格やニューモデルが気になってしまいますが、
ホントにこのバイクはシンプルで綺麗にまとまっています。
ジャイアントは信頼できるいいバイクを作っていると思います。
トラバース道を進みます。
この、一歩踏み外したらズルズルっと行ってしまいそうな道も
なかなか楽しいです。
頂上が更に近づいてきました。
振り返ると、周りはすっかり雲の中。
太陽の光を受けて幻想的に光っています。
明るい道に出ました。そろそろ頂上です。
空が広がってきました。
到着ー！
ここが頂上です。
標高は７５０ｍくらいでしょうか？
低山ですが、結構な達成感があります。
しばし休憩します。 雨は止んでますが、湿度は高いです。
でも涼しい。
それではお待ちかねのダウンヒルです。
木の根っこの段差や桟橋がテクニカルで面白いです。
ハンドルも幅広のライザーバーならもっと楽しめたかも。
王滝用のフラットハンドルのままなんですよね。
驚いたのが、こんな山の中なのにソフトバンクが繋がった事。
プラチナバンドサービスってまだだった気がしますが、
だんだん繋がる様になってきたのかも知れません。
気持ちいい尾根道を進みます。
こんな道が10km続けば最高なのに。
登りは大変。 下りはあっという間。
ここから家まで50km。
いいトレーニングですね。
ちなみにリアタイヤのスローパンクなんですが、
結局５回くらい空気を補充しました。
そんなに補充するなら、チューブ換えろってな話なんですが、
雨降ると面倒くさくて。
最後は家から2kmのところでべこべこになって、
またまた補充しました。
ところで原因なんですが、どうやらバルブの不具合でした。
仏式バルブって上の画像の様に分解出来るんですね。
英式バルブだけかと思ってました。
このバルブの中にある白い部分のシールが弱ってたみたいで、
ゆっくり空気が抜けてました。
チューブ自体に穴が空いてる訳じゃなかったんで、
なかなか気付きませんでした。
勉強になります。
さて来週も山道探しに出かけましょうか。
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